1967-06-21 第55回国会 参議院 決算委員会 第12号
さらに、質疑の過程に見られたことでありますが、道路をよくすることも、港湾の建設も、土地改良等の産業基盤の整備も、教育の充実や減税さえも、すべてベトナム戦争に、独占資本に、あるいは安保反対にと結びつけるがごとき類推や、誇張に満ちたある種の質疑あるいは政治的立場の相違からするスタンドプレー的感のする質疑あるいはまた政治的誤解を招くおそれのある質疑等に対しては、当局もまた、国家的利益、国民的立場に立ってその
さらに、質疑の過程に見られたことでありますが、道路をよくすることも、港湾の建設も、土地改良等の産業基盤の整備も、教育の充実や減税さえも、すべてベトナム戦争に、独占資本に、あるいは安保反対にと結びつけるがごとき類推や、誇張に満ちたある種の質疑あるいは政治的立場の相違からするスタンドプレー的感のする質疑あるいはまた政治的誤解を招くおそれのある質疑等に対しては、当局もまた、国家的利益、国民的立場に立ってその
それは政治的誤解を避けるためであるというようなお話になつておるのでありまするが、私は衆議院の諸公に対しても、マ元帥のごとき政治的良心、その人格なり、度量なりを持つて欲しい、こう希つておるのであります。 甚だ詰らないことを申上げまして、私の申上げますことはこれだけであります。