2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
先日、大西前統括官に伺ったんですけれども、一月二十二日付の報告書では、政策統括官J、これは大西統括官が厚生労働大臣に、東京都の規模五百人以上の事業所が調査計画と異なり抽出調査になっている旨の一報が政策統括官Jから厚生労働大臣になされたとあって、復元されていないことを報告したということは、前の一月二十二日付には書かれていないんですよ。
先日、大西前統括官に伺ったんですけれども、一月二十二日付の報告書では、政策統括官J、これは大西統括官が厚生労働大臣に、東京都の規模五百人以上の事業所が調査計画と異なり抽出調査になっている旨の一報が政策統括官Jから厚生労働大臣になされたとあって、復元されていないことを報告したということは、前の一月二十二日付には書かれていないんですよ。
最初に政策統括官Jから厚生労働大臣になされた第一報というのは、東京都の規模五百人以上の事業所が調査計画と異なり抽出調査となっている旨の一報がもたらされたと書いてあって、これも復元の話が出てこないんですね。しかし、大臣は受けたと言っているから、これはこの報告書が間違っているということでいいんですね。
では、ここに何と書かれているかというと、中間報告の記載には、十二月二十日に、東京都の規模五百人以上の事業所が調査計画と異なり抽出調査になっている旨の一報が政策統括官Jから厚生労働大臣になされたと書かれてあって、この記録によれば、復元されたかどうかということは報告されていないように書かれているんです。 この調査結果、Jというのは大西統括官ですから、これはどういう報告をされたんですか。
これは、大臣がいつ御存じになったのかというときの話でございますけれども、引用しているところによりますと、このときは政策統括官Jさんと雇用・賃金福祉統計室長Iさん、こういう登場人物ということになっておりますのでそう申し上げますが、この二人は十二月二十日に厚生労働大臣に一報されたということになっております。