2009-02-23 第171回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
参議院においては政局よりも政策本意の判断をされ、良識の府を取り戻してほしいものであります。 以上です。
参議院においては政局よりも政策本意の判断をされ、良識の府を取り戻してほしいものであります。 以上です。
○細野委員 午前中の与党の皆さんの非常に政策本意の含蓄ある御質問、打って変わりまして午後の野党の質問……(発言する者あり)それをやりたいのはごもっともではございますけれども、今、日本の外交の状況、外務大臣の状況というのを見ておりますと、必ずしもそういう大局的な質問だけをすることが国民にとって利益があるとは私どもは考えておりません。
政治倫理の確立について申し上げれば、政治家一人一人の自覚を基本としつつも、政治家個人中心の仕組みから政党本位、政策本意の政治へと転換を図るべく、小選挙区比例代表並立制の導入を柱とする選挙制度改革や政治資金規正法の改正など、各般の選挙制度改革を推し進めてきたところであります。今後とも、政治倫理の確立には最大限の努力を傾注してまいります。
今回の小選挙区制度になりまして、各党一人ずつそれぞれ公認候補として、政策本意の、政党中心の選挙活動が展開されるわけでありまして、そういう意味では、死票の問題もありますが、確かな手ごたえを感じる選挙制度になってきた、私はかように考えておりますし、また政策そのものが極めてクリア、手ごたえを感じる、透明度が高まってきた、このように考えておるところであります。
これでは、自由党が主張してきた政策本意の自自連立とは言えないんじゃないでしょうか。さきの公約の実現は、今でも一貫して目指しておられるのでしょうか、それともおられないのか、明言していただきたいと思います。野田大臣の率直な御答弁を求めます。
いずれにしても、今私が申し上げた、憲法について基本的な違いがある、そういう中での政策本意の連立などというのは、私にとっては理解できないということをまず申し上げておきたいと思います。これはまた後でやります。 憲法解釈は棚上げして自自連立ができたということでありますが、その上で、では政策は一致しているのかどうかということについてお聞きします。
我々は、我が国の未来に責任を持つ政策本意の政党、会派として、総理の御決意をお待ちします。ともに国民に信頼される政治をつくり上げていこうではありませんか。どうか総理、与党の国会議員の長として、最後にその御決意をお聞かせください。 また、私の質問には、どうか、官僚の手になる答弁書を棒読みすることなく、御自身のお言葉でお答えいただくよう、切にお願いをし、私の質問を終わります。
読売新聞の荻野さんにお尋ねしたいのですけれども、政党中心に、政策本意の政治に変えるべきだ、まさにそのとおりなのですね。私もそのとおりだと思い、そのようにやって行動しているのですけれども、この政治の世界に入りまして一番感じたことは、やはり当選回数で長い方とそれから新人とは非常に考え方が違うということですね。
私は、もし可能であれば、もちろん政党・政策本意が前提でございますけれども、戸別訪問の解禁というものをお考えになられるのがよろしいのじゃないかと思っております。
政策本意、政党中心でやるというのは、まさにその部分をどうするのかということが問われているんで、政策本意でやっていく選挙が正しいと私は思うんですが、当事者の、立候補された方が余りにも迎合精神で有権者の顔の方ばかり向いていると、結局今言われたようなことになると思うので、これは本当は大変な、さっきの政党をかわるの以上におかしな話だと私は思うのであります。
○中谷委員 私ども自民党は、その問題はクリアできているということでございますので、やはり選挙改革する以上は個人の選挙はもうやめて、政党・政策本意の選挙にしていくべきでございますので、今後よろしくお願いいたしたいと思います。 次に、花井公述人にお伺いします。 先ほどアメリカの二大政党を評価され、一般国民に至るまで政党が定着して、非常に民主的な選挙が行われているという旨のお話がございました。
それでは政党内閣の民意を受けて立つ、政策を批判するところをこっちに持っていかれてしまって、あるいは命ずることはできるかもしれないが、命じて作るという行き方は、今日の政策本意の政党政治からいったら、どこの国だってそういうことをやめてしまうでしょう。だから冒頭に言ったように、この案の考えの中には、明治憲法の時代に育った思想がこういうところに頭をもたげているのではないかということを私は心配している。