2016-02-17 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
○参考人(星野俊也君) 国連には二つの側面があるというお話をさせていただきましたが、国際的な政府間の政治機関としての安保理、あるいは国連といったときには、どうしてもその国の意向というのが非常に大きく反映されて、その意味で、例えば中国、ロシアと国を挙げてしまいますけれども、が例えば拒否権を行使するというふうなことがございます。
○参考人(星野俊也君) 国連には二つの側面があるというお話をさせていただきましたが、国際的な政府間の政治機関としての安保理、あるいは国連といったときには、どうしてもその国の意向というのが非常に大きく反映されて、その意味で、例えば中国、ロシアと国を挙げてしまいますけれども、が例えば拒否権を行使するというふうなことがございます。
それぞれ政治機関を持った主体を、七つなら七つ県知事がおり、県議会があり、その七つが同じ方向を向いて動く部分については一緒にやった方が合理的なものがあると思いますけれども、何度か御質問があるように、内部で利害が対立する問題になりますとそれぞれの政治機関が主張をしますので、それを統合できるような、例えば連合長であってもEUの委員長みたいなものをつくれば別ですけれども、話合いだけでうまくいかなければ今日はこれで
もちろん、この協力はアーティストですとか知識人、教育及び政治機関の方々とやっていますけれども、新しいパートナーとも作業をしています。貿易産業、マスコミの方とも交流を深めておりまして、ますます重要性が世界的に高まってきています。
そして、それはまた、憲法保障の観点からも、裁判所の事後チェックに頼るのではなく、国会という政治機関みずからが憲法に対してよりセンシティブな機関に脱皮するためにも、大変望ましいことだと考えております。
しかし、このような政治機関による違憲審査は本来の違憲審査とは性格が違い過ぎますので、ここでは分類の外に置きます。政府から独立した裁判所による違憲審査制ということでいいますと、その中を集中型、非集中型、混成型の三つに分けることができます。非集中型は分散型と言うこともあります。 資料を見てください。ちょっと大きな表になっております。
これは、明らかに複雑な法的手続ではありますが、欧州議会並びに理事会、すなわち加盟国の利益の代表者としての理事会、及び欧州委員会という三つの主要な政治機関の間に適切な権限の均衡を見出そうという、欧州統合の創始者たちの試みであると言いかえることもできます。 共同体方式というのは、これらの機関のいずれも、EU法を策定する際、他の機関の支援なしに行動することができないということを意味します。
私は、有事法の制定を機に、政治機関と行政機関及び軍事機関、自衛隊ですが、さらには民間団体の意思疎通と相互信頼が築かれ、深められることを期待したいと考えます。それは、自衛隊に対するシビリアンコントロールを制度的な側面だけではなくて心理的な側面においても確固たるものにする基礎となることでありましょう。 以上、私の意見を終わらさせていただきました。
しかしながら、国連が国際的な政治機関として成長するためには、やはり特定の国が突出した分担金を払うというのは問題であろうかと思います。 それから、安保理の常任理事国は一般的な国連の加盟国と違った基準で分担金を払ってもいいじゃないかという考え方を、かつて国連事務総長だったペレス・デクエヤルという人が言ったことがございます。
この所信表明演説でも申し上げましたとおり、政治倫理の問題は、議員一人一人の道徳性、あるいは政党や政治機関の運営の澄明度の問題、あるいは民主政治に対する責任感、積極的な貢献の問題等々ございまして、いずれにつきましても、われわれは戒心していかなければならぬと申し上げたとおりでございます。
さらに続けて問題点を指摘をいたしますと、 「大震災が発生した場合は、……思想的な背景をもつ特定団体等が大衆を動員して、国会、政治機関、東京都その他に請願、陳情等の挙にでることも予想され」 これを括弧して群衆犯罪と説明してあります。 「とくに集団避難所においては、容易に行動に移りやすい要素をもっている。
と申しますのは、沖繩が復帰の前の時点におきまして、やはり一つの独立の、何といいますか、気象庁と対等のような、気象庁という機関で政治機関としてやって、おったということがございまして、その下に地方気象台が三つあるわけでございます。
○佐々木国務大臣 根本的には、地元の少なくとも知事とか町村長あるいはその他の政治機関と行政機関と申しますか、要するに地元の皆さんの納得のいかないままで決めるということはいたしません。これは必ず地元の納得を得まして決めたいと思います。
やはりそれは権限のある政治機関からの命令なり委嘱なり関係が出てきますれば、そこはやはり公権力の行使という要素が出てくると思います。
○国務大臣(大平正芳君) あなたがおっしゃるように、WHOは政治機関ではなくて、公衆衛生の分野における国際協力を推進する機関でございます。
学校がいいのかあるいは産業がいいのが、あるいはまた文化施設がいいのか、政治機関がいいのか、いろいろ考え方があろうけれども、一括して持っていけということで過密対策をせぬということの考え方がその当時出されて、それを受けて立って科学技術庁長官の中曽根さんが、団地に研究所以下をそっくり持っていきましょうということになったわけでありますから、私はこのこと自体について反対するということは個人的にはできない立場にあるわけなのです
私は、民間でアピールすることも、これも一つの方法かと思いますけれども、国家における最高の政治機関、この議場を通じて私どもの真の考え方、受け取り方、これを率直に表明することが何よりも、より以上の効果のあることではないかと思います。先ほど外務大臣がこの席をかりて、そうして受け取っておるその所信をたいへん簡単ではありましたが表明をいたしました。
○松本英一君 国会は名実ともに最高の政治機関であります。物価の問題や公害問題など国民の生活があすからどうなるか、この国会の審議あるいは議決にかかっております。電車やタクシーの運賃、住宅、税金、どれをとってもせんじ詰めれば国会の決定によって左右される。あなたのきょうの、あすの生活が国会で審議される内容にかかっておることは、事実であります。
○河野(正)委員 いまのような消極的なことでは納得するわけにいかぬのであって、むしろ学園の問題ですから、やはり文部省が先頭に立って、防衛庁、外務省、そういう政治機関を動かしてこの問題の抜本解決に当たる、こういう心がまえでなければならぬと思うのです。
もはや三年余りになりますが、原子力委員会がそういう性格でないためのヒッチをずいぶん感じておるのでありますが、結論的に申し上げますと、日本原子力委員会はちょうどイギリスのUKAEA、あるいはアメリカのAEC、あるいはフランスのCEA、イタリアも何とか似たような名前ですが、ドイツは御承知のとおりブンデスミニステリウム・フュール・ウィッセンシャフトリッヒェ・フォルシュンク、そういうようなところがほんとうに政治機関
○鈴木(秀)政府委員 実態的にそういった御議論もあろうかと思いますが、私どもの判断といたしましては、先ほど繰り返し申し上げましたように、国連という高度の政治機関でもって解決されるべきものを、こういった銀行という一種の金融的な機関で解決するということは、実際問題としては非常に不可能である、実際的なアプローチとして考えますときには、やはり現状の国連のすべての現実をわきまえまして発足するということが、こういった