2012-07-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
目配りしていただければと思いますし、それから、今のJR九州の話でしたが、民有林なんかがそれこそ崖崩れ、地すべり、久留米なんかでも起きていますが、そうすると、これいろんな救助方法、救援方法、救護方法といいますかね、復旧も含めてやらないと、単純に民有林には国は手を出しません、出せませんよというだけじゃ駄目なんですね。
目配りしていただければと思いますし、それから、今のJR九州の話でしたが、民有林なんかがそれこそ崖崩れ、地すべり、久留米なんかでも起きていますが、そうすると、これいろんな救助方法、救援方法、救護方法といいますかね、復旧も含めてやらないと、単純に民有林には国は手を出しません、出せませんよというだけじゃ駄目なんですね。
災害は、いつ、どこで、どのような規模で発生するかを予測することは困難でありますが、現行制度においては、法の適用基準及び救助方法並びにその所要額について、一般基準として包括的に知事に権限を委任し、応急救助が迅速かつ的確に実施できるように定めております。また、災害の規模や態様によっては一般基準で対応が困難な場合があるわけでございます。
さて、そういう救助方法の中の一つの具体的な方法でございますが、既に午前中の委員会審議でも出されましたとおり、英国におきましては一千万ポンドの基金をつくって救済を行うというようなことが伝えられております。
自衛隊が川上慶子さんをつり上げる旧態依然とした救助方法をテレビで見ながら、水平ネットならもっと安全に救助できるのにといういら立ちをすら覚えたとのことでございますけれども、宇宙工学の新素材がどんどん山岳装備に取り入れられます今日、救難救助隊側にも当然のこととして救難器材の整備は急務なのではないか。 総じて、山岳警備隊や自治体消防の救難器材は進んでいるように思います。
○加藤国務大臣 戦前における災害に対する対策というものと、戦後議会制民主主義が確立して、多くの先輩の皆さん方の御努力によって災害に対するいろいろな救助方法、復旧方法というのが一つ一つ積み重ねられてきております。
船舶の運航によって救助方法として損害を与えたというのであれば責任制限ができたのでありますが、海中から打ち込んだガンのために事故が起こったということで責任制限ができなかった。それがイギリスの最高裁判所に当たります貴族院まで争われたのでありますけれども、サルベージ会社の責任制限を認めなかった。
そうしませんと、こういう法案がたとえばこれ可決されて通ったにしても、実際に傷つけられたもの以外はどうにもならないというような救助方法では、私は本当の救助方法じゃないと思います。具体的にいえば、ロッククライミングをやっておりまして、いまザイルが切れそうになった。消れて下まで落っこちなきゃ救助しない。
○政府委員(首尾木一君) 油で汚染された鳥類の救助法についてお話がありましたが、これは私専門家ではございませんが、専門家といいますか——普通の救助方法は、油まみれの鳥類を救い上げて収容しまして、まず中性洗剤あるいはサラダ油で油を完全に洗い落としまして、次いでメリケン粉を全身に振りかけて、鳥のからだに付着している油を吸着させてから電熱保温装置の容器の中に収容して保温につとめ、元気を取り戻したならばえさを
○国務大臣(大石武一君) 扱う法律の対象とか範囲は違うようでございますが、同じ国民の、漁民のこれは災害でありますから、当然、やはりわれわれとしても、できるだけの対策なり救助方法は講じなければならないと考えております。
○野上元君 こまかい点は、きょうは時間がありませんから質問は省略したいと思いますが、郵政当局にお聞きしたいのですが、災害救助法を発動された場合の個人の被害、職員の被害と一般的な場合の被害との救助方法というのは違いがあるのですか。たとえば共済組合法の適用等についてその取り扱いが違うということがあり得るのですか。
そこで、これはどうしても確かにおかしな——普通この場合でいきますと、必要な手段というものを尽くしたとは見られないと考えられますが、被告側は、つまり船長及び海員側のほうは、どうしてもほかに方法がなかったというような主張でございましたけれども、判決におきましては、現に船長以下海員が逃げておるではないか、当然必要なほかの救助方法があったのではないか、そういうことでこれは有罪であるというようなことで、結果といたしまして
今日、災害に対しまして、大体公共事業あるいは農林あるいは中小企業というものに対しましては、それぞれの対策、救助方法も一応の形ができてまいっておりまするが、御意見のごとく、個人の災害に対しましては全くそういうものができておらないのでありまして、これは確かに問題点であります。まあ、従来からの態度を申し上げますると、個人の損害に対しましては自主的にまつという形になっておったと思います。
その場合技術的にこれを防災——あるいは内部の可燃体のものをどうするとか、救助方法をどうするとか、いろいろ考えられると思うけれども、これは私見になりますけれども、特に不特定多数の者がそこにいるということになると、どんな予防訓練しようが、救助方法しようが、これは不特定多数だから、そういう災害というものは予期しないし、心がまえもない人も多いわけですね、煙が出たというだけで、たとえば東京駅の八重洲口ですが、
こういういわゆる原始的な救助方法によって人命を救助したわけです。そういうことになると、これはもうほかの、現在のまあ事故防止に対する科学的な方法によってこういうふうにやれば絶対に間違いないのだという、こういうきめ手はないということが言えるわけです。
これから一つ現地を視察していただけばなおさらいいと思うのですが、積算の率をふくらますというくらいでなくて、別途のいわゆる救助方法というものを考えていただかなければならない段階だと思う。まだ事務当局では調査をしていないと言っておりました。
そういうようなことで、これをほんとうに万全な形にするために、ヘリコプターにしても、舟艇にしても、気象観測機にしても――その前の治山治水から防災、全部が必要でありますけれども、それをやった上でも、それでも災害の起こった場合には、最小限度に食いとめるための災害救助方法についての万全の形をとっていただきたい。自衛隊に要請して、自衛隊のヘリコプターが来るということでは間に合いません。
少くとも当面の衣食住がさしあたりの安定をする程度まではその期間を延ばすこと、並びにこの救助品目、救助方法、従ってそれに対する予算措置等もはっきりいたして、そうして二十八災当時やりましたと同じように地方の負担を軽くするという特別基本的な改正が私は必要だと思う。これなくしてはこれはもう今つなぎがつかないのであります。
そしてその場合においては、救助方法については相手国の国内法によってこれを行うという規定はございませんかどうか。もしありとすればお尋ねいたしますが、日本側の新聞報道によると、協定の一条には、北海道の港をこちら側は開放しておるわけです。向う側は港を一つ一つ列挙はいたしておりませんが、ソ連領内の港云々と書いてある。
また、監督者は救助方法を知らなかったのではなかったか。 さらに、第四点といたしましては、この種事件の発生の原因の一つとして、県教育委員会が日ごろ水難対策について万全を期していなかったことがあげられると思いますが、この点について教育委員会の手落ちはなかったか。
○緒方政府委員 人工呼吸につきまして、まあこういう非常の場合の救助方法につきまして、人工呼吸のみならず、救助方法につきましては、保健体育の体育編の学習指導要領にもこれは相当詳細に書きまして、これが基準になって体育保健の指導をやっているわけでございます。