1954-04-16 第19回国会 衆議院 図書館運営委員会 第2号
明治初年私なんかの書生時代に出ましたあのウェブスターの大辞典以上の豪華版の本でございまして、その内容に至りましては、第十五、十六国会等々においての政府の法律提案の説明、あるいは各議員の本会議及び各委員会において質問された応答関係を明快に圧縮されまして、政治、経済、文化、教育、運輸、交通、その他凡百にわたつてその内容が網羅されておるのでありまして、まことに政治文献として、あるいはある意味においては政治年鑑
明治初年私なんかの書生時代に出ましたあのウェブスターの大辞典以上の豪華版の本でございまして、その内容に至りましては、第十五、十六国会等々においての政府の法律提案の説明、あるいは各議員の本会議及び各委員会において質問された応答関係を明快に圧縮されまして、政治、経済、文化、教育、運輸、交通、その他凡百にわたつてその内容が網羅されておるのでありまして、まことに政治文献として、あるいはある意味においては政治年鑑
従つてそういう比較憲法的な立場から日本の國会、日本の上院制度がどういうものであるかということに対する十分な知識が國民の間に十分に普及していないという感があるのでありまして、その節申しましたように、例えば参議院の議員の任期が六年であるということは長過ぎるというようなことを木村國務大臣のみならず、新聞などもちよいちよいこの頃書いているのでありますが、丁度その節申しましたように、アメリカの政治年鑑の一九三五年版