2005-06-30 第162回国会 衆議院 本会議 第33号
今後も大規模地震が想定される中、建物の耐震化、津波軽減対策等を推進するとともに、特に、災害時における「救命ライフラインシステム」を早急に整備し、人命を最優先とする総合的な地震対策に取り組むべきである。 5 先般発生した列車脱線事故は、国民に不安を与え社会的信頼を著しく失墜させるものであり誠に遺憾である。
今後も大規模地震が想定される中、建物の耐震化、津波軽減対策等を推進するとともに、特に、災害時における「救命ライフラインシステム」を早急に整備し、人命を最優先とする総合的な地震対策に取り組むべきである。 5 先般発生した列車脱線事故は、国民に不安を与え社会的信頼を著しく失墜させるものであり誠に遺憾である。
今後も大規模地震が想定される中、建物の耐震化、津波軽減対策等を推進するとともに、特に、災害時における「救命ライフラインシステム」を早急に整備し、人命を最優先とする総合的な地震対策に取り組むべきである。 5 先般発生した列車脱線事故は、国民に不安を与え社会的信頼を著しく失墜させるものであり誠に遺憾である。
また、救命ライフラインについてでありますが、これは機能停止したときに人命にかかわるライフラインであると承知しているところであり、その機能の確保は極めて重要であると認識しています。
現状及び今後の取り組み、琵琶湖等湖沼の水質保全対策、食品安全委員会のBSE対策に係る中間とりまとめの法的根拠と食品健康影響評価の位置づけ、地球温暖化対策に係る京都議定書目標達成計画案の実現及び環境教育の必要性、宮城県村田町竹の内産業廃棄物最終処分場の現状、不法投棄による住民への影響と未然防止及び健康被害の補償制度の必要性、外国人犯罪多発に対処する方策及び捜査体制の強化、地震・防災対策における救命ライフラインシステム
この辺の、交通システムとしての救命ライフラインというのはどうでしょうか。
水でいうと、消火栓も救命ライフライン。阪神のときなどは、消火栓があって、そこまでたどり着いたんだけれども、結局消火栓から水が出なかったというようなこともあって、水が出ていたら相当助かったということもある。この辺は、一般的なライフラインであるとともに、救命ライフラインという角度で、消火栓、ここだけは生かしておかなくちゃならぬということがあると思います。
私の学生時代の先輩に当たります神戸大学の高田至郎教授が言っているわけですが、救命ライフライン。この救命ライフラインという概念を確立したいと私は思っています。 四つのライフラインがありまして、一つはエネルギー供給システム、電力、ガス、石油など。二番目には上下水道などの水処理システム。三番目は交通システムという角度で、道路、鉄道、空港あるいは港湾など。
○村田国務大臣 全体的なライフラインの防災に対する水準を上げていくという動きのほかに、特に、今御指摘のような、病院等の生命に直結するようなライフラインを救命ライフラインと位置づけて、それに対しての対策を強化する、そういう意見があるということを太田委員からも御指摘を受けまして、これはこれからの話として、そうした考え方を中央防災会議等でも検討してもらうということをしたいというふうに考えております。
○太田委員 私の学生時代に、私は耐震工学を専攻したわけですが、その兄弟子に当たりますのが今神戸大の教授をやっておりまして、ライフラインの整備ということもあるけれども、もう一遍、救命ライフラインという角度で物を見てくれと。救命ライフライン。 共同溝というのが設置されてきているけれども、共同溝から病院なら病院に行く。