2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
残念ながら、この東アジア地域、まだまだ国際政治情勢に人的交流も左右されることが多いわけでございますけれども、もちろんインバウンド、当地から日本に来ていただく、その政策、視点も必要だというふうに思いますけれども、まずはやはりこの地域においてはアウトバウンド、こちらの方を広げることも、広げるための努力もまた必要であろうかと思います。この点についてはどのようにお考えでしょうか。
残念ながら、この東アジア地域、まだまだ国際政治情勢に人的交流も左右されることが多いわけでございますけれども、もちろんインバウンド、当地から日本に来ていただく、その政策、視点も必要だというふうに思いますけれども、まずはやはりこの地域においてはアウトバウンド、こちらの方を広げることも、広げるための努力もまた必要であろうかと思います。この点についてはどのようにお考えでしょうか。
そこで、私なりの整理に基づいて質問させていただきますが、最初の、新しい力を持っているかどうか、これを見た上で、また、もっと言えば、その力を育てるという政策視点も持った上で、経済産業省としてどんなことに取り組まれておられましたでしょうか。
そして、平成十年の五全総、二十一世紀の国土グランドデザインまで、開発より保全に、活力よりも快適にという政策視点を変えながらも、その根底の思想は日本国土の均衡ある発展にあります。現計画は、多軸型国土構造への転換を目途とし、積極的な地方分権の推進を強調しています。 日本の国土の八割は農山漁村です。農山漁村では、既に国土を守る機能が失われつつあるのです。
わずか七分間の演説ですから、平素から委員からも指摘をされておりますような幾つかの問題を盛りだくさんに言うわけにもまいりませんので、これは絞らざるを得ないというふうに思っておりますが、具体的には、我が国が重点を置くべき政策視点として社会分野により多くの財政的支援を配分すること。
昨年十二月の産業構造審議会及び中小企業政策審議会合同会議答申におきましても、今後の小売商業対策を進める上で踏まえるべき政策視点の一つとして位置づけられておりまして、通商産業省といたしましては、現在特定商業集積法案を国会にお諮りいたしまして、建設省及び自治省との三省協力体制のもとに、大型店と中小店との共存共栄を実現しつつ消費者ニーズに即応した望ましい商業集積であるように高度商業集積等の整備を積極的に推進
そのとき私はそれについて賛成というお答えをしておりませんことを申し添えますけれども、一方には全く違った政策視点からそうした御意見が存在することも事実であります。事ほどさように、私は国と地方の税財源の配分の問題というものにつきましてはさまざまな議論があるということを一つは申し上げたいと思います。
同時に、これは前の前の厚生大臣が「医療政策—視点と方向」といったようなものを出して、標準医療の概念を出したことがありますね。例えば、こういう病状に対してはこの範囲の診療をといったようなものですね。このコンピューターの導入が、そういう標準医療の概念を入れるようなことになったら、医療のあり方が大きく変えられていくということになるわけです。
○幸田説明員 林元厚生大臣が提唱されました「今後の医療政策—視点と方向」におきましても、今御指摘のようなものは「医療に関する専門団体の意見を踏まえて」ということになっております。私ども、今回のコンピューター・レセプト処理システムの導入がそういった標準医療のようなものにつながることは全くない、こういうふうに考えているところでございます。
これは先端技術の健保適用までのつなぎだと言われているので、それを私は信じたいと思いますが、昨年八月、林前厚生大臣が発表いたしました、「今後の医療政策—視点と方向」では、「高額所得者向けの自由診療やこのための民間医療保険など、いわば医療におけるニューフロンティアの育成が急がれなければならない」と、「急がれなければならない」と、こういうふうに言っている一節があります。
この予算編成に当たって、これからの問題にかかわってくることですが、林前厚生大臣が、昨年の予算概算要求のときに、「今後の医療政策——視点と方向」という一つの指針を出されております。この指針の中に、これからの医療はこういう方向に行くんだろうかなというものが出ておる。
○浦井委員 その点は後で、大臣の出された「今後の医療政策―視点と方向」というところで、できたら時間をとってやりたいと思っているわけです。 だから、これはひとつ論戦をやりたいと思うのですが、一点だけ反論をしておきたいと思うのですが、これは金の話ですね。
それで、厚生大臣にお尋ねをしたいのですが、いよいよ「今後の医療政策―視点と方向」であります。簡単にいきますけれども、これは臨調答申といいますか臨調答申の方針をさらに一歩進めて、医療なり医療保険の面で、医療供給体制などの面で具体化したものだというふうに理解していいわけですか。
○林国務大臣 「今後の医療政策―視点と方向」と申し上げますのは、今後の医療改革をするに当たりましていろいろな点を考えていかなければならない、その考え方を御説明するためのメモとしてつくったものでございます。
私どもとしては、やはり自然な形で地域の合意を得ながら、やはり基本的にはいま申し上げた四つの政策視点に立って増設を図るのが筋道だろうと思っているわけでございます。
そしてトータルをしてわが国のエネルギーの安定確保を図っていくという、いわばエネルギー政策の転換期にふさわしい政策視点というものがなければならないということを訴えたいわけです。
それはいろいろな政策視点からの選択の問題にもかかわるわけですが、電力にとどまらず、その他砂糖とかウイスキーとかたくさんの問題があるわけですけれども、その辺の努力を国民に大きくわかるように、そしてまた、政府の政策としても国民にでかく目に映るように努力をされていく。そうでないと、西ドイツ以下の努力しかないということになるわけですから、そういうことをぜひなさるべきではないだろうか。
それから、岡参考人にひとつお伺いしておきますけれども、先ほどいろいろ政策視点について述べられました。
かくて我々は生産者指向に偏りがちであった従来の政策視点を生活者指向に移行させ、いわゆる生活の“量的拡大から質的充実へ”と転換しなければならなくなった。」との認識をされておるので、相当重大な決意をされておるのではないか。そしてその次に、さしあたり何よりも急務はインフレの収束であるという認識を、文章をずいぶん整理されて書かれておるのでありますが、これは大平さん自身の文章でしょう。
また、経営を圧迫しておる旧債整理のための特別融資や土地取得等のための金融制度の根本的改善ないし創設など数多くの問題がありますが、本日は時間の関係上省略いたしますが、これらを農業のにない手として中核農家を育成確保する政策視点から統一的に体系化して実施していくことを要請いたします。
いままで惰性でやってまいりました統計を、新しい総合農政の展開という政策視点に立って洗い直してみて、今後の新しい方向に即した統計体系にするように努力検討しておる最中でございます。
第四に、林業総生産拡大のにない手についての具体的政策視点がないと同時に、第五に、公有林野の破局的現状に対して、抜本的な林政展開が明らかにされていないことも看過できないのであります。 このような前提がないまま本法案が提出されたことに、根本的な問題があるのであります。 次に、本法案の具体的な問題点を指摘したいと考えます。
実は私も、特にこの点を新しい政策視点であるとして重視するものであります。なぜかと申しますと、このように国民経済の発展の中の林業の発展ということを考えるということは、その理論的な帰結といたしまして、林業におけるところの労働の生産性を重視するという考え方を導入することになるはずであるからであります。政府案は特にこの点に焦点を合わせて整理されているのではないかと私には見られるのであります。