2017-04-04 第193回国会 参議院 環境委員会 第6号
今回の改正で導入する原子炉規制検査におきましては、事業者の安全確保の取組を把握、評価するに当たり、検査における気付き事項に加えて、例えば設備の故障件数といった原子力施設の安全確保の水準に係る定量的な指標、これもアメリカではパフォーマンスインディケーターといったような言葉を使ってございますけれども、こういったようなパフォーマンスを示す指標を用いることを念頭に置いているところでございます。
今回の改正で導入する原子炉規制検査におきましては、事業者の安全確保の取組を把握、評価するに当たり、検査における気付き事項に加えて、例えば設備の故障件数といった原子力施設の安全確保の水準に係る定量的な指標、これもアメリカではパフォーマンスインディケーターといったような言葉を使ってございますけれども、こういったようなパフォーマンスを示す指標を用いることを念頭に置いているところでございます。
これらの効果でございますけれども、JR北海道からは、昨年の十一月から今年の三月までの故障の数、故障件数というものについて報告がございまして、前年同期と比較いたしました場合、特に昨年度故障が多かった特急のディーゼル車につきまして、一昨年が三十二件であったものが、昨年度は、こういった減便や減速をした結果、十四件ということで、半分以下に減ったという報告を受けているところでございます。
○戸田政府委員 インマルサットを利用しているその船上の装置、船に載っている装置の故障につきましては、昭和六十三年に運輸省におきまして、外航船を対象としまして過去五年間に発生した故障件数を調査いたしました。
○富塚委員 車両の年度別故障件数の中で五十七年度は合計八百九十四件が五十八年度は千三百九十七にふえ、電車の車両故障も、四百二十七が五百三十七に、五十七年、五十八年と対比してふえているわけですわ。どんどんと車両故障がふえて安全の問題が基本的に再検討を迫られているときに、なぜそんなに無理してやらなくてはいけないのかということの疑問ですね。
それから私たちそういったレンタルバックであるとか、あるいは途中故障したものだとか、あるいはもっと長時間使うといったものを平均しまして、現在このものの、前回もお答え申し上げましたけれども、九年というような耐用年数を使っていますということでございまして、今先生お使いになりました宅内の電話機故障件数ということでは今お話のような形にはならないというぐあいに思っております。
そこで、現在の百万件の故障件数、きょうデータを持っておりませんが、概要を申しますと、これは一般道路あるいは高速道路という、道路によりまして故障の内容が、性格が非常に違います。たとえば一般道路では、エンジンをかけようと思ったらかからぬとか、あるいはキーをロックして中へ入れてしまってあかないとか、こういったことが大部分であります。五〇%以上であります。
ちなみに、昭和五十二年では九十九件故障件数があって事故件数は二件、五十三年には百三十五件もあって、事故件数はこのときには少なかったのでありますが、五十四年には百四件、そのうちで事故件数が四件、胴体下部接地、脚故障緊急着陸、胴体下部接地、乱気流、負傷者四名というふうな四件の事故が起きているわけであります。
○説明員(藤田義人君) 前段の西尾源太郎氏の述べておられる問題につきましては、いわゆる先ほどDD五四の初期故障、それからいわゆる故障の発生が少なくなった、減衰する状態、これとDD五一の初期故障の発生からそれが故障件数が少なくなっていく減衰の状況、これが違うところを述べているというふうに理解します。
○内藤功君 このDD五四の車両の故障件数がまた問題であります。昭和四十一年に導入しましたが、四十一年、二年、三年と、この初期の三年間で、走行キロ百万キロ当たりの事故件数、これはどうなっておりますか。
○説明員(藤田義人君) いまの、当初四十一年入れましてからの三年間の百万キロ当たり故障件数、それは本線で特に故障を起こしたというA故障件数でございますが、二三・九、二四・七、二四・二という傾向値でございます。
○牧村政府委員 先生御指摘の原子力年報に出ております五十一年度の事故、故障件数は二十四件でございますが、五十二年度は十七件でございます。この件数は、原子炉規制法並びに電気事業法に基づき科学技術庁あるいは通産省に報告のあったものでございます。 これを原因別に仕分けいたしますと、配管であるとかノズル等のひび割れ、これが五十一年度六件に対しまして、五十二年度は十一件でございます。
○犬丸(令)政府委員 アメリカにおきましてこのような報道がなされた時点におきまして、わが国におきましても本田から私どもの方に連絡がございまして、アメリカにおいてこういう措置をとることといたしました、日本の場合には気象条件、寒気の度合いがアメリカ等の場合と相当異なる、それから運転態様も違うのでありまして、このような故障件数はアメリカに比べて格段に少ないのでありますけれども事例はゼロではない、したがって
そこで、原子力年報を見てまいりますると、たくさんの故障が故障件数という形で出ております。単なる故障であるのか、大きな事故、大きな災害につながるような事故であるのか、これは内容を分析していかなければなりませんが、私はここで高浜原子力発電所の問題を拾い上げて調べてまいりますと、四十九年にトラブルが三件あった。五十年には一件ありました。
○説明員(山岸勘六君) 私ども運輸省に対しまして、省令によってのお話はもちろんでありますが、さらに回帰延長等につきましては自信を持った経験値を提出いたしまして、そうして新しい省令に従ってやっているわけでありますが、非常に申し上げにくいんですけれども、車両故障といたしましては、全般的な流れとして私決していいとは申しませんけれども、在来線で言いますと、昨年とことし比較いたしますと、若干なりとも故障件数と
しかし点検は、すればするほど故障件数は多く発見されるから、ますます多くダイヤは乱れるだけでしょう。そうなるでしょう。だから使い過ぎならばその根本のところを直していくということにしなければ、そういう故障とか運転阻害ということを減らすことができないじゃないか。私は国鉄の問題についてはあなた方ほど専門家でないかもしれないけれども、安全という問題についてはもっときびしい条件のもとでやってきたわけだ。
その後確かに私ども安全のために懸命にやってまいりましたけれども、結果的には御指摘のとおり従来以上に事故もふえております、故障件数もふえております。この点につきましては、確かに国鉄当局といたしまして国民の皆さまに御迷惑をおかけしましたことについて、この席をかりまして心からおわびを述べさせていただきたいと思います。ただ気持ちは、もうそれだけでございます。
○説明員(山岸勘六君) 先生御指摘のように、新幹線の各種設備車両の故障は四十七年度から非常に急激にふえてまいったわけでありまして、昨年の二月には大臣から総点検をやれというようなおしかりをいただきまして、総点検をやったのでありますけれども、四十八年度において総体で百四十七件というような故障件数を出しているわけであります。
と申しますことは、昨年の暮れからことしの明けにかけまして、雪の期間と申しますか、雪が降りだしましてからの期間でございますが、その期間の車両の故障件数、これは私のほうで、A故障、B故障、C故障といろんな段階を設けておりますが、そういうこまごました故障まで含めまして調べてみますと、九割までが雪のための故障であります。
それから気動車のほうで非常に故障件数の多いのは、キハの一八一型という車とキハの六五型という車でございまして、大体、キハの一八一というのは急行、特急用、キハの六五は急行用でございますが、これも系列的には同じような部品を使っております。これはシリンダーヘッドにガスケットというのがついておりまして、そのガスケットのところからいろいろな空気が漏れる。
それから、いろんな検査機器を、たとえば超音波探傷器を投入いたしまして、全般にレールの処置をしておるのでございますが、これによりまして、先ほど申し上げましたように、毎年毎年総体的な故障件数は減ってまいっておりますので、なお今後努力してまいりたいと思います。 それから電気につきましては、全般的には減っておりますが、電車線につきましては逆に若干ふえる傾向にございます。
一ヵ月で検査をしておってやっと一日で修繕できるものが、二ヵ月に延ばしましたら、倍とは言いませんけれどもやはり故障件数は多いですよ。その故障を完全に修理して出すその時間があればいい。おそらく仕事が終わりますというと、ああこの仕事はいいわいと、あるいは判断する場面もあるのではないか、その現地によりまして。したがって、国鉄合理化方針によって、先般も問題にいたしました十二万要員を削減いたしますと言われる。
特に、故障件数が、四十五年度は、一年間に二カ所だけで十三万五千百九件。これは高速道路だけですから、ほかの有料道路は入っておりません。しかも、三カ所の地域での故障件数が、四十五年ではそういう数字になっておる。四十六年度では十一万六千七百四件。
少し比較をしていただきたいわけですけれども、四十五年度の事故件数は八千五百十四件、死傷者の数は七千二百四十二人、故障件数、これが大きく十三万五千百九件。四十五年度はこういう数字になっております。四十六年度の事故件数は八千二百五十件で、死傷者数が四千五百二人、故障件数が十一万六千七百四件、こういう数字になっておるわけでございます。