2008-01-22 第169回国会 衆議院 本会議 第3号
日本は、アジアと世界の結びつきをより強固にし、この地域の経済的発展を促すよう力を注ぐべきであり、特に、日中関係、日韓関係をさらに強化し、政治、経済、環境、歴史問題などあらゆる分野について隣国として忌憚のない対話を今以上に活発化すべきです。
日本は、アジアと世界の結びつきをより強固にし、この地域の経済的発展を促すよう力を注ぐべきであり、特に、日中関係、日韓関係をさらに強化し、政治、経済、環境、歴史問題などあらゆる分野について隣国として忌憚のない対話を今以上に活発化すべきです。
換言すると、海外で活動する日本企業の国際市場での安定的発展が可能な政治経済環境を主体的に構築しなければ、二十一世紀の日本の発展はないのであります。その本質的な理由は、国連加盟国の中で、日本は先進国の中でもトップクラスであり少数派であります。むしろ、大多数の途上国との利害が一致することの方が少ないのであります。
また官業と民業、これも私はここまで日本経済が発展してきたのは民間活力をうまく発揮させたそういう政治経済環境を整えてきたことにあると思っております。当初は、官営でしかできない事業もいろいろ歴史的な流れを見てみますと、民間がやれる事業は随分譲ってきて、そして官にはない知恵を民間の方々が発揮してさまざまな分野に進出しております。
これからの国際政治、経済環境がいかに展開していくか、あるいは二十一世紀へ向けて世界はいかなるシナリオをたどっていくか、そして日本がこういったことに対処していかなる外交戦略を展開していくか、こういったテーマにつきましてグローバルな視点から、多々いろいろ申し上げたいことはございますけれども、斎藤さんがかなりそういったフレームワークでお話しされましたので、私は、日本の対外経済援助のあり方という点に絞ってこれからいろいろ
そういう意味の重大な政治問題に絡まりますけれども、とにかくそういう面からも——私は世界の平和についても一言申しますと、ソ連の膨張主義も困りますが、アメリカの冒険主義も世界の平和のために必ずしも歓迎すべきものではない、そういう考え方も持っておりますが、ゼロオプションを言う時代に、あるいはゼロオプションを言わなければならないような国際政治経済環境の中にあるわけですから、そういうことも含めて、この際は自信
政治と経済とは密接不可分の関係にありますから、それは当然承知の上でお伺いするわけですけれども、日中関係はようやく正常化といいますか軌道に乗ってまいりましたが、国際政治、経済環境の著しい変化によりまして、わが国の外交の基調が、いま大臣の言われたように、どこの国にも偏らないという基調に立って進めておることは承知しますが、どうしても世界の情勢に影響を受けるものですから、特定の国から見るならば、どうも一方に
見方によっては経済問題よりもこのことが主になるのじゃないかという見方さえもあるわけですが、ここいらの点は一体外務省としてはどうお考えなのか、もう少しお考えを明らかにしておいていただかないとならないいまの政治、経済環境でありますので、そういう面もぜひもう少しつまびらかにしておいていただきたいと思います。
エネルギー問題はもう申すまでもなく政治、経済、環境、いまの学術問題、大変現代的、多角的な課題であろうと思います。アメリカのエネルギー研究開発局、御存じですね外務大臣、これが一九七五年、昭和五十年六月に、アメリカのエネルギー研究開発実証計画、こういうのを発表した。これは御承知でしょうか。
横のバランス、すなわち教育、文化、政治、経済、環境等の調和のとれた社会ということを念願に置かなければならないと思いますが、同時に、未来の日本のあるべき姿、世界のあるべき姿、そういうものを想定して、そこから現在の施策が生み出されなければならないと思うわけです。いわゆる教育の長期計画でありますが、少なくとも、私は三十年程度の長期展望で策定されなければいけないのではないか。
このような政治・経済環境の根本的な是正がなくしては、勤労国民の貯蓄が財産として残っていくことはあり得ないといわなければなりまん。 西ドイツにおいても、このような基本的政策が放置されていたために、財産形成政策二十年の歴史を持ちながら、今日では、富める者にはより多くの資産が集まり、勤労者は依然として資産を持ち得ないという、奇形的な結果をもたらしているのであります。
米価をめぐります政治、経済環境のきびしい中で、いまや農協は一つの岐路に立っておるというふうに私は認識をいたすのであります。この農協の当面する諸問題をどのように処理するか、これは新執行部に課せられた重大な使命でもあり、責任でもあろうと私は考えるのであります。
その力のほうが、農産物の自由化を阻止しようという力よりも、いまの政治経済環境というものを率直に見た場合に、私は強いと思う。そうすると、やはり農産物への自由化によって、これを切り抜けていこうとする、その点を私は心配して申し上げたわけなんです。その点をひとつ十分頭に置いていただかなければならぬと思うのです。単なる筋道論だけではありません。