2005-07-12 第162回国会 衆議院 法務委員会 第26号
それから、この条約のところで、「金銭的利益その他の物質的利益を得ること」を目的とありますので、物質的利益というふうにありますから、例えば政治的、精神的、宗教的な利益というものはこの条約上は除外されている、こういう理解でよろしいですか。
それから、この条約のところで、「金銭的利益その他の物質的利益を得ること」を目的とありますので、物質的利益というふうにありますから、例えば政治的、精神的、宗教的な利益というものはこの条約上は除外されている、こういう理解でよろしいですか。
そして、「これまでの社会主義の概念、スターリン主義に起源を持つシステムはそのあらゆる社会的、経済的、政治的、精神的資産を使い果たし、世界の進歩について行けなくなった」、こう宣言しているんですね。共産主義の国でこういう宣言をあえてするということ、これこそ変わったんですよ。ここが変わったんですよ、世の中ね。そして同時に、「社会主義労働者党の国家政党としての歴史も終わった。」こう言っておるんです。
○山田(久)委員 結局、国際協力といっても、問題の国々が実は、決議を支持してくれた点は少なくとも政治的、精神的には大変進歩だと思うが、しかしながら、条約そのものに参加してくれないということになると、実際問題としてその具体的な防止措置、処罰措置、いろいろなことができない、こういうことに相なろうかと思います。
家賃是正と不均衡是正という何か政治的、精神的な理由で今度のプール制、プール方式が取り上げられるということになったと思うのです。これは三年ないし五年の見直しと局長返事されましたね。際限のない家賃値上げのレールが敷かれることですよ。普通公共料金の値上げというのは、国鉄でもどこでも大いに計算して、こんなに赤字だと、だから値上げすると出るんでしょう。今度は経済的理由はないのです。
その際に、アフリカの心というものを理解して、政治的、精神的な面での支援を誓って、技術協力を通じて協力を実現に移していきたいというふうに述べられていたわけであります。さらに、南アの態度が変わらない場合は、アフリカ諸国が出す南ア共和国国連追放決議案に日本も賛成するといった重大な決意をすることもあるというふうにはっきり述べられたわけであります。
政治といたしましては、やはりそこに幅を持たして相当あたたかく見ていくことが必要でないかと思われますので、形はともかくとして、趣旨もしくは根本的な政治的精神を生かすという意味において大蔵省として進んで検討せられて、そして国民公庫との間においてひとつそごのないように、解決の方法を講じられたいと思うのです。
はここに私の在任中に起こった新しい現象で、祖国がいまだかつて直面したことのない重大な脅威について一言触れておきたい——アイゼンハワー元帥の立場は、日本でいえばちょうど宇垣大将のような粛軍派といいますか、合理的陸軍派と申しますか、そういう立場にあったように私は観察しておりますが、続いて、巨大な軍事組織とアメリカの巨大な大軍需産業の結合体が、連邦政府のあらゆる部門、あらゆる州議会、あらゆる都市、経済的、政治的、精神
ありませんけれども、その政治的精神については安保の精神によってやられておるのです。そんなものじゃないのです。そこへもっていって、このぺてん条約、これを承認しろ。にせの平和機運をつくり上げて国民を惑わして、あなたも平和の一歩であると言うておるじゃないですか。一歩でもなんでもありはしない。そうしておいて原水爆禁止の運動に水をさしておる。現に、事実をごらんなさい。水をさされておるじゃないですか。
私は、ごく簡単でありまするが、以上の要点だけを取り上げてみましても、今回の失業保険法の改正というものは、わずか二、三カ条の条文を改めるということではありまするけれども、その基本的な政治的精神というものについて、おそるべき破壊をみずから招くところの鳩山内閣の政策の破綻を糾弾せざるを得ないのであります。
親善のために訪れたヨーロツパ諸国はまつたく無関心だつたといわれるのでありまして、当時の外電が報じていわく、吉田総理大臣がパリに来り、ローマを訪ねて、今ロンドンにあるが、しかし、各国はこれに対して儀礼的な態度はとつているが、政治的、精神的にはきわめて冷淡であつたというのであります。
考えるのですが、それで地方制度のごときものは、これは絶えず無暗に改革して行つたり、変えて行つたりするものじやなくして、制度が一応できれば、その範囲内において所期の目的を、多少の不便があつても、できるだけそれを果して行くという方向ヘリードして行くのがいいんでないかと思うので、新憲法に沿うところの制度上の改革というものは大体一応済んでいるのですから、これをこんな又根本的に改革しようというのは、むしろ政治的精神
将来五十年後の世界」に関する論文を発表しておるでありますが、御承知のごとくハンステーリング博士は、デス・サンドと呼ばれる、いわゆる原子兵器の中で最も進歩したと言える死の砂という、空中に放射線を撒き散らし、大量に生物を殺戮し破壞する原子兵器の最大の世的な権威者でございますが、この原子兵器の理論的な権威者であります博士は、科学者の行動について次のようなことを述べておられるのでございますが、「科学者は、人間の政治的、精神
○西村(榮)委員 條約の文字の解釈と、その内容に横たわるところの思想的、政治的、精神的なものをくみとらなければならぬというところのお言葉につきましては、私も同感であります。けれども一国が條約を結ぶに際しましては、これはときどき政府がかわるということも考えておかなければならぬ。