2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
直近の政治的混乱の中で、私の方は、午前中、FRCの報告に対する質疑の中で、麻生大臣に対して、消費増税の質問とか、あるいは桜の会の質問とか、さらには借金の話とか、いろいろと聞きたかったんですが、それができなかったものですから、今回、日銀の総裁に対して質疑をさせていただきます。
直近の政治的混乱の中で、私の方は、午前中、FRCの報告に対する質疑の中で、麻生大臣に対して、消費増税の質問とか、あるいは桜の会の質問とか、さらには借金の話とか、いろいろと聞きたかったんですが、それができなかったものですから、今回、日銀の総裁に対して質疑をさせていただきます。
グアイド氏を大統領としてアメリカ、EU諸国が承認したようですけれども、世界では五十か国程度なわけで、いずれにしても、現在のベネズエラの政治的混乱は内政問題であって、一方的に肩入れをすることは状況を悪化させ混乱を増大させるだけではないのか、このように思うわけですが、この点について大臣の見解を伺ってまいりたいと思います。
最後になりますけれども、きょうはもう時間が、二十五分という限られた時間だったので詳細には触れませんが、先ほど、ブラジルの政治的混乱をもたらしているその最大の原因であるペトロブラスをめぐる汚職事件、これは日本の企業にも多大な損害、影響を与えております。
今のブラジルにおける政治的混乱または経済的混乱も含めて、それが国民の政府、政治に対する不信、不満につながっている。それがあって、必ずしも、ブラジル国民挙げてリオ五輪を支持しているわけではないという状況にまで陥っている。
○アントニオ猪木君 次に、一番気になっているオリンピックも間近に迫ってまいりましたが、リオの、ブラジルの今政治的混乱というんでしょうか、ブラジル民主運動党が連立政権から離脱し、またスポーツ大臣も辞任するという大変混乱が起きております。
○副大臣(武藤容治君) 先生の今のお尋ねでありますけど、テロというのは、先生御承知のとおりだと思いますけれども、テロ発生の原因、背景というのは、今のお話のように、複雑な様々な要素、要因によるもので、一概には申し上げられないことでありますけれども、ある国や地域の紛争から起因する政治的混乱や経済的貧困ですとか、社会的不満ですとか、そういうものから発生する原因というものは挙げられるというふうに思っております
そして、このISILが影響力を強めた背景にも、先ほど申し上げましたスンニ派の社会的不満、あるいはシリアでの政治的混乱といった複合的な要因があると認識をいたします。御指摘のこのイラクに対する武力の行使がこのような要因を直接つくり出したとは言えないと認識をしています。 そして、我が国の中東各国との関係でありますが、御指摘のように、歴史的に友好関係を築いてきました。
こういった経過をたどっていますが、テロの背景には格差、貧困があると言われていますが、このISILの影響力を強めてきた背景にも、イラクの旧サダム・フセイン政府関係者を含むスンニ派の社会的不満、あるいはシリアでの政治的混乱、こういった複合的な要素があると認識をしておりますし、こうした中でISILが、スンニ派住民の支持を集めつつ、シリアで戦闘経験を積んだ戦闘員や制圧した油田を通じて得た潤沢な資金を活用してきた
ISILが影響力を強めた背景には、イラクの旧サダム・フセイン政権関係者を含むスンニ派の社会的不満、あるいはシリアでの政治的混乱、こうした様々な複合的な要因があると認識をしているところであります。
○国務大臣(岸田文雄君) ISILがこのように戦闘力あるいは影響力を高めた背景につきましては、イラクの旧サダム・フセイン政権関係者を含むスンニ派の社会的不満、あるいはシリアでの政治的混乱、こういった様々な要因が複合的に絡んでいると認識をしております。
先ほども委員会の中でるる外務省の方からも説明させていただき、重複になって恐縮でございますが、まず背景にありますのは、イスラム教スンニ派過激主義を掲げるこのISIL、これが戦闘力、影響力を高めている背景に、イラクの旧サダム・フセイン政権関係者、これを含むスンニ派の社会的な不満、それからシリアでの政治的混乱といった様々な複合的な要因があるんであろうと我々は認識をしております。
それゆえ、憲法改正のための国民投票運動におきましては、意見表明の自由を保障するとともに、政治的混乱を回避し、国民投票運動の公正性を維持することが憲法上要請されますから、国民投票運動は原則として自由であるべきだなどといった主張は疑問です。
そのときに、前回、これから着工して工事着手をするとなれば、資材や人工の手当てなどもしているのを、政治的混乱で途中でやめれば、当然、経済的な損が出てきますから、それは恐らく手当てをしなければいけないんだと思いますが、それはどのぐらいになりますかという質問をしたと思うんですけれども、ちょうど、やめる、やめないとがたがたやっていた時期でもあり、また、PFIの形態だったかと思いますが、そういうこともあり、ちゃんとした
さらに、昨年来のいわゆるアラブの春の影響で大統領が退陣するという事態に至ってございますけれども、この政治的混乱に乗じて、アラビア半島のアルカイダは南部州の都市を制圧するまでに伸長してございました。さらに、親大統領派と反大統領派に軍が分裂したということもございます。
しかし、現実問題として、最終的にはここで理想と現実のはざまの中で現実にやっぱり戻るということで、その間、政治的混乱があったこともこれはやっぱり現実だったと思います。その上で、やはり沖縄県に所属する国会議員の方々も当然そういう民意を受けて当選をされてきたわけでございますので、その点については現実に認めなければならないと私自身も認識しております。
したがって、今後一気に押し寄せるであろう政治的かつ政策的な矛盾によって、これまで同様、もしくはそれ以上の政治的混乱がもたらされることは不可避であり、早晩行き詰まることは必至であります。 この混乱を回避し、国政の停滞を打開するためには、解散・総選挙によって国民との再契約を行って信を受け、大事に当たるための政権の基礎体力を回復することが求められます。
政治資金規正法の制定の経緯を見てみると、制定はアメリカ占領下の昭和二十三年、戦後の政治的混乱の状況下で腐敗行為が続出しまして、これを防止する趣旨で、議員立法によって制定をされています。 政治資金規正法上にうたわれている規制、これは葉梨議員、基本的には政治活動はすべて自由である。だから、私たちは今回の法案で企業・団体献金を禁止ということをしましたが、本来であればすべては自由であるべき。
また、カンボジアは一九七〇年代以降、約二十年にわたる内戦と政治的混乱を経て国家再建に取り組んでいるところであります。アジアの親日国であるカンボジアを支援し、同国の経済社会の発展に寄与することで、再び政治的に不安定な状況へ後戻りすることがないよう対応を図る必要があります。 派遣団は、首都プノンペンにおいて、アジアハイウエー路線の一つであるカンボジア国道一号線の改修計画を視察いたしました。
これは私の思いですが、こういう中で、ひとり日本が中央銀行総裁の人事をめぐっての政治的混乱、これは許されないし、国際的な信用を失いかねないと思っております。これは私の思いです。 質問なんですが、伊藤先生は、一流の国際経済学者でありますし、副財務官も歴任されている。先ほども話がありましたけれども、国際的に中央銀行の幹部の方々との交流もありますし、国際経験が極めて豊かであります。
一方、いま一つの米国による対テロ戦争であるイラク戦争は泥沼化し、イスラエル、パレスチナの対立も激化、加えてパキスタンでもこの間政治的混乱が拡大するなど、米国主導の軍事力によるテロとの闘いは、むしろテロの脅威をかつてなく拡散させ、イスラム社会の反米感情を高めていると言わざるを得ません。
ここで、あらかじめ私の基本的立場を申し上げれば、憲法改正のための国民投票は国の最高法規たる憲法改正案に対し国民一人一人がその賛否を投じる極めて重大な事柄であり、一方で、本法案第百条に定められているように憲法の保障する国民の自由と権利を不当に侵害しないように留意しなければならず、他方で、国民投票運動を展開するに当たり、その政治的混乱を避け公正さを確保しなければならないというものであります。
なぜなら、国民投票運動においても当然自由が保障されなければなりませんが、運動の公正性を維持し、政治的混乱を避けるためには、やはり一定の規制がなされなければならないはずだからであります。それに、一、二週間という短期間の選挙活動とは異なり、国民投票運動は二カ月から最長半年もの長期間にわたることから、運動を原則として自由とした場合、どのような政治的、社会的混乱が生ずるか予想がつきません。
その後はどうなるかというと、政治的混乱をそのまま置いて軍が引き揚げるというわけにいきません。そこで、軍がある程度そこにプレゼンスがあるわけなんですが、それだけでは何も出てこないわけで、そこで大体起こっている現象というのは、国連が何らかの形の平和維持活動をそこに展開すると。
政治的混乱が起きるわけですね。だから、二大政党で政策が実現可能になるためには、衆議院と参議院とで同時に過半数を占めたその時点から実効性があるわけでありまして、日本の場合ではこのイギリスの制度というのはそこがもう既に間違っていたんではないかなと私は思うのですが、先生はいかがお考えでしょうか。