1981-02-18 第94回国会 衆議院 予算委員会 第11号
そこで、予算を実際つくられるということに相なりますれば、要求の限度であるところのシーリング、それに新規の政策費等を上乗せをされるというようなことと、加えて財政投融資、この三つをかみ合わせながら予算編成の実際はやっていくのだろうというふうに思うのですが、五十七年度以降、今後については、これも経済の動向を見なければわかりませんが、感じとすれば、シーリングというものはやはり低くしていかざるを得ないという感
そこで、予算を実際つくられるということに相なりますれば、要求の限度であるところのシーリング、それに新規の政策費等を上乗せをされるというようなことと、加えて財政投融資、この三つをかみ合わせながら予算編成の実際はやっていくのだろうというふうに思うのですが、五十七年度以降、今後については、これも経済の動向を見なければわかりませんが、感じとすれば、シーリングというものはやはり低くしていかざるを得ないという感
○政府委員(高辻正巳君) やはり先ほども申しましたように、暫定予算でございますから、この予算の成立するまでの間における空白の事態に対処するためで、そのためには、政策費等は除きまして、通常の行政を果たしていく最小の限度といいますか、国政を継続していくに足るだけのものを実はお願いして暫定予算をするわけでございまして、これについて暫定予算が成立しないということは、われわれとしては、とうてい予想しがたいところでございます
しかし、でき得ることならば、そういう前向きの政策費等は別にしたいという考えは持ってますけれども、ほかへ移すということもなかなかむずかしいと思っておりますので、現状のままで進んでおるわけでございます。