1979-05-31 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号
○加地委員 そうしますと、今後の方向としては道路公団が、自主救急施設といいますか、自動車といいますか、体制といいますか、そういうものはもうこれ以上ふやさない、その沿線の市町村のいわゆる救急力、消防力におんぶしていく、お金はある程度出すのだ、そういう体制で固まっていくのでしょうか。それとも自主救急の方がずっと伸びていくということになるのでしょうか。
○加地委員 そうしますと、今後の方向としては道路公団が、自主救急施設といいますか、自動車といいますか、体制といいますか、そういうものはもうこれ以上ふやさない、その沿線の市町村のいわゆる救急力、消防力におんぶしていく、お金はある程度出すのだ、そういう体制で固まっていくのでしょうか。それとも自主救急の方がずっと伸びていくということになるのでしょうか。
○床次国務大臣 現在のところは救急業務において、地元市町村が支障がありますと申しますか、救急力において不足を感じますところは三カ所でございます。
天皇コースを通って、福岡へおりて、そこから先は汽車で行くということを私自身もしておるわけですけれども、ローカル空港なんかのそういった消火、救急の設備というものは、非常にこれはそういう設備があるとも言えないくらいのものらしゅうございまして、そういう点で、日本の空港というものは非常にたよりない消防力、救急力しかないということを痛感するわけでございます。