2010-11-04 第176回国会 参議院 本会議 第7号
少なくとも、看板政策は閣議決定前に政策立案段階でしっかり議論していただきたい。それこそ運営経費の無駄であります。 また、これまでの事業仕分では、廃止判定された事業が看板を掛け替えて復活をしてきています。ゾンビ事業とも言われていますが、これまでどれだけの事業が復活しているんでしょうか、お示しください。また、復活をした事業の所管官庁の政務三役の責任はどう考えていますか、お答えください。
少なくとも、看板政策は閣議決定前に政策立案段階でしっかり議論していただきたい。それこそ運営経費の無駄であります。 また、これまでの事業仕分では、廃止判定された事業が看板を掛け替えて復活をしてきています。ゾンビ事業とも言われていますが、これまでどれだけの事業が復活しているんでしょうか、お示しください。また、復活をした事業の所管官庁の政務三役の責任はどう考えていますか、お答えください。
少なくとも、厚生労働省や社会保険庁がいろんな政策的な課題の中でこういう施設を造っていって、結果として大変な赤字を生み出したということでありますから、そういう意味のそもそも政策立案段階からの責任がやっぱりあるというふうに言わざるを得ません。その結果として、こういう内閣に対する警告決議が出ていると思うんです。
これまでの第六次、第七次石炭政策は、いずれも政策立案段階において分析したエネルギー情勢、経済情勢が大幅に狂い、政策の展望に大きなそごを来した苦い経験があります。第八次石炭政策では、二度とこのような誤りを繰り返してはならないと切望する次第であります。
形式上、実態的にまた問題はありますけれども、私が特に問題としたいのは、実務的には政策決定の判断のレベルにはいないんだということをおっしゃっているけれども、その判断の基礎にある政策立案段階、もっと具体的に言えば草案作成段階の中に非常に重要な資料提出者としてこういう人々が入っているという実態があるということは問題だろうと思うんです。