1977-04-26 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
わが党は救急医療整備法という形で、新規の法律でもって国なり公的機関の救急医療に対する責任体制を明確にすべきだと考えておるわけでありますが、厚生省は、そういう法律ではなしに予算面であるいは現在の厚生省令で十分ではないかという形になっておるわけでありまして、そのことについてわれわれは非常に遺憾だと思うわけであります。
わが党は救急医療整備法という形で、新規の法律でもって国なり公的機関の救急医療に対する責任体制を明確にすべきだと考えておるわけでありますが、厚生省は、そういう法律ではなしに予算面であるいは現在の厚生省令で十分ではないかという形になっておるわけでありまして、そのことについてわれわれは非常に遺憾だと思うわけであります。
(拍手) 私たち社会党は、いま救急医療整備法を立案中でありますが、政府もせめて一般病院である国公立病院にはすべて救急部門を設置する計画を持つべきではないでしょうか。この点、明確な御答弁をいただきたいと思います。 次に、差額ベッド、付添料等のいわゆる保険外の食掛の問題についてお尋ねいたします。
次には、救急医療整備法、こういうようなものの法制化ができないかというような御趣旨の御質問と受け取ったわけでございますが、救急の基本法をつくるのも確かにいいことなのではございますけれども、いますぐにこれをやるというわけにはなかなかいかない。