2017-04-04 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
だから、これは私は政治条項だろうと言っているんですよ。 ただ、政治条項と言うと悪いことをしているように見えるけれども、これは違法じゃないんです。だって、規約にあるんだから。財務局長が真にやむを得ないと判断すればできるんですよ。でも、ほとんど適用していない条項を森友学園には適用したんだから、特に努力したんでしょう。理財局長、特に努力したんだよな。
だから、これは私は政治条項だろうと言っているんですよ。 ただ、政治条項と言うと悪いことをしているように見えるけれども、これは違法じゃないんです。だって、規約にあるんだから。財務局長が真にやむを得ないと判断すればできるんですよ。でも、ほとんど適用していない条項を森友学園には適用したんだから、特に努力したんでしょう。理財局長、特に努力したんだよな。
真にやむを得ないというのは、要はこの規定は政治条項だという疑いを払拭できなかったということで、私は、この件、引き続き追及していくことをお誓い申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
要すれば、この規定は政治条項なんじゃないですか、政治条項。もし理財局長あるいは財務省がこの規定は政治条項ではないんだと言うのなら、これを使った三件、森友学園を含めた三件を選んだ基準を教えてください。
したがいまして、この政治条項といいますか、政治目的というものを入れることによって、過去にいろいろあったかもしれないけれども、政府の転覆というところまで考えた政治的な意思を持った無差別大量殺人というのはオウムということになるわけでございまして、むしろ私は、そういう意味ではこの法律が拡散をする一つの歯どめにもなるのじゃないか、こういうふうに考えておりまして、その点をどうぞ御理解をいただきたい、このように
本来、そうすればこの外為法の中に政治条項を入れること自体がまずいということになってくると私は思うのです。全くの経済だけの法律にすればこんなややこしい形にはなっていかない。将来そういうふうにしていかなければならないので、もし別なものをつくるならつくると言った方がすっきりすると思うのですよ。そういう議論も本来あったわけでしょう。今度の改正なんかの場合であっても、特別立法にした方がいいのじゃないか。
もう政治条項なんて入れるな、私はそう言いたいですね。どうでしょう。
ただ、ここでひとつ総理も外務大臣もお聞きいただきたいのは、日ソ善隣協力条約の場合には、政治条項と軍事条項についてはきわめて慎重な態度をとっております。そのひな形は、類型は大体インドとソ連の友好協力条約を類型としていることに間違いないと私は見ている。外務大臣どうですか、そうですよ。その証拠に、新聞報道では、これは東京新聞であります。
○小宮委員 これは私の意見もまじりますけれども、従来なかったこういうふうな政治条項が今回の契約書の中に含まれたというのは、これは今回に限ってこういうようなものが出てきているわけですよ。
とうたってあるわけですが、この政治条項についてテレビ朝日は、この前文は当然であって取材や報道の政治的制限や制約を受けるものではないというように反論しておるわけですけれども、いま言われたように、過去の五輪放送の放送権契約には、スポーツとは関係のないこういった政治条項というようなものは全然ないわけです。 元来、オリンピックというものは政治が介入すべきものではない。
ただ、私が言いたいのは、それではこの協定書に織り込まれておるところの、あえて政治条項と私は言わせてもらいますけれども、この政治条項が契約書の前文にあるわけですから、その政治条項を忠実に履行する方針なのか、これはあくまで形式的なものだと考えておられるのか、三浦常務、その点はどうですか。
それからもう一つは、政治条項としてのベルリン条項、これはいまどのような成り行きになっているのか、あるいは何かその点の情報がわかっているのだったらちょっと触れてみてください。
さらに今御指摘のありましたように、今回のこの新しい安保条約におきましては、経済条項とともに政治条項もございまして、われわれは、あくまでも人間の自由と尊厳を基調としておる自由民主主義の立場を堅持して、これは日米両国ともそうでありますが、そういう意味において、さらに両国の福祉を増進していくために協力するということを明らかにいたしております。
○杉原荒太君 次に新条約の政治条項と冷戦戦略との関係についてお尋ねいたします。 新条約には、民主主義体制の擁護を主眼とする政治条項が規定されております。さきに触れましたように、共産側は強大なる軍事力を背景として、軍事的手段以外の心理戦その他多種多様の闘争方式を組み合わせて、その政略目標を達成するため、活発なる工作を展開しております。
関税同盟、交通通信調整などあらゆる国家の活動、政治的、文化的、経済的活動、学問、科学のこと、そういうものまでが、フォンテンブロー協定の中に規定されておりますので、この暫定的にせよ、協定というものを戦時規約と見ることは、私は、国際法学者としては、それを認めるのに少し勇気はないのでございまして、これはやや、平和条約、少なくとも平和条約の予備条約的な、プレリミナリーになるような、そういう性格をもって、一般政治条項
この条約は領土、安全保障等の政治条項を含まない一方、インドがその賠償請求権を放棄し、在印日本資産の返還を約しており、この点サンフランシスコ条約に比較して我が国にとり極めて有利になつておりまして、その一般的内容は現下の国際情勢に照して適切であるのみならず、目印聞の恒久的な平和友好関係を確立する基礎となるものと信じております。