2004-03-24 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
○政府参考人(岩尾總一郎君) 御指摘のように、第九次のへき地保健医療計画では、へき地における救急搬送が長距離にわたることを考慮して、先生御指摘の救急医療協議会などを活用して広域搬送などお願いしようということでございます。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 御指摘のように、第九次のへき地保健医療計画では、へき地における救急搬送が長距離にわたることを考慮して、先生御指摘の救急医療協議会などを活用して広域搬送などお願いしようということでございます。
○山本孝史君 先ほどお話をしました地域の医療協議会、救急医療協議会を設置するとか、ちゃんとしたデータをお互いで交換をし合うといったこともありますし、あるいはドクターカーにしてもドクターヘリにしても整備が進まない、それをバックアップする形も要るんでしょうし、いろいろと仕組まなければいけないことはあるというふうに思います。
○政府参考人(篠崎英夫君) 御指摘の救急医療協議会の設置につきましては、平成九年の検討会報告を受けまして、二次医療圏ごとに救急医療関係機関による恒常的な協議の場を設けることといたしております。平成十二年一月時点での話でございますが、全国、全部で百五十八あるんでございますが、そのうちの百四十八の救命救急センターが参加する二次医療圏ごとの協議会の数は二百七十七整備をされております。