1950-10-24 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号
(政黨、電気事業者その他に対する交渉を含む。)証人といたしましては稻垣、進藤両氏。 第二は日発、九配電会社より官界、財界、政界、報道機関その他に対する運動の方法を時期別に順序を立てて証言を願う。日発は前大西総裁、九配電会社は関東配電の高井社長に代表してお願いをする。 第三は、通称松永機関の活動の目的、官界、財界、政界、報道機関その他に対する活動状況、関係者等について証言を願う。
(政黨、電気事業者その他に対する交渉を含む。)証人といたしましては稻垣、進藤両氏。 第二は日発、九配電会社より官界、財界、政界、報道機関その他に対する運動の方法を時期別に順序を立てて証言を願う。日発は前大西総裁、九配電会社は関東配電の高井社長に代表してお願いをする。 第三は、通称松永機関の活動の目的、官界、財界、政界、報道機関その他に対する活動状況、関係者等について証言を願う。
すでにこの点は、少くとも政治家として、特に当路の内閣の閣僚として、政黨出身の大臣であります森農林大臣は、政治家としての責任と大臣としての責任を、私はもつと感ぜられなければいかぬ。
ただ贔屓目に見て、強いて理窟を付ければ、いろいろなところに理窟は附くでございましようけれども、國民は分けの金を分けの機關から、或る政黨の職にある者が取つたものである、而してこれはその意味を以てばら撒かれておる、こう見ておる。若し私人から私人の手に渡つたものであるならば、所得税を納めなければならん。その點において、非常な脱税をしておるということになる。
又國庫としても今日の財政の實情から見れば、非常な大きな負擔であるということも了解されるのでありますが、両院に現われたる御意見、文化委員會等の御意見によつて見ましても、若しくはその背景となつている各政黨の掲げられている政策を見ましても、只今私共に映じた國會の意向は六・三割のためにできるだけの資材と國庫の經費を注入すべきである、こういうふうに私共は承知いたしているのであります。
そこでこのような過渡期においては止むを得ないことであるというような建前からですね、いわゆる昨今の政黨が一部の資本家といいますか、そういうものから特定な援助を受けて政治をやつておるのだというような、この印象を國民が受けて、それに對する批判的な態度に出ておるというような場合においても、今日の段階としては、この程度は止むを得ないというように、やはりお考えになるのかどうか。
從來檢事のクラゲモノポール、公訴專斷權というものが如何に論議せられ、如何に指摘せられたか、小さな犯罪ばかり檢擧して、大きな犯罪は一向に起訴しない、或いは昔政黨華やかなる時分には、反對黨の者を多く起訴するとか、そうでない者はやらないとかいうようないろいろな關係があつたので、今後における民主主義的な裁判を運用する上においては、檢事の公訴提起に關して國民のコントロールする場面をもつと多くして、もつと適當な
そうして一つは組合を政黨及び官廳の御用化しておるということから防禦し、その組合の自主性を確立するということと、それから勞働者の自主性を壓殺する共産黨フラクを組合から排除すると、こういう二つのことを目的として運動を相當に展開しておるようであります。
○政府委員(五坪茂雄君) 先の御質問は共産黨の非常な壓力が組合を指導しておる、それに對して當局はどうするかというお尋ねのようであつたのでありますが、それに對しましてはこの全遞の中にも、この反共思想を持つてそうして民主化連合運動を起しておる、而もその目的が組合を政黨及び官廳の御用化しているということから護る、その實勢を確立すると、こういうことをいつておるのであります。
凡そ歴代の内閣におきまして、行政機構の改革とか、官紀の粛正、綱紀の刷新というような問題を、政綱政策の一つとして探り上げなかつた内閣は一つもありませんし、これを各政黨の政策に見ましても、この問題を入れておらないものは殆んどないと思うのであります。然るにその結果はどうであるかと申しますると、未だ曽てどの内閣も、この目的を充したことはないのであります。
○川崎委員 企業整備の問題に關連してちよつとお聽きしたいのですが、本年は公共事業費は四百十億で、その中に災害復舊費が相當盛られているわけでありますけれども、しかしながら十分な失業の對策は、積極部面では、道路の開發であるとか、あるいは海灣の整理とかいうようなもので、各政黨の政調會でも立案して政府を鞭撻しているわけですが、しかし十分な失業對策ができないということになると、過渡的にも今日の失業保險法を擴充
それで各委員から猛烈な意見が出まして、衆議院においては、各政黨が黨議において水産廳設置を決定しておる、參議院においても大體同じような歩調で進んである。この際一體政府は政黨全般、衆參兩院議員の全部の意向を無視して水産廳の設置を拒否するのかというような質問が出ましたが、それに對して船田國務大臣は、閣議において決定することにしたい、自分は敢て不贊成をするものではないというような答辯がありました。
或いは一部政黨が加擔することもありましようし、或いは又一部社會運動が呼應することもありましよう。國内のいろいろな輿論の分るるところ樣々の勢力分子が相加つて、騒擾事件を發生するということなきを保し難い。
これはC・T・Sの方におきましても、私ども二囘か三囘會見をいたしましたときの話においても、この道路運送委員會が政黨的な色彩をもつてはいけない。政黨政治的なものに動かされず、嚴正な判斷をもつて運營せねばならないということをコーエン氏も言われていたのでありますが、これで見ると業者とそうした政黨的な關係のある人が非常に多いということを感ずるのであります。
○中曽根委員 政策的な機關というのは、つまり政黨なりの政策を實際行政に實行していくことを保障するための、一つのいわば機關車のようなものですが、そういうものをつくつてはどうか。私の簡單な今思いついたことだけを申し上げますと、たとえば官房というものを一つの事務局にした委員會的なものをつくつてもいい。
○船田國務大臣 今仰せられるような御趣旨の機關といたしましては、おそらく第八條に規定いたしております審議會あるいは協議會というようなものを活用いたしますれば、各政黨あるいは民間の代表者が集まりました審議會あるいは協議會の意見によつて、その意見が行政の上に反映するというような途が開かれると考えております。
憲法によつて議院内閣制というものが保障されておりまするが、これは要するに政黨が責任政治をやつて、國民の輿論を政策に浸透さしていく、こういう精神であろうと思います。それを實際浸透さしていく管は何であるかというと、行政組織であります。その行政組織が憲法の精神に合うような組織でなければならないと考えます。
それで税制調査懇談會等で、これは結論を得たわけでもないのですけれども、その道の權威者竝びに各界の代表の方々、各政黨の税務調査曹長等の方々の御参加を願いまして、過日來幾度か審議をいたしました。只今御質問の中で、もう少し具體的に出さんかというお話でございましたのですが、これは税制調査懇談會のまあ議に上つた案、それはございます。
地方、中央を通じて税全般にわたつて、できるだけ革新、改革をいたしたいというような考えで、ただいまそれぞれ各政黨、各労働界、産業界、学会等の方々を煩わして、税制に関する改正の懇談会を開いております。数囘開きまして相当の成果をあげたのでございますが、なお今後も続いてそういうようなことをいたしたい。
○兼岩傳一君 それではお尋ねいたしたいのでありますが、この今問題になつております中にもあります建設院の問題なんですが、これはもう数年來非常に問題になつており、又兩院を通して、又各政黨においても、この院ではいけないので、省にしなければいけないというふうの空氣はほぼ滲透しておるのであります。
現に我が國の政黨に參加して黨籍を持つておる確實な日本人が、現行犯罪人として七名逮捕せられておるということを發表いたしておるのでありますが、政府においてはまだこれらの點についての詳細な報告に接してはおりません。從つて果してその司令部の發表がどういう筋から出たものであるかは明らかでありません。その事實を裏附するだけのまだ有力な報告に接していないのであります。
ただ問題は一黨一派の、例えはこれは露骨に言うと、政黨の擴張運動みたいなもので、納税反對運動とか、納税是正運動というような、俺たちの力で大いに税を輕減してやるぞといつたようなことで、一種の團體交渉をやられた場合には、それは困るだろうと思いますので、そこは各事實について具體的に判定をしなければならんと、こう考えるのですが、昨今至る所でいろいろ税を繞つての一つの大きな大衆運動的なものがあつて、この中には私
所属政黨は社會黨でございますが、今後なにかとお世話にならうかと存じます。どうぞよろしくお願いをいたします。 只今議題となりました不正保有物資等の對價を登録國債で決済することに關する法案の提案理由を申上げます。
こういうことでありますが、そういたしますと、衆議院だけでも三週間豫定されておるのでありますが、幾らかこちらで豫備審査をいたしましても、參議院で相當本審査の機関を必要とするのでありまして、殊に我々野黨としましては、立場の違つた政黨が寄り合つてどういうように問題を解決されるか、その點にお尋ねしなければならぬことが澤山あるのでありまして、只今政府の御豫定でありますると、六月は暫定豫算をお出しにならない。
○藤井新一君 新聞の報道によれば、選擧公營法を近くお出しになると言うが相次いで政黨法を出すような意思はございませんか、お伺いいたします。
○國務大臣(芦田均君) 政黨法は衆議院で種々研究いたしておりますが、政府として政黨法を出すことには、まだ閣議で決定しておりません。
從つて私共は參議院にありまする政黨の分野が、必らずしも與黨、野黨というような、そういう激しい立場で争うべきではないというような考え方を、實はこれは与黨、野黨に拘わらず持つておるのでございまして、從いまして政務次官というようなものを、今回十一名、同數で參議院議員から採るということになつておりますることは、先程鈴木法務總裁或は今度參議院から政務次官を探ることにしたのは參議院を重視したのである、參議院を重
參議院にも私の了解するところによれば政府を支持する政黨もあり、全然野黨たる政黨もあります。この點についてはただ數は多少違うかもしれませんが、特に參議院と衆議院とにおいて性質の差があるとは私も考えていない。性質の差があるとすれば、それは憲法上の規定に基く機能の差である。
政黨政治家の中で、それぞれの方面において特殊の知識才能を持つ人が出たということが、曾て政務官であつたという經驗に上つて補われた場合が多々あつたのでありまして、その理由が、政務官を設置する必要を私共は痛感しておるゆえんのものであります。
○黒川武雄君 先般運營委員會で、この問題は御説明がありましたときに、曾禰さん竝びに林さんから、この人選は政黨政派を超越して人選したというお言葉がありましたので、私は果してそうであるかということを念を入れてお尋ねしたのでありますが、その御答辯にも確かにそうであるという御答辯でありましたけれども、後から聞きますところによりますと、五人の中に相當に社會黨の色彩の強い方、民主黨の色彩の強い方がおいでになるということを
それから事所當局の原案は率直に申しまして、事所當局の考えは、國家公安案員の人選には、苟くも政黨的な、政派的な要素を入れまい。もとより法の精神から申しますと、勿論政黨の方が入られてよいのでありますが、役員のことが問題になるのであります。そういう見地でなく、廣く國民代表を求めたい氣分に非常に強うございまして、原案は確かに實際の政黨的色彩は考えないという立場でできておつたのであります。