1986-11-22 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号
今までのような公社制度のもとにおきましては、いろいろ政治部面、行政部面からの予算統制そのほかがございましたので、ややもすれば政治に非常に近い存在になっておりました。しかし、今回の分割・民営によりましてある程度、相当程度の経済主義に基づく効率的経営という方向に法案もなっております。また、政府関係の干渉や規制をできるだけ排除するという形で法案もできております。その点は非常に注意したところでございます。
今までのような公社制度のもとにおきましては、いろいろ政治部面、行政部面からの予算統制そのほかがございましたので、ややもすれば政治に非常に近い存在になっておりました。しかし、今回の分割・民営によりましてある程度、相当程度の経済主義に基づく効率的経営という方向に法案もなっております。また、政府関係の干渉や規制をできるだけ排除するという形で法案もできております。その点は非常に注意したところでございます。
特に、一般の国民の方々、産業界、あるいは議会筋はそうであろうと思いますし、それを強く反映する政治部面でもやはりそっちの方にどうしても引きずられがちである。 しかし、このようにドル安の傾向がだんだん続いてまいりますと、世界各国からいろいろな問題が起きるわけでございますので、したがって、やはりドル価値の安定というものについてもだんだん関心を持ち始めつつある。
しかも一番生活に密着している政治部面であることに間違いはないわけです。そういうところに、要求が実現されないというたいへんな不満がうっせきしているわけです。やはりそういう実態に着目することが大事だと思うのですが、そういう点についてどうお考えでしょう。そのあらわれた数字、それは行政水準を落とせば、そういう数字は幾らでも出てくる。
そうなると、善意によって、あくまで自発的に、ほんとうに子供さんを守ってやろうという、またそれを常時、警察のほうでも、あるいはいまの政治部面からも、社会部面からも、そういうことを希望しているわけですね。そうしてそういうことが起こると責任の所在がそこにいく、こういうことでありますから、これはとても緑のおばさんにしてみればなかなか容易じゃない。
失業対策を労働省の所管にするかどうかということについては、やはり失業対策をやっておるのだという看板をかけなければ、政治部面で味わいがないからということで、あっちの方に四十億か掲げたこともあるのです。それもありますが、どっちに掲げられようともかまいませんけれども、やはり効率が上るように命を使う。
一般的に政治的な理論、或いは政治部面に現われた各種の主張、政策、そういうようなことを聞かして、その結果子供が大きくなつて、その独自な判断によつていずれかの政党に所属するということは、これは当然であり、それは別に偏向教育でも何でもありません。ただその教育自体が或る特定の方向を意図し、特別の政党を支持させるような、そういう教育をする、こういうことを偏向教育と私どもは考えておる。
純技術的に見たらどうしたらいいか、総合開発の点も考えて、それから電力の点も考えて、何かそこに割切れたものがあつて初めて技術というものがあるので、それがなければこれは素人のやるようなもので、技術はない、だから私は政治部面を抜きにいたしまして、すつきりとした二二が四とか、そういうものがあるべきだと私は思うのです。
認めていますから、なさるならもつと真劍に、どの地区をやることが、日本の経済から見て、あらゆる方面から見て一番いいかを検討されて、それを或いは政治部面で順位を逆にするなら、政治は別として、とにかく技術的な観点から言えば、はつきりした順序があるべきはずだと思います。そういう信念を以て今後仕事をなさる方針かどうかを承わりたい。
ですから技術点な観点から十九地区を……、政治部面とかいろいろな面を抜きにして、技術的な観点からどういうふうにやるべきか、これは必ず私は純技術的から言つて順位がある、若しもそれがないならば誠に雑駁な指定で何らの技術の根拠がない、こういうふうに判断するよりほかに方法がない。
○赤木正雄君 国土総合開発問題は、これは何と申しましても技術が主眼的に行かなければなりませんが、その点で特定地区十九地区を選定されましたが、政治部面を全然抜きにいたしまして、純技術的な観念からいたしますならば十九のうちからすべての点を総合してその施行の順位をお示し願いたいと思います。
ややもすると技術を無視していろいろのことが行われやすい傾向がありますから、技術としては、日本のどの道に対してもこういう方向で行くのが一番正しい、いわゆる技術家をして一定の確固たる道を開いて置くということは、今後の政治部面において非常に大事なことであります。
われわれ国会が乗り出してこれを解決するというのではなしに、大学の自主性を伸ばして行く上に支障になる政治部面、法律関係部面があれば、われわれとしてあくまでも浄化し、いわゆる地ならしをして行くように努めなければならぬという事柄でございます。第二に教育の政治からの自主性、独自性ということを考えなければならぬということであります。
むしろ現状を見まするときに、わが国の首都としては万事が事欠いておるのではないか、いわゆる交通に、通信に、運輸に、その他政治部面におきましても、それぞれ非常な欠陥がありまして、不便を感じておりますので、この際首都法案を通して、平和文化国家の首都としてふさわしい都市にいたして行くということは、わが国の前途に対して最もとるべき策ではないかと存ずるのであります。
従いまして農村に対する政治部面についても従来のように考え方でなしに、もう一ぺん根本的に見直して考えなければならぬ、こういうふうに考えるのです。従いましてこういう点から、各種の問題を取上げてお伺いをしてみたい、こう考えるのであります。
政治部面においても官界出身者を尊重し、民間で苦労した者を軽視するおそれがあります。そういうおそれのないように、これからは公認会計士管理委員会委員なりあるいは試驗委員においても学者のみに偏重せずして、大いに教授並びに実業界の相当の人を持つて來てやらなければならぬ、かように思いますが、現在政府のお考えはどんなものでありますか、お伺いしたいと思います。
実は最近、一部の問題でありますけれども、最近の地方における状況を見て参りますると、これまでいろいろ日本の政治部面、経済部面或いは文化方面において、日本の民主化とかいうようなものの方針を示されて、それを中央でいろいろ作り上げた最近の状況といたしまして、これを現実に各地方において特に滲透して行くということにいよいよ力を入れる必要があるというのが連合國軍の方でも特に重要視している点なのであります。
それは各政治部面に、最も適正にして欠点のない、これならば正しい行政整理のやり方であるということに十分檢討を加えまして、その目的に副うべく行政整理をすることが必要である。かように考えております。