1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号
特に、畜産、酪農につきましては、自給率の維持向上に向けた生産目標の明確化、経営安定を図る政策価格の中長期的安定と、担い手の育成を図る経営継承対策、生乳の計画生産を円滑に進める支援措置、生産性を向上させる基盤強化対策が重要であります。関連対策大綱に織り込まれた項目につきましては十分に私どもも活用してまいりたい、このように受けとめているところでございます。
特に、畜産、酪農につきましては、自給率の維持向上に向けた生産目標の明確化、経営安定を図る政策価格の中長期的安定と、担い手の育成を図る経営継承対策、生乳の計画生産を円滑に進める支援措置、生産性を向上させる基盤強化対策が重要であります。関連対策大綱に織り込まれた項目につきましては十分に私どもも活用してまいりたい、このように受けとめているところでございます。
したがって、保証乳価とか政策価格がどうであるかという点についてはなかなか難しいわけでございまして、生産の合理化が酪農経営でも進めば、ある意味で言えば再生産に必要な保証価格は、水準は下がってくる。それから乳業の方も、合理化が進めば取引基準価格はもっと支払い能力を持つとか、いろいろそれぞれの価格政策についてはあるかと思うわけでございます。
これからの価格の政策、価格に対してどう取り組むのか、そういうことを、特にここは農家の不安を一掃するためもありまして、大臣の御意見をお伺いしたいと思います。
これはもう、例えば農業、農村の基盤整備も一つの構造政策も、言ってみれば所得政策、価格に反映をしないという意味では所得政策でありますし、例えば直接的なということもありますけれども、地域政策、環境政策としても、私は所得政策であろう。EUなんかはそのことを非常に利用しておる。
既に総理から具体的にお答えを申し上げました減反政策、価格政策、当然のことながら、その総理の基本的な取り組みの姿勢を私自身が懸命に努 力をさせていただいておる、かようにまず御理解を賜りたいと考えるわけでございます。 まず、国会決議につきましてお尋ねがございましたが、ただいま外務大臣からも御答弁があったわけでございます。
これは内外格差を広げるということにつながると思います、折々の政策価格決定のときに、内外格差是正ということがよく言われますけれども、逆に広がっておるということ、とても及びもつかないように広がってきておるという現実の問題があります。 それから、関税の引き下げは、自由化のときこれで行くよと、牛肉であれば七〇%から五〇どまり、それからかんきつであれば幾らと。
――――――――――――― 五月十八日 代替用地としての農地取得に関する陳情書 (第二二 八号) 米の輸入自由化阻止等に関する陳情書外十四件 (第二二九号) リンゴ輸入解禁阻止に関する陳情書 (第二 三〇号) 酪農畜産政策価格等に関する陳情書外七件 (第二三一号) 鯨類の合理的利用等に関する陳情書外一件 (第二三二号) 中山間地域対策の推進に関する陳情書 (第二三四号)
それじゃ次に、流通対策と価格政策の問題でありますが、昭和六十一年以降、価格政策は非常に抑制的に運用されておりまして、現在の農畜産物の政策価格は五十年代初頭の水準まで低下をしておると思います。
直接所得補償がもし行われるとすれば、ECのように基盤整備が十分に行われていて農業政策の大半を所得政策、価格政策に投下できるというふうな状況下にある国々ではそういうふうなことができましょうけれども、私どもはまだ基盤整備事業でも、ちょうど目標の半分以下だという状況でございまして、やることはたくさんあります。
構造政策、価格政策を含めて、新政策は米市教開放への地ならしと言われており、けさほども質問がありましたが、一定の国境措置の意味するところを明らかにしていただきたい。これは、参考人の全中常務理事の石倉さんの方からも、大きな六つの基本の中に、国境措置をきちっとはっきりすべきだというのがありましたが、この辺の考え方についてあわせてお伺いします。
それは市場経済との関連もあろうかと思いますが、この新農政における所得政策、価格政策、少なくても主要部分については、きちっと一定の方向を明るい展望のあるものとして確立されていくということが不可欠な課題ではないかというふうに思いますので、十分ひとつ御検討をいただきたい。 それから、農業機械関係に入るわけでありますが、生産費の中で農業機械代というのが一番大きい。
そうした中で、本当に新政策が言うようなゆとりある生活、豊かな何というんですか、きれいな言葉が出ていますけれども、それにことしは一歩でも向けるような政策、価格、それをやってもらえるかどうかということが、これから酪農を続けていくか、あるいはほかの農業も同じですけれども、その分岐点だ、ことしはそれを見きわめる年だと、こう言っているんですよ。
このたびも、何町村からか、私のところにも議会で採択した意見書が参っておりますし、また過日は、国の大きな政策のもとに進めてまいりました根釧のど真ん中、中標津町議会で山下博議員が提出いたしました「平成五年度加工原料乳保証価格等畜産物政策・価格実現に関する意見書」、採択になりましたこの意見書も添えて私のところに参りました。
その骨子としては、土地利用型農業の経営展望、経営体の育成と農地の効率的利用、さらに米の生産調整と管理政策、価格政策などについて今後の農政の方向を示し、また、農村の地域政策、環境と農業などについても言及をしております。しかし私は、遅きに失した、そんな感がするのです。 そこで、この新政策は、今後の農政の基本方向としてどのように位置づけられるものなのか。
○鳩山(由)委員 平成四年度の酪農畜産政策、価格の決定、いわゆる乳価の時期となりましたので、自由民主党を代表させていただきまして、質問をさせていただきます。 まず、次のような日記から紹介させていただきたいと思っています。 昭和二十年六月十八日 沖山君に案内され、県 より世話を受けた妊牛が今朝産んだ牝子を見 る。 六月二十一日 牛舎付近の井戸を掘り始む。
――――――――――――― 十二月五日 韓国漁船操業問題に関する陳情書 (第三六号 ) 農道離着陸場の管理・運航体制の確立に関する 陳情書 (第三七号) 米の市場開放阻止及び米穀政策・価格対策等農 業政策に関する陳情書外二十六件 (第三八号) 第八次治山事業五箇年計画の策定に関する陳情 書外四十一件 (第三九号) 農業農村整備事業促進に関する陳情書外七件 (第四〇号)
県営総合土地改良 事業による乱開発の凍結に関する陳情書 (第四六号) 農山漁村地域の定住条件整備の促進に関する陳 情書 (第四七号) 平成三年度加工原料乳保証価格等畜産物政策価 格実現に関する陳情書 (第四八号 ) 食料管理制度の基本の堅持に関する陳情書外一 件 (第四九号) 米市場開放阻止に関する陳情書外二十一件 (第五〇号) 米など農畜産物市場開放阻止並びに米穀政策・ 価格
片岡 光君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○米市場開放阻止に関する請願(第五九号外三件) ○米の市場開放阻止に関する請願(第四一二号外三件) ○蚕糸政策に関する請願(第四二三号外一件) ○農林年金予算確保並びに制度改善に関する請願(第四九一号) ○米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する請願(第一〇四七号) ○平成三年度畜産・蚕糸政策の確立及び適正な政策価格
五九 同(宮下創平君紹介)(第一三五七号) 六〇 同(村井仁君紹介)(第一三五八号) 六一 同(木島日出夫君紹介)(第一四五一号) 六二 同(中島衛君紹介)(第一五七六号) 六三 米の市場開放阻止に関する請願(中島衛君紹介)(第一五七五号) 六四 米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する請願(松岡利勝君紹介)(第一六八九号) 六五 平成三年度畜産・蚕糸政策の確立及び適正な政策価格
一義君 中村正三郎君 小林 興起君 松岡 利勝君 斉藤斗志二君 久間 章生君 住 博司君 岩村卯一郎君 神田 厚君 小平 忠正君 菅 直人君 阿部 昭吾君 ───────────── 四月九日 土地改良法等の一部を改正する法律案(内閣提出第七一号)(参議院送付) 同月二日 平成三年度畜産・蚕糸政策の確立及び適正な政策価格
さらに、具体的な改革プログラムとして、改革の初期の段階における抑制的な財政金融政策、価格の自由化など、一連の勧告を行っております。 この報告に対してソ連当局から公式な反応は特にないものと私は承知をいたしております。 また、ソ連はIMFへの加盟申請を行っておりません。ですから、具体的な加盟条件について議論する段階にはありません。
肉も乳価もそして繭糸も価格が決まっていくわけでありますが、政策価格、最近非常に生産性向上とか農水省言われますけれども、政治としてこういう規模に焦点を当てて、こういう農家はこういうふうにやっていくということを、やはり農家自身にしっかりと言うべきだ。つまり、農家の方で今要望している展望ある政策を示せというのは、そういうことだろうというふうに思います。
○小川(信)分科員 いろいろとたくさんの話題で議論が続いておると思いますが、私はこの三月末に決定されます畜産物の政策価格の問題について若干御質問をさせていただきたいと思います。 その中でも、牛肉、豚肉もございますけれども、加工原料乳の保証価格について絞って御質問申し上げたいと思うわけでございます。