1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
それから總理廳官房の關係におきまして、中央行政監察委員會を設置いたしますもの、それから總理廳の行政監察委員會の經費、財政法、會計法の施行に伴いまして必要な會計事務を處理するための經費、中央災害救助對策協議會を設置いたしますための經費、それから總理大臣の官舎の借上げ竝びに維持に伴いますもの、民主政治教育連盟に對して補助いたす經費、都道府縣における第二復員局關係の地方世話課職員の給與を改善するためのもの
それから總理廳官房の關係におきまして、中央行政監察委員會を設置いたしますもの、それから總理廳の行政監察委員會の經費、財政法、會計法の施行に伴いまして必要な會計事務を處理するための經費、中央災害救助對策協議會を設置いたしますための經費、それから總理大臣の官舎の借上げ竝びに維持に伴いますもの、民主政治教育連盟に對して補助いたす經費、都道府縣における第二復員局關係の地方世話課職員の給與を改善するためのもの
厚生省といたしましては、今野本委員お示しのように、これらの情報に接しますと同時に、ただちに厚生省内に災害救助對策の本部を設けまして、各地からの諸般の報告を受けまして、これに適應するような措置をとつたのであります。まず第一に舟が要る、舟は運輸省にお世話願わなければならぬ。衣料が要る、衣料は商工省にお願いしなければならぬ。
私どもといたしましては、中央に設置せられました應急救助對策委員會におきましても、自動車の輸送上の使命から考えまして、中央において應急的に急いでこれに必要なガソリンの手配をいたすとか、なおまた輸送上の必要に應じまして車の集中をいたすというような輸送の手配を講ずるとか、こういうことにつきまして打合せをいたしまして、なお現地に對しましては、ただちに各都府縣にございます自動車事務所に對しましても、地方の當局
○葛西政府委員 中央の災害救助對策協議會という各省、關係大臣そのほかの者を網羅いたしました第七條にあるような委員會はつくつておりませんが、去る十八日だと思いますが、内閣に西尾官房長官を委員長として關係各省の局課長を網羅した委員會をつくり、以來連日委員會ないしは幹事會を開き、關係の各省が集まつて情報をとり、ここは不足だというふうなものがあればその場できめまして、措置を講じております。
○大瀧委員 この間の災害についてちよつとお尋ねしたいのでありますが、この間の災害について、政府はいわゆるこの災害救助法の第四條「中央災害救助對策協議會は、左に掲げる事項を掌る。」こういうことで五項目あげられております。一、非常災害及び救助に關する情報を集めること。
○榊原(亨)委員 ひとつお尋ねしたいのでございますが、それは、地方災害救助對策協議會があり、あるいは都道府縣災害救助對策協議會でございまするが、この第十四條にきめておりますところの仕事というものは、主として平時において協議會においてきめ、あるいは計畫を推進されておるものでございまして、一旦災害が起りました場合には急を要するのでございますから、その場合にはこれらの協議會に諮るということなしに——諮る暇
お手もとに厚生省のやりました措置につきまして、非常に亂雜ではありますが刷りものがお配りしてございます私の頭もなかなか整理されておりませんので、それをごらんをいただきまして大部分御了解いただきたいと思うのでありますが、この災害に對しまして、數日前内閣に應急救助對策委員會というものができまして、官房長官が委員長で金曜日から連日開催をいたしております。
○北條秀一君 今朝の本會議におきまして一松厚生大臣は、今囘の水害應急對策を採るために、關東東北風水害應急救助對策委員會というものを初めて今日作つたそうでありますが、すでに七月に東北六縣の大水害が起きておるのであります。にも拘わらず爾來二ケ月餘も對策委員會を政府が作らなかつたということは非常に怠慢であると私は考えるのであります。
をあげて救助の萬全を期するということによつて、災害は災害として、これをさらに將來の新しい建設の一つの契機として起ち上るというふうにもつていくことができれば、一番さいわいでありますし、またそういう気構えでこの救助に當らなければならぬと考えておるのでありますが、ただいまのところ別に治安上の問題としては、ただ救助、救出ということに全力を注いでおる状態でありまして、將來のいろいろの問題は、すべて今後のこの救助對策
○葉梨委員 私は、統一ある災害救助對策というものを内閣として立てて、そうして、農林省は農林省、内務省は内務省というようなことで、從來のように一つの河川に關しても、それぞれ違つた工事をしておるというようなことでなく、しばしば論議になりましたように、統一ある、統制ある對策を講じていかなくちやいけない、それでなければそこにむだを生じ、あるいは緩急序を失する場合もないとは限らないと思う。
それから次に災害救助機構の圖表についてひとつ申し上げさしていただきたいと思うのでありますが、一番上にあります中央災害救助對策協議會というのが中央におきますいろいろな連絡をし、しかもそこで計畫を立て、事前にあるいは事後に迅速に處置するための協議會であります。
それからこの中央災害救助對策協議會の委員の構成について、學識經驗ある者の中から選ぶというものの、どういうふうな者を豫定しておるかというふうなお話でございましたが、災害の救助對策をやつてまいりますには、官廳としては先ほど申し上げたような關係各省がございますが、そのほかあるいは救濟というか、社會事業というか、そういう方面の専門家であるとか、あるいはまた必要ならばこれら關係各省の事業について、特に經驗の深
○葛西政府委員 都道府縣の災害救助對策協議會というのは平素から準備をしてもらつておいてつくるわけであります。地方の災害救助協議會というのは、必要であればあるいは現在ありますような地方ブロツク別につくるということも考えられます。
○齋藤(晃)委員 なお續いて、府縣の災害救助對策協議會が個々につくられ、それから地方の災害救助對策協議會がつくられますが、この地方災害救助對策協議會と府縣の災害救助對策協議會とはいかなる關係をもつのでありますか。