1961-10-27 第39回国会 参議院 法務委員会 第8号
したがいまして、猪俣私案では、先ほど来のお話もありましたとおりに、加賀山委員とやや同じお考えだったんじゃないかと思いますが、別にしたほうがいいんじゃないか、筋が通るんじゃないかというお話がございましたから、あえてこれは反対をするような筋でもないというので、それでこの政治暴力排除の法案が成立いたしますならばけっこうだというので、話し合いでそれを受けたというようなことに相なっておるような次第であります。
したがいまして、猪俣私案では、先ほど来のお話もありましたとおりに、加賀山委員とやや同じお考えだったんじゃないかと思いますが、別にしたほうがいいんじゃないか、筋が通るんじゃないかというお話がございましたから、あえてこれは反対をするような筋でもないというので、それでこの政治暴力排除の法案が成立いたしますならばけっこうだというので、話し合いでそれを受けたというようなことに相なっておるような次第であります。
これらは、この団体規制におきましても、右翼テロ団体についてはやむを得ないといたしましても、政治暴力排除の名のもとに、労働組合等の合法的活動までもこれによって阻害され、団結権、団体交渉権、スト権等が不当に侵害され、人権侵害のおそれがあると思うのでありますが、この点、提案者にお尋ねをいたしたいのでございます。 最後に、池田総理にお伺いいたしたいのであります。