2001-06-07 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
ところが、救命衣は一万円から二万円の負担があるわけです。これは非常に漁業が低迷している中で大変な負担にもなっていると思います。 そういう点で、農水省として、国土交通省と連携した救命胴衣の改善、あるいは啓蒙普及活動、負担の軽減への援助についてどういうふうに考えているのか、その点をお聞きしたいと思います。
ところが、救命衣は一万円から二万円の負担があるわけです。これは非常に漁業が低迷している中で大変な負担にもなっていると思います。 そういう点で、農水省として、国土交通省と連携した救命胴衣の改善、あるいは啓蒙普及活動、負担の軽減への援助についてどういうふうに考えているのか、その点をお聞きしたいと思います。
したがいまして、先生御指摘のように、近年、特に取り締まりを的確かつ実効的に行うために、船をふやしたり、あるいは搭載艇や放水銃の装備、あるいは取り締まり用の機材、防弾チョッキあるいは防刃救命衣等の装備を図ってきたところでありますけれども、こちらから相手に対して打撃を与えるような装備というものについては、相手があくまでも漁船もしくは漁船であろうという大前提に水産庁の職務がある以上は、それ以上の行為に関しては
それからもう一点の、救命設備の改良についてどうかという御質問でございますが、御指摘のように、非常に冷たい海につかりましたときには、保温性の高い耐寒救命衣というものがあれば非常に役に立つわけでございまして、そういう点については、これは世界的にも非常に関心が高まっておりまして、国連の専門機関でありますIMCOというところで五十三年からずっと検討を続けております。
まあそれはどうでもいいことですが、通報のおくれの問題とかいろいろ避難誘導の問題が出ておりますが、われわれ飛行機に乗った場合に、必ずスチュワーデスがいろいろなことを、まあ救命衣のつけ方とか、そういうことをいろいろ指導してくれるわけです。うるさいくらいに必ずやる。
なおこの際特に申し上げておきたいことは、救命衣、救命具等の備付場所、その数量、ことに救命衣等の非常時における取りはずし方法等については、根本的に考え直す必要があると認めたのであります。