2002-11-21 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
実は私自身も、去年の選挙に出させていただく前まで、伊藤先生に御指導賜っております青山学院大学の国際政治経済学研究科という専門大学院で職業人の養成のところにいましたので、この点というのは本当に切実だと思います。
実は私自身も、去年の選挙に出させていただく前まで、伊藤先生に御指導賜っております青山学院大学の国際政治経済学研究科という専門大学院で職業人の養成のところにいましたので、この点というのは本当に切実だと思います。
それで、平成七年度現在でございますが、国立大学の大学院におきましては、国際機関における上級職員の養成でありますとか国際開発援助に係る人材養成に資するものとして、一例を申し上げますと筑波大学の国際政治経済学研究科でありますとか名古屋大学では国際開発研究科など国立大学では十大学十一研究科を設置いたしまして、こういった分野におきます教育研究の推進あるいは高度の専門能力を有する人材の養成、再教育を行っているところでございます
大学院レベルでは、国際協力研究科でありますとか国際開発研究科というようなものが国立大学あるいは私立の一部でも置かれておりますし、筑波大学の国際政治経済学研究科あるいは大阪大学の国際公共政策研究科のように、国際機関における上級職員の養成を主とした目的とする教育研究体制の整備も進められているところでございます。
今から四十年も前に、東洋哲学及び西洋哲学、並びに政治経済学研究の親友であった一九五一年から復旦大学の近代経済史を担当している呉杰(呉現)君が、嵐の時代の日本の歴史研究の権威者として心身ともに健在であることを確かめ得たので、積もる話し合いをしてみようと思って、三十六年ぶりで手紙をいただき、台風に乗って上海に飛び込みました。