2016-01-19 第190回国会 参議院 予算委員会 第4号
そして、この三年間で、国際的に見ても、政治、経済両面において一度失われた日本の存在感は大きく回復しています。後ほど財務大臣にもお尋ねしたいと思いますが、残念ながら、ここ最近の世界の株価の動きに見られるとおり、世界経済には不穏な兆候も出てきております。これはアベノミクスの政策効果を鈍らせかねない兆候かとも思います。
そして、この三年間で、国際的に見ても、政治、経済両面において一度失われた日本の存在感は大きく回復しています。後ほど財務大臣にもお尋ねしたいと思いますが、残念ながら、ここ最近の世界の株価の動きに見られるとおり、世界経済には不穏な兆候も出てきております。これはアベノミクスの政策効果を鈍らせかねない兆候かとも思います。
このように、TPPは、政治、経済両面における戦略的意義を有するとともに、個々の事業者に新たな成長の機会を提供するものになると、このように考えております。 一方、このTPPについて、当然、様々な不安を持っておられる方々もおられるんだろうと思います。
しかし、複雑化する国際社会において、首脳外交の重要性はますます高まっているのであり、中でも、政治、経済両面にわたる諸問題を主要国の首脳同士が率直に議論するG8サミットは、日本外交にとって引き続き重要なものであることに疑いの余地はありません。
TPP協定は様々な側面がありますが、一面として米国との関係強化に資するということは間違いないと思いますし、また、日米両国が参加をすれば、両国、地域全体にとって政治、経済両面で大きな意味があるということについても、そのような分析は当たっているというふうに申し上げられるというふうに思います。
○国務大臣(高村正彦君) TICADⅣは、近年、政治、経済両面で前向きな変化の見られるアフリカの発展を一層後押しするために、成長の加速化、人間の安全保障の確立、環境・気候変動問題への対処を重点事項として、国際社会の知恵と資金を結集することを目的として開催したわけでございます。
○高村国務大臣 五月二十八日から開催されるTICAD4では、近年のアフリカにおける政治、経済両面での前向きな変化を後押しするため、「元気なアフリカを目指して」との基本メッセージのもと、成長の加速化、人間の安全保障の確立、環境・気候変動問題への対処、この三点を重点項目として、アフリカ開発のために我が国を含む国際社会の知恵と資金を結集したい、こう考えております。
五月二十八日から三十日まで開催されますTICAD4では、近年のアフリカにおける政治、経済両面での前向きな変化を後押しするため、「元気なアフリカを目指して」の基本メッセージのもと、成長の加速化、人間の安全保障の確立、環境・気候変動問題への対処を重点項目としまして、アフリカ開発のために、我が国を含む国際社会の知恵と資金を結集したいと考えております。
そしてまた、北海道洞爺湖サミットに先立ちまして、五月の、今月の二十八日から開催しますTICADⅣでは、近年のアフリカにおける政治、経済両面での前向きな変化を後押しするために、元気なアフリカを目指してという基本メッセージを基に、成長の加速化、人間の安全保障の確立、環境・気候変動問題への対処を重点項目として、アフリカ開発のために我が国を含む国際社会の知恵と資金を結集したいと考えておるところであります。
本年五月に我が国で開催されるTICAD4は、「元気なアフリカを目指して 希望と機会の大陸」をテーマに、近年アフリカで見られる政治、経済両面の前向きな動きをさらに後押しし、アフリカにおける持続可能な開発を確かなものとするために、国際社会の知恵と資金を結集することを目的にしております。
TICADⅣでは、元気なアフリカを目指してとの基本メッセージの下、近年、政治、経済両面で前向きな変化を見せているアフリカ諸国を後押しし、国際社会の知恵と資金を結集してまいりたいと考えております。また、TICADⅣの機会に訪日する多くのアフリカ諸国首脳に直接お会いし、アフリカが直面する課題について意見交換をし、続いて七月に開催される北海道洞爺湖サミットでの議論につなげてまいります。
そうではなくて、経済を良くして十分な国防を行うという、そういった前向きな姿勢こそが重要であり、私は小泉首相の政治、経済両面での改革こそこれを可能にすることにつながるというふうに思っております。
近年ロシアは、サミットに参加をしてWTOへの早期加盟を目指すなど、政治、経済両面においてかつての西側社会との一体性を強めており、その意味で旧ソ連時代と比較して日ロ間の対話のための基盤は整いつつありますが、他方でロシアが民主化を進めたことにより、北方領土問題の解決においてもロシア世論の動向が重要なウエートを占めることになっているようです。
その政治、経済両面から我が国にとっても極めて重要な国だと認識しております。それから、彼らは基本的には穏健な安定勢力であるということから、日本としての相手として極めて重要だと思っております。
ルーブルの外貨取引を停止するという猶予措置がとられたりして、ロシアの金融危機は、ロシアの国内のみならず、世界の政治経済両面に非常に大きな影響を与えております。 ロシアの今後の展望について政府はどのような分析をしており、そしてまた、この状況が日ロ平和条約締結交渉にどのように影響が及ぼされるかということについてどういうふうに考えているか、見解を伺いたいと思います。
○国務大臣(池田行彦君) 委員の御指摘のところは私もよくわかるわけでございまして、確かに民生の安定を図り一そしてその地域に住まう方々の生活を安定させ、向上させていくためには政治、経済両面での努力が必要であろうと思います。
今日の国際社会においては、冷戦終結後の平和と繁栄を確保することを目指し、たゆみない努力が続けられておりますが、政治、経済両面での課題は山積しており、依然として不透明で不確実な状況が続いております。核兵器の拡散の危険は依然大きいものがあり、また主要国経済は困難を抱えたままであります。さらに、開発途上国の貧困の問題は一層深刻化しております。
今日の国際社会においては、冷戦終結後の平和と繁栄を確保することを目指し、たゆみない努力が続けられておりますが、政治、経済両面での課題は山積しており、依然として不透明で不確実な状況が続いております。核兵器の拡散の危険は依然大きいものがあり、また、主要国経済は困難を抱えたままであります。さらに、開発途上国の貧困の問題は一層深刻化しております。
今日の国際社会においては、冷戦終結後の平和と繁栄を確保することを目指し、たゆみない努力が続けられておりますが、大量破壊兵器拡散の危険や地球環境問題等、政治経済両面での課題は山積しており、依然として不透明で不確実な状況が続いております。我が国は、増大する国際社会の期待にこたえ、その国際的地位、影響力にふさわしい積極的で創造性豊かな役割を果たしていく必要があります。
さらに、党幹部の腐敗による共産党の指導力低下が今指摘されておりますが、そういう面では政治、経済両面で不安要因となっているというふうに思います。 また、資源の面でありますが、先ほども食糧、エネルギーという問題の指摘がございましたが、私はこれに水不足をつけ加えておきたいと思います。特に、ことしは華北地方は干ばつでありまして、深刻な状況のようでございます。
今日の国際社会においては、冷戦終結後の平和と繁栄を確保することを目指し、新たな枠組みを確立するためのたゆみない努力が続けられておりますが、政治、経済両面での課題は山積しており、依然として不透明で不確実な状況が続いております。核兵器の拡散の危険は依然大きいものがあり、また主要国経済は困難を抱えたままであります。さらに、開発途上国の貧困の問題は一層深刻化しております。