1967-06-21 第55回国会 参議院 決算委員会 第12号
陳情政治や、なわ張り争いの政治から前進して、乏しきを憂えず、ひとしからざるを憂うるの政治的愛情の立場に立って、よく国民の声に耳を傾け、声なき声をくみ上げてきめこまやかな政治の体制を確立していただきたいのでございます。 以上、格段の配慮を強く要望し、討論を終わります。
陳情政治や、なわ張り争いの政治から前進して、乏しきを憂えず、ひとしからざるを憂うるの政治的愛情の立場に立って、よく国民の声に耳を傾け、声なき声をくみ上げてきめこまやかな政治の体制を確立していただきたいのでございます。 以上、格段の配慮を強く要望し、討論を終わります。
池田内閣は、口を開けば社会保障、福祉国家の建設と、その政策をうたっているのでありますから、この際思い切って、生活保護世帯や失対事業に働く人々の気の毒な生活に、一片の政治的愛情のある配慮を予算に示されるよう、わが党は強く要請するものであります。 その第三は、医療費の値上がりによる社会保険の被保険者、患者等の負担増の問題であります。