2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
規制が厳しい背景には、テスラ社への支援、後押しという保護政策的意味もあるかもしれません。 このように、自動車産業一つを取っても、様々な各国の思惑が入り乱れております。脱炭素を目指す方向性は世界に歩調を合わせる必要がありますが、諸外国同様、自国の産業競争力を確保していくことも必要です。 そんな中、日本は、昨年グリーン成長戦略が策定され、今年はエネルギー基本計画の見直しがあります。
規制が厳しい背景には、テスラ社への支援、後押しという保護政策的意味もあるかもしれません。 このように、自動車産業一つを取っても、様々な各国の思惑が入り乱れております。脱炭素を目指す方向性は世界に歩調を合わせる必要がありますが、諸外国同様、自国の産業競争力を確保していくことも必要です。 そんな中、日本は、昨年グリーン成長戦略が策定され、今年はエネルギー基本計画の見直しがあります。
麻生大臣、大企業の内部留保を積み上げるだけの減税に何の政策的意味があるんでしょうか。 政府は、消費税の増税分は全て社会保障に使うと言ってきました。本当でしょうか。二〇一五年度の消費税増税分八・二兆円のうち三・四兆円は後代へのツケ回しの軽減に充てるとされております。
法人税改革の政策的意味についてお尋ねがありました。 今回の法人税改革は、単なる減税ではなく、課税ベースを拡大しつつ税率を引き下げることにより、一部の黒字企業に税負担が偏っている現状を是正し、より広く負担が分かち合うような構造にしようとするものであります。
やはり生産調整というようなものの政策的意味づけというものを明確にして、国の自給率引き上げのための政策として取り組むのであるということを明確にして、そこで参加しない人に対するデメリット措置というのを十分考えるべきだ。これがまず第一です。
よっぽど政策的意味があるんであれば、少なくとも数字の裏付けがなければいけないと思いますが、その点について、ないというんであればなぜないのか、そして、なくてもいいんであればなぜなくてもいいのかという点について、財務大臣、御説明いただきたいと思います。
少なくとも、この通院医療費を公費負担をしてきたということの政策的意味は、入院中心の精神医療から、通院を支援して地域生活を支えましょうという政策目標があって取ってきたということだと私は理解しておりますから、とすると、その政策目標は、その政策目標は変えるつもりはないということと、それから、そのためには今後様々な支援策を講じていきますという二点はお答えできますか。
浜田先生は、ある意味では政策的インプリケーション、含蓄を込めて申し上げた、こういうことでありますが、総理はどのようにその経済政策的意味を受け取られましたか。
こうした観点から、ハートビル法が持ちます政策的意味につきましても、大変注目されるところだと考えるところです。 まず最初にお尋ねしたい質問でございますが、このハートビル法におきましては、特定建築物という指定がございます。病院または診療所から始まりまして、郵便局、保健所、税務署等々が具体的に列挙をされて、そしてさらに、その他これらに類する公益上必要な建築物というふうに記載されてございます。
○朝日俊弘君 今御説明いただいたように、同じ年金制度といっても、この制度はかなり性格を異にするというか、ある種特別な政策的意味あるいは目的を持たせた制度だということだと思います。 この点については後ほどまたさらに触れたいと思いますが、どうも納得がいかないもう一つの点は、いただいた資料で見ますと、非常に財政収支の状況は厳しいわけですね。厳しいなんというものじゃない。
条件不利の問題については、社会政策的意味が強いということでかなり前からそういうことをやっていて、それがデカップリングというような方式になる。日本では、デカップリングの話をすれば、そんなことはだめだということで一顧だにしないような状態ですけれども、これはやはりかわいそうですよ、大いに考えてもらわなくちゃいけない。
いずれにいたしましても、軽減税率がもたらす政策的意味と、またこうした社会的なコストといった面からも今後とも御議論をいただきたい。現状では、こうしたできる限り軽減税率をとらない一般的な消費税というのを維持できるといいんではないかというふうに考えている次第でございます。
そこで、細かい点は後ほど私どもの委員の方から質問があると思いますので、私は細かい点に入るのは控えますが、大蔵大臣、結局我々は、中身は不満であっても地価税を創設することが今いろんな意味合いにおいて重要であろう、政策的意味を持つであろうということで賛成しているわけでありまして、具体的な中身について検討規定にあるような諸問題というものが起これば五年とか、何か衆議院の附帯決議には三年とかいうようなことが出ているようでありますが
が、決算というものは予算を整斉と執行していった結果として出てくるものでありますので、積極的な政策的意味を持つとは言いがたいと思います。いずれにいたしましても、政府としては、今後とも昨年一月の閣議決定の方針に従いまして節度ある防衛力の整備を行ってまいりたい、このように考えておるところであります。 平和維持活動への要員派遣にもお触れになりました。
ただ、重油にかかっております十二分の二は、別途タリフクォータというような関連もございまして別の政策的意味もございますから、廃止をすることは考えておりません。
その中で一つ特例公債につきましては六十五年に脱却する、これをゼロにするという仮定を置きまして、機械的にそこに至るまでの計数を毎年度減額するという措置をとっているわけでございまして、確かに政策的意味を持つ計数としては六十五年脱却目標が意味を持っている。したがって、そこに至る過程の収支ギャップというものはいわゆる要調整額という形でお示ししているわけでございます。
そういう意味におきますと、減税の恩恵に浴さない所得の低い方々、その面倒等も考えてみますと、社会政策的意味においても、社会正義感から見ても、そういう生活必需品のようなものはできるだけ排除するということは、私はやっぱり政治家として心しなければならぬポイントであると思うのであります。
この答申では、設備の登録制はもう五十一年ごろから、提言によって、これはもう政策的意味を失いつつあるという判断、こういう判断が出ていた。そこで、段階的な解消の方法の検討を含めて早急に必要な準備を進めて、できるだけ早期にこの延長を停止すべきであるという、こういう基本方向を示していた。つまり、ここなんです。不況カルテルに重要な役割を果たす設備の登録制はこの答申としてはやめる方向を打ち出していたんです。
そういう意味において、まだまだデレギュレーションというのは行革的意味で実はやってきたという反省で、今度は経済政策的意味でデレギュレーションというものを本格的に取り上げる段階に来た、そう私は思っているんです。
そもそも直間比率なる概念は形式的かつあいまいなものであり、したがってその是正といっても何の政策的意味がないではありませんか。もし政府がEC型付加価値税を念頭に置いているとするならば、導入時のECと現在の日本では全く事情が異なることを強張しておかなければなりません。 ECでは戦後早くから各国で売上税が導入されており、付加価値税はこのかわりに導入されたのではありませんか。
二番目には、時限をつけて、奨励的、政策的意味を失う時期をおのずから予測して整理するもの、それから一律的にはどうしても法律でもって削減するにはなじまない、たとえば義務教育国庫負担の問題等がございます。それらは別といたしましても、なおその中に一括して整理することの可能なものがあるかないかということを鋭意検討しております。
○今村(宣)政府委員 御指摘のとおり、農業金融、特に制度金融におきます政策性といいますか政策的意味といいますか、そういう問題が一つあると同時に、制度金融でも、金融でございますから、やはり金融の弾力性という問題も当然に考えておかなければいけない問題ではないかと思います。