2009-03-13 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
今御指摘ございましたように、金融庁におきまして、三月十日に、緊急保証制度の政策的役割、財政措置等による特別な政策対応を踏まえて、リスクウエートを一〇からゼロにしたところでございます。
今御指摘ございましたように、金融庁におきまして、三月十日に、緊急保証制度の政策的役割、財政措置等による特別な政策対応を踏まえて、リスクウエートを一〇からゼロにしたところでございます。
その中で、政府の関係の財投始め金融の機関もしっかり役割を見直して、将来にわたって、かつて金融公庫が果たしてきたと同じような政策的役割を新しい環境の中で担っていくべきだと、そういう思想で平成十三年の政府が閣議決定しました特殊法人等合理化計画はでき上がっているというふうに私どもは受け止めております。
社会経済状況の変化に対応して、民間との競合、民間に供給力があるというような問題とか、そういったようなことを勘案しながら仕事の見直しを行った結果、供給公社の政策的役割は終了したと設立団体である県が御判断されたと、それで解散する方針を明らかにされたというふうに受け止めておりますけれども。 〔理事佐藤雄平君退席、委員長着席〕
供給公社が担っております分譲住宅、それから供給公社が担っております中堅勤労者向けの賃貸住宅について、もはや民間の供給能力とか、いろいろなことを勘案すれば、政策的役割は終えたというふうに三県が判断されたというふうに思っております。
○和田ひろ子君 例えば、御提言の中で、私はこういうことも思うんですが、必置基準として農地面積というふうになっていますけれども、農業委員会の役割は構造政策的役割が重視されているということから、認定農業者の数とか農地流動化面積の数なども基準の中に含めてお考えになってはいかがかというふうに思いますが、いかがですか。
目下、先ほど竹中大臣からもお話がございましたとおり、経済財政諮問会議の場で商工中金を含めます政策金融機関につきましては検討が行われているわけでございますけれども、今申し上げましたような商工中金の政策的役割あるいは資金調達面の特色を十分踏まえながら適切に取り組んでまいりたい、このように考えているところでございます。
私ども、従来から、景気低迷が長期化するとか厳しい経営を余儀なくされている中で、中小企業のために、長期資金だけではなくて短期資金も含めまして総合的な金融サービスを提供することによりまして、セーフティーネットですとかあるいは経営革新といったような、重要な政策的役割を果たすというふうに思っておりますけれども、金融庁の検査が実施されることになりましても、こういう中小企業のための金融の円滑化という政策目的に沿
その地方のそういう財政というものを国という立場でチェックして補完するというふうなことがあるわけでございますので、そういう補助事業の政策的役割というものがこの分析では全く考慮されていないという問題があります。 というふうなことで、私は大変粗っぽい分析だと言わざるを得ない。
これが投資の中立性を維持しつつ経営の自立化を図るということで昭和六十一年に民間法人化されたということでございまして、そういう意味では、いわゆる特殊法人的なものから民間法人化したようなものとして機能をするということでありますけれども、しかしやはり中小企業を取り巻く経済環境は依然として厳しく、中小企業の経営基盤の安定を図るためにはこの中小企業投資育成会社が果たす政策的役割は引き続き重要だというふうに考えておるわけです
それでこの際、農林水産大臣からこの改正についての基本的な考えと、この改正が持つ政策的役割、意義等につきまして包括的に御所見、御見解をまず承りたいと思います。
しかし、国際的に冷戦構造が崩壊した今日、その政策的役割を終えたと認識をいたしております。 今後は、世界第二位の経済力を持った平和憲法国家日本が国際平和の維持にどのように貢献し、あわせて自国の安全をどのように図るかという点で、具体的な政策を提示し合う未来志向が求められているときだと思います。 次に、自衛隊に関する憲法上の位置づけについてのお尋ねがございました。
相続税制の基本的なあり方としましては、健全な個人資産の形成と国民生活の安定に配慮しつつ、相続税の有する今御指摘の富の分配の不公平を是正するという政策的役割を担うのがその姿であるべきであろうと思います。
○篠沢政府委員 まず、公団、事業団等を民営化して、その株式を売却して国債償還に充ててはどうかという御提言でございますが、無論公団等はそれぞれ固有の政策的役割を果たして、国の別働隊という形で特殊法人という役割を与えられておるわけでございます。
現在、さればとて、公団等はそれぞれ固有の政策的役割を果たしております。したがって、まず国の施策や事業をどのように行っていくのか、また、法人の組織形態の変更がいかなる影響を国民生活に及ぼすか、そういうところからまず幅広い観点から勉強していかなきゃならぬ課題だというふうに思っております。 次には、借金財政の克服についてもお触れになりました。
そこに向かってとにかくつめに火をともすようにして貯蓄をして、まさに六十五歳以上の老後の生活の保全を図ろうと、そう考えている多くの引退をした元サラリーマンの皆さんにとってみると、これまでマル優というのは老後の生活保障という面で立派に社会政策的役割を果たしてきた。これは御異論はないと思います。 今回は、不正利用に名をかりたりしながらしてこれを全部引っぱがしてしまう。
この人たちの生活保障という面で、ある社会政策的役割を立派に果たしてきたということをまず率直に認めるところから考えるべきではあるまいか。
この点につきましては、国債の先物市場といいますのは、証券局長もたびたび申しますように、やはり国債の発行を背景に、価格変動のリスクというものを回避する手段を提供するということで大量の国債の発行あるいは消化、流通の円滑化に資するということで、戦後初めて開設されるという意味でそれなりの政策的役割はある、それをやはり立ち上がりとして、当面見守る必要があるのじゃないかという点が一つと、もう一つ、現時点におきましては
財政施策に景気政策的役割を持たせることに必ずしも反対するものではありませんが、問題は内容であります。所得税減税、消費課税、社会保障、社会保険料等々、国民大衆の消費需要の増大をはかるという政策をおろそかにして、三十八年度予算に見られるような政策路線では、財政の矛盾を深めるばかりでなく、その効果を独占資本に限定し、経済の諸矛盾を拡大すると考えるからであります。
日本はここ数年の間で、昭和二十九年、昭和三十三年と二度も不況を経験してきましたが、財政政策もこの苦い経験を生かし、不況の予防政策的役割については、最近とみに認識を深めてきたかのように思われたのであります。