最後に、昭和五十六年度の予算措置の状況について申し上げますと、救急医療対策費といたしまして総額百五十三億円を計上いたしまして、五カ年計画の最後の年次の事業を実施することにいたしております。 これを項目別に申し上げますと、初期救急医療体制の面では二十一億三千四百万円が計上されておりまして、休日夜間急患センター四百四十七カ所の運営を行うことになっております。
それゆえ第一に国の補助単価の大幅引き上げ、第二に救急医療対策費補助金の補助率を市町村に有利に改善してほしいと思うのですが、いかがでしょうか。なお、大臣もお見えでありますし、大臣からもいろいろと御意見を承りたいので簡略にお願いしたいと思います。
そこで第一に、救急医療の考え方として英語で言う救急医療、すなわちエマージェンシー・メディカル・サービセス、EMSと同じく、狭義の医師の行う医療よりも広く救急搬送、病院前救助なども含め、広義にこれを理解すべきではないか、第二に、これからのあるべき救急医療体制に向けての整備計画とその見通し、第三に、救急医療対策費の昭和五十六年度予算措置についてなど、三点について御意見、御説明をいただきたいと思います。
救急医療対策費の伸びは五・三四%ですが、金額八十九億。伸びた、伸びた、伸びたと、先ほど大蔵大臣えらい、必要なところは物価の伸び以上に伸ばしましたとおっしゃいますけれども、一体これは何ですか。伸び率で言うと確かに何%というのは大変な伸びですね。金額は四十一億円とか四十三億円とか。
また、いま社会的な大きな問題になっております救急医療対策費の問題でございますが、これは予算ではたったの十七億円です。何とか救急医療対策をと、生命の尊厳といいますか、命を大切にという、これは十七億円です。これだけの、百十四億円の不用額がある。
で、そのほか、いろいろ患者搬送だとか、あるいは二次救急センターの機械の整備だとか、血液の確保だとか、いろいろ要求がございますが、それは先ほど申し上げましたように救急医療対策費の枠内で全部処理できるわけでございます。
○説明員(佐分利輝彦君) 救急医療対策費は、全国一本の対策費として要求いたしておりまして、特に沖繩分としては計上しておりません。この点は、僻地医療対策費と同様でございます。で、本年度は百二億になっておりますが、明年度は百七十五億を要求いたしております。
それで、この昭和五十二年度予算の救急医療対策費の中で、救命救急センターの整備費三十一億六百万ですか、計上されておるということでお伺いしたいのです。 もう時間がありませんので、端的に伺いますが、この支給の基準ですが、どういう基準で支給されるのか。それから、一つの県で、たとえば、三カ所か四カ所申請があった場合、一県一カ所という考え方なのか。
政府の救急医療対策費は、五十二年度で約百億円と前年度の三・八倍に伸びていますが、その実情について見ますと、まず夜間診療の確保については、いま百七十三カ所の休日夜間急患センターの中で、毎夜間、翌朝まで診療しているのはわずかに三十二カ所にすぎません。
それから、小児専門病院の問題についてお伺いをする前に、救急医療の問題についてお伺いをしたいわけですが、本年度の予算によれば、救急医療対策費は関連を含めて総枠百一億円に上るということで、この面の大きな前進があったわけなんですけれども、救急医療病院の実態を見てみますと、その経営者等に会っていろいろ話を聞いてみますと、かなり大きな病院でも、その病院の善意に基づいて救急医療が行われているという感じなんです。
それから、時間がなくなったものですから、これは厚生大臣の今後の奮闘を期待し要望するわけでありますが、救急医療対策費、これの五十年度、五十一年度の予算を調べてみますと、五十年度が三億七千五十二万円、五十一年度が九億九千五百四十一万円、それぞれ千円単位の端数がありますが、このようになっております。これは間違いないと思いますが、いかがですか。
○国務大臣(早川崇君) 私的な医療機関及び開業医さんに御協力願うことによって救急医療等に、いろいろな医療費は保険でもらえましても、付帯の出費が出ることは当然でございますので、救急医療対策費におきましても、そういうことも含めまして予算要求をいたしております。 ただひとつ、私二日前に松山に参りましたら、歯科医師会の会長さん皆来られまして、歯科医師会としては非常に珍しい御陳情を受けました。
次のページをごらんいただきたいと思いますが、救急医療対策費として九億二千六百万円を計上いたしております。新しいものとしましては、このページの一番下になりますが、休日夜間診療所を三年計画で整備をしていきたいということで、初年度七十カ所を計上いたしております。
次のページをごらんいただきたいと思いますが、救急医療対策費といたしまして九億円を計上いたしております。このページの一番下になりますが、新しく休日夜間診療所を、補助金を出しまして整備することといたしておりまして、来年度は七十カ所を予定いたしております。
あるいはまた、予算の中に、救急医療対策費というのがある。その中に、国立病院以外の公的医療機関の補助費という形で七千七百四十二万組んであるんですけれども、奄美には救急病院がない。県立病院がありながらも、ベット数が不足のために、ない。十六万という人口を抱えているところのこの島嶼に、救急病院一つないということは、人命尊重を一番強く強調しなければならない今日、きわめて寒心にたえない話なんですね。
それから五十三ページに参りまして、救急医療対策費といたしまして六億六千五百万円、それから下に僻地医療対策費として六億三千二百万円を計上いたしてございますが、備考にございますようないろいろな事項につきまして充実を期しておるわけでございます。 五七ページをごらんいただきたいと存じますが、看護婦確保対策費といたしまして百十二億二千二百万円を計上いたしてございます。
五三ページをごらんいただきたいと思いますが、救急医療対策費として六億六千五百万円、僻地医療対策費といたしまして六億三千二百万円を計上いたしておりますが、いずれも従来の施策を推進してまいりたいというものでございます。 それから五七ページをごらんいただきたいと思いますが、看護婦確保対策費といたしまして百十二億二千二百万円を計上いたしております。
それから、次の救急医療対策費につきましては、五億円を計上いたしておりますが、新しいものといたしましては、三一ページに休日急患診療の確保対策といたしまして新規の予算を計上いたしているところでございます。
それから救急医療対策費といたしましては、国立あるいは公立施設の医療機械や建物の整備あるいは専門医師の養成など、これまでの計画に従いました予算の計上がいたしてございます。 三一ページに、休日急患診療確保対策として新規の対策がございますが、これは休日におきます急患の診療体系を確保するための措置でございます。
それから二四ページの救急医療対策費でございますが、これも国立や公立の施設の機械や建物の整備、それから専門医師の養成といったこれまでの計画に従いました予算でございまして、特に新規の施策ではございません。
それから二四ページの下が救急医療対策費、これにつきましては、国公立施設の機械あるいは建物の整備、専門医師の養成、これまでの計画に従いまして予算を計上しておりますほかは、特に新規はございません。 それから二五ページがへき地医療対策費でございます。
救急医療対策費につきましては、国公立施設の整備、専門医師の養成など逐年計画どおり進捗いたしておりますが、高速道路の新設などによりまして、高速道路上の救急対策のためさらに施設の設置を考慮しなければならない向きも出てまいっておりますので、施設の設置などについて所要の措置をはかることといたしております。