2019-11-14 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
先週、議員団の報告として、森団長からは、確かに照屋委員御指摘のように、改正回数という表面的な数字のみにとらわれずということは御指摘がありましたが、一方で、その国の憲法をめぐる政治的文化や背景も考慮しなければならないとの所感が述べられ、また、新藤筆頭幹事からは、時代や社会情勢の変化に鑑み、我が国の実情を踏まえた憲法改正の議論をしていくことの重要性を改めて痛感した旨の所感がそれぞれ述べられました。
先週、議員団の報告として、森団長からは、確かに照屋委員御指摘のように、改正回数という表面的な数字のみにとらわれずということは御指摘がありましたが、一方で、その国の憲法をめぐる政治的文化や背景も考慮しなければならないとの所感が述べられ、また、新藤筆頭幹事からは、時代や社会情勢の変化に鑑み、我が国の実情を踏まえた憲法改正の議論をしていくことの重要性を改めて痛感した旨の所感がそれぞれ述べられました。
中東というのは、非常に、地理的な概念というよりは、むしろ政治的、文化的な概念でございます。見る人によって伸び縮みしまして、エネルギー業界で言うところの中東と日本における一般的な中東の範囲はかなり異なっております。こちらがエネルギー業界で言うところの中東になりまして、我々が考える中東よりも大分狭い範囲になっていることが分かると思います。
外国人の受け入れに対して、政治的、文化的な面から慎重であった。ただ、そういう中で、この制度が、難しい、非常に曖昧と言ったらあれですけれども、曖昧かつ現実的にやってきて、それを、ではこれからどうするんですかと。
性による差別的な取り扱いを受けないということに加えまして、参画が男女とも政治的、文化的、社会的に確保される、そういったものが男女共同参画社会の定義でございます。また、能力、個性が十分に発揮できるということも定義にございます。そういった面でまだ課題があったということでございます。
対馬は、歴史的にずっと長きにわたって韓半島との交流があり、政治的、文化的、さまざまな面で交流がありました。ただ、この点につきましても、きちっと我々は考えていく必要があろうかと思います。法的な部分は別としても、やはり運用上本当に不備がないようにしなければなりません。
それは、郵便投票制度における不正防止措置に関する応答の中で、先方の不正防止措置の具体的な説明に対して、当方が本当にその程度の方法で不正が防止できるのかと再度質問しましたところ、マーダー次長は、確かに御指摘のとおり論理的には不正投票が発生する可能性はあるかもしれない、しかし、それでも我が国では大きな不正は存在しないと考えている、それは政府の不正防止措置がすぐれているからではなくスイスの政治的文化によるものだと
正に参考人がおっしゃるように、人的交流が極めて重要だと思うんですが、とりわけ我々の若い世代の政治的、文化的、また文学的、学者レベルにおいてもこういった交流が大事だなというふうに感じるわけでございますが、他方、上海のデモ等を見ますと、北京のデモとは若干違って、極めて中国自身に対するメッセージが含んでいるのかなというふうにも感じ取れるわけでございます。
表現の自由が民主主義を構成する重要な要素であるというのはだれしもが認めるところであるというふうに思いますが、公述人がここでおっしゃっているところの表現の自由というのは、政治的、文化的、芸術的、すべての分野に関するものを含めての表現の自由という言い方なのかどうか、それに関してちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。
国内に多数のイスラム教徒を抱える東南アジア諸国など、政治的、文化的、さらには宗教的にも多様な国々の集まりであるAPECにおいて、テロ対策に関するAPEC首脳声明を決定し、域内各国の首脳がテロに対し結束して対処する姿勢を示すことができたことは、評価すべきことであると感じています。
そのためには、ASEMを通じて欧州とアジアが、経済関係ばかりでなく政治的、文化的なあらゆる交流を深め、進めていくことが重要であります。希望するすべての欧州とアジアの国々がASEMに参加し、協調的世界秩序の構築に向け、一層の協力関係を築き上げていくことが非常に重要なことであることを強調し、私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣橋本龍太郎君登壇〕
日本は、経済においても技術においても米国とともに世界をリードする力を持ち、政治的、文化的にも世界のリーダーの一翼を担うことを要請されるようになりました。日本は、みずからの力にふさわしい、世界が要請する役割と責任を遂行しなければならないと思います。我が国は今や、総理の言う「自立」のもとに、世界の将来を描き、未来を築くために貢献することを求められています。
例えば、不道徳な素材とか過度な暴力の描写の回避、未成年者を保護する扱い、それから当該地域の社会的、政治的、文化的あるいは伝統的な価値を尊重するとか、いろいろ何項目かにわたってそういうものを尊重してやっていこうじゃないかという合意ができ上がったところでございます。そういうようなものに立って映像国際放送をやっていくという形になろうと考えております。
しかし、その中身として当該地域の国々の社会的、政治的、文化的、伝統的価値の尊重をそれぞれにしていこうじゃないかとか、今先生おっしゃいました不道徳な素材及び過度な暴力の描写の制限をしようとか、子供の教育に悪い番組はよそうじゃないかというような合意ができ上がってきております。
というふうに述べておりますし、同じくジャーナル・オブ・コマースは、「日米両国は、政治的、文化的な貿易障壁削減を目的とする交渉において大きなハードルを越えることができた。」「今次報告は、日米間に有効な意思疎通が行われたことを示し、両国は、今後より良好な協力関係がもてる筈である。おそらく最も重要なことは、今次報告は、世界貿易体制の強化を意味する。」というふうに述べております。
ちょっと私どもの方で調べましたところ、乗客の相互往来は日本とオーストリア間が、去年の場合十一月までですけれども約十六万五千人、日本とトルコの間は、これは昭和六十二年度、おととしでありますけれども約二万四千人と大分開きがあるのですけれども、こういうことにつきましては、何か基準があるのか、それとも先ほど言いました、もう政治的、文化的というところだけで判断しておるのか。
南の諸国、いわゆる第三世界は歴史的には北の国々の植民地として長い歴史を持ち、今日なおその経済的、政治的、文化的な強い影響を受け、従属的な地位を余儀なくされ続けております。
政治的、文化的、経済的な関係を深めていくことが国際化ということになると思いますが、今まで欧米に目を奪われてきた日本に対してこれらの諸国はすんなりと日本を受け入れてくれるものでしょうか。日本は戦争によって中国を初めアジアの人々に多大な損害を与えてきました。 最近、元西ドイツ首相のシュミット氏が日本の雑誌に「友人を持たない日本」という記事を寄稿しておられます。
このいわゆるエコノミックアニマル的な経済国家という立場、世界から孤立化しようとしているこの日本の状況を速やかに直す必要がある、こういう考えに立ちまして、世界に対するある程度の貢献と役割を負担しながら、政治的、文化的発言権もさらに強化していこう、こういう考えに立って外交関係の新しい路線に踏み出してきたことがまず第一であります。
○田沢智治君 文部大臣にお聞きしたいんですが、私は日中、日韓関係は政治的、文化的交流だけではなくして、真の友好は両国民の間において文化的、教育的、学問的交流を密にするということが今後さらに必要になってくるんじゃないだろうか、私はこう思うのでございますが、文部大臣どうお考えでございますか。
ですから、安全保障の問題を考えるにしても、世界全体、日本の中の需給バランスということも一つの安全保障の問題でしょうし、生産者、消費者の利益ということを確保することも安全保障でしょうけれども、また、政治的、文化的な理解を深めていく、これもやはり重大な安全保障ですから、やはり三番目の点では、自由化問題はもっと真剣に前向きに取り組むべきだ、これが私の意見でございます。(拍手)