2016-11-09 第192回国会 参議院 本会議 第9号
あろうことか、安倍総理は、海外の経済状況に再延期の責任を転嫁し、サミットの場を自らの政治責任回避のために利用したのであります。 そこで、麻生大臣に伺います。その後、イギリスのEU離脱ショックは和らぎ、株式市場も平静さを取り戻し、サミット直前の月例経済報告が言うように世界の景気は緩やかに回復しています。麻生大臣、当時の世界経済の認識は果たして正しかったのですか。
あろうことか、安倍総理は、海外の経済状況に再延期の責任を転嫁し、サミットの場を自らの政治責任回避のために利用したのであります。 そこで、麻生大臣に伺います。その後、イギリスのEU離脱ショックは和らぎ、株式市場も平静さを取り戻し、サミット直前の月例経済報告が言うように世界の景気は緩やかに回復しています。麻生大臣、当時の世界経済の認識は果たして正しかったのですか。
にもかかわらず、審議の過程では、政治責任回避のために建前論に終始し、国民に謙虚に語る姿勢は全く見られませんでした。 以下、六十年度予算に反対する理由を具体的に述べます。 反対の第一は、六十年度予算が原則マイナスシーリングを貫いたと言いながら、その内実は見せかけのからくり予算となっていることであります。
政府は、こういう問題を解決するために、事業所の統廃合や民間委託、あまつさえ二万五千人の首切りを行うなど、この安易な政治責任回避の姿勢は絶対に私は容認できません。この際、大臣は、関係する山の地域住民や直接林業に携わる関係者、あるいは労働者の皆さんとよく協議をして、全面的な見直しをしながら、本当に国の宝である、よりよい山づくりのために最大の努力をされんことを述べ、大臣の見解を求めたいと存じます。
政治責任回避の典型は、憲法否定の方言大臣を大量製造をしながら、そのつど、当該大臣限りの引責辞任というだましたやり方で逃げ、佐藤さん自身は、権力の亡者よろしく、七年の間政権の座にすわり続けてきました。