1994-06-07 第129回国会 衆議院 環境委員会 第5号
「導入期」まさに今なんですけれども、「高度な政治的洞察が必要。」であると言われています。
「導入期」まさに今なんですけれども、「高度な政治的洞察が必要。」であると言われています。
愛知委員が、多年にわたる御見識、また鋭い政治的洞察でこの連用制に対する評価を非常に簡単にまとめてお述べいただきましたことに敬意を表したいと存じております。私も全く同意見でございます。むしろ同意見でありますがゆえにちょっと心配もあるわけであります。 これは私はこの委員会で一回も言ったことがありませんが、公明党として消えてしまう道を私たちは開くんではないかという恐怖感があるわけであります。
政治的洞察力のある者は、あそこで何らかの形で法律を継続しなきゃいかぬと地対協は思っておるなと、これはだれにでもわかることなのです。そして、もう十月ごろの段階では、地対協は法律が必要だということを腹決めしておるわけです。 ところが、十一月の何日でしたか、社会党の田邊委員長の質問に対して宮澤総理にどういう答弁をさせたのですか。
政治的洞察力を欠いたことになり、これ又政局担当者の資格なしと言うべきであります。吉田首相は、曾つて公務員の首切りは煤掃きのようなもので毎年やらなければならないと豪語されました。国民は今や疑惑に満ちた自由党吉田内閣の煤掃きを怒りと憎しみを以てやらなければならないと考えているのであります。(拍手)汚職、疑獄の刑事的責任は別として、政治的、道義的に責任をとり、今からでも遅くはない。