2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
F2戦闘機は米空軍のF16戦闘機をベースに製作するということが政治決着されまして、国産戦闘機を製作したいという日本側の夢はそのときは絶たれたわけでございます。この本には、当時F16を開発、製造していたジェネラル・ダイナミクス社、現在のロッキード・マーチンですが、とのやり取りが書かれております。
F2戦闘機は米空軍のF16戦闘機をベースに製作するということが政治決着されまして、国産戦闘機を製作したいという日本側の夢はそのときは絶たれたわけでございます。この本には、当時F16を開発、製造していたジェネラル・ダイナミクス社、現在のロッキード・マーチンですが、とのやり取りが書かれております。
被害者の声に真摯に耳を傾け、どうすればその声に応えられるかを考え抜き、粘り強い交渉を重ねて、政治決着によるぎりぎりの公平な救済案をまとめられたのであります。まさに、水俣病の問題解決は先生なくしては実現し得なかったと言っても過言ではありません。(拍手) 園田先生は、公害問題から社会保障、財政、金融、法務まで、幅広く政策に通じておられる政治家でありました。
完全かつ最終的に解決されたと言いながら、実は請求権協定も曖昧な部分を残したまま政治決着が図られたということだと思います。 過去の外務省見解を振り返ることなく、外交の最高責任者が感情的に韓国政府を批判することは、両国間の友好関係に水を差し、米朝首脳会談以降、朝鮮半島情勢が大きく変わろうとする中、日本が蚊帳の外に置かれてしまうのではないかと大変危惧しております。
○紙智子君 係争中なので答えられないということなんですけれども、なぜ政治決着をしたのかと、これはアメリカの資料や研究者の分析から分かり始めています。つまり、ビキニ環礁での核実験の被害というのはアメリカでも大問題になったようです。 広島、長崎への原爆の投下以来、アメリカが表向きに否定していた残留放射線による被害が広範囲に及ぶということが世界中に分かってしまった。
また、この政治決着に関してでございますけれども、ビキニ環礁での核実験による人的被害に関する補償等につきまして、現在係争中であるわけでございますので、これには見解、係争中における事案についての見解を申し上げることは差し控えたいというように思います。
アメリカが見舞金を支払うことで事実上政治決着をしたと言われているんですけれども、これ、今度は大臣にお聞きするんですけれども、なぜ政治決着をしたのか、いかがでしょうか。
○平木大作君 今御紹介いただいたようなエビデンスベースの政策の展開、ともすると、何か最後は政治決着といって、AとBを足して二で割るみたいな話かなと思われることが多いと思うんですけれども、やっぱりそうではない。
そのような中、二〇〇八年の尖閣諸島沖での船舶衝突事故や、二〇一二年の尖閣諸島国有化等に伴う関係悪化と中台の共闘の可能性等を受け、政府は、沖縄の漁業者等が国連海洋法条約にのっとり、日本が主張する地理的中間線、図面では赤の実線を基本に協議、交渉するよう繰り返し求めたことを無視して、沖縄の漁業者の了解を得ないまま、官邸主導で、突然、水域の提供という政治決着を見ております。
それは、責任は全て原因企業にあるとの国のかたくなな姿勢によって一切の公的支援が阻まれたことが原因でありましたが、それでもなお政治決着に向け、後に坂口元大臣が会長を務めた超党派議連の下で救済法案の策定が進められ、ようやくカネミ油症救済法として参議院本会議で全会一致による可決成立に至ったのが、事件発生からまさに四十四年経過した二〇一二年でございました。
おじいさんは認定患者で、両親は九五年の政治決着で救済を受けています。五歳のころから耳鳴りがし、七歳で手の震え。甘いものがわかりづらい味覚障害。風呂のお湯の温度がわからない。病院では水俣病と診断を受けています。 特措法では、一九六九年十二月以降に生まれた人、つまり今まで対象となっていない方が、この特措法で対象となった、該当された方がいるのか、これについてお伺いしたいと思います。
実は、当時これに手をつけたんですが、やってみると、学問的には非常に難しいというか、政治的な、政治決着が非常に大きい分野でございまして、私の卒論はさんざんな内容であったわけでありますけれども。
それで、日米首脳会談で重要農産物の中の牛肉、豚肉で政治決着をする可能性があるわけです。これは重要な国会決議違反になるというふうに思います。アメリカからの輸入牛肉は一キログラム当たり、農水省からいただいた資料で、財務かな、もらった資料で計算すると、七百五十七円で入っていると。それが一〇%下がると六百円になるということです。
そして、この本を読むと、ドキュメンタリータッチで、あなたのブレーンと称する民間塾経営者等と組んで、抵抗する文部科学省を抑え込み、さまざまな策を弄して政治決着を図ったということが得々と書かれてあります。 二〇〇二年十二月から二〇〇三年二月にかけて、構造改革特区二次募集の政府方針取りまとめまでの間に、あなたがこの本に書かれているような政治的な働きかけを行ったということは、これは事実ですね。
○宮本(岳)分科員 私の言葉を今指摘されましたけれども、ここの中では、事実、こういう策をとって一つ一つ政治決着に向かって頑張ったとリアルに書いてありますから。 それで、こういうやり方で誕生したのが株式会社立学校でありました。そして、ここに塾や予備校の業界が参入していったわけでありますけれども、その後、これらの学校設置会社は、二〇〇五年十月には学校設置会社連盟という団体を結成いたしました。
これは、公健法から始まって、そして二回の政治決着といいますか、そういったこともあり、本当に長い間様々な皆さんが御努力をして今のような形になっているのかなと。しかし、やはりこれからまだまだそういった皆さんに対してもどういうような形で今後とも進めていくかと。
いたずらに裁判に委ねてこれ以上被害者の救済を長引かせることなく、これちゃんと国として政治決着付けるべきだ、一気に解決すべきだという世論が今高まっていますけど、この切実な世論、被害者の願いに応えるのが政治の責任じゃありませんか、官房長官。
どうしても政治的に残る部分については政治決着ということになるんでしょうけれども、そういう手順について、バイ会談をやったところでほぼそういう方向ができました。日本以外の国も、恐らくそういうことになってきたんだと思います。 そうしますと、どういうことが大事かといいますと、これから交渉官の交渉が継続的に行われます。
○石原国務大臣 吉川委員の御指摘のとおり、公式に認めてから六十年間の歳月が流れ、その間さまざまな経緯もあり、公健法等々で救われない方々に対しては平成七年の政治決着、我が党の大島先生が環境大臣のときだったと思います。
この問題の難しい点は、政治決着が二度も過去にあったことであります。それとの整合性も図っていかないとなりません。そして、時間もそんなに残されてはいない。そんな中で、現在、こういうふうに取り組ませていただいているというのが現状でございます。
前回はデフレであったけれども、ある意味政治決着で据え置いた。今回はデフレをそのまま反映させる。これは、前回と今回と、どういう政治判断の違いがあったんでしょうか。
これは、我が国が中国の不当な要求に屈し政治決着を図ったとみなされて当然である。つまり、二年前に起きた中国漁船船長の不起訴の問題と同じようなものである、構図として。 今回の事件がこのまま処理されたことによって、彼らは英雄になったわけですね。
医学と科学とは違う政治判断、政治決着、あるいはワクチンビジネスというお金の問題と絡んで、どこか人々の健康とか有効性とか費用対効果とか、そうしたこととは違う方向に走っていってしまう、それは国民の思いとは違うわけですから、十分気を付けていただきたいと思います。 中村祐輔先生、残念ながら、アメリカで研究するんだといって出られました。