2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号
昨日も、夜三時間にわたって日・アラブ政治対話を行ったわけでありますが、ここでも議論をさせていただきました。中東地域においても、またアフリカにおいても、こういった考え方を共有しつつ、また一つ一つ成果を出すことによって、このビジョンというものを具体化していきたいと思っております。
昨日も、夜三時間にわたって日・アラブ政治対話を行ったわけでありますが、ここでも議論をさせていただきました。中東地域においても、またアフリカにおいても、こういった考え方を共有しつつ、また一つ一つ成果を出すことによって、このビジョンというものを具体化していきたいと思っております。
最も外側の円として示されているのが、安全保障、政治対話の枠組みであるASEAN地域フォーラムです。加盟国等の詳細は注や記載を御覧ください。
戦後七十年以上を経ましてもなお平和条約が締結されていない異常な状態を打開するために、ロシアとの間で政治対話を積み重ねていくことが必要であるというふうに考えております。 二〇一六年五月のソチにおきます日ロ首脳会談におきまして、これまで停滞をしていました交渉に突破口を開くため、未来志向の考え方に立って、今までの発想にとらわれない新しいアプローチに基づく交渉について一致をしたところでございます。
国際社会がしっかり協力してこの使用の真相を突き止めて、化学兵器を全廃させて、シリアに関する国連安保理決議が提起しているような政治対話による内戦解決に向けた外交努力を強めることを強く求めておきたいと思います。 次に、イラク日報についてお聞きしますけれども、存在しないとされたイラク日報が公開をされました。
しかしながら、NATOとの政治対話の継続は、我が国にとりましては、アジア地域の安全保障環境についてNATOと視点を共有する、つまり自由や民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する我が国とNATOの関係構築は、NATOが我が国と同じ視点でアジア地域を見るということにつながっていくと思います。
現在、NATO側と改訂について調整をしているところでございますが、政治対話、防衛交流の促進、サイバー防衛や海洋安全保障など、これまでIPCPを基礎に行われてきた平素からの実務的な協力を更に促進する内容にしてまいりたいと思っております。
昨年の九月には、カイロで日本とアラブの政治対話というのを始めましたし、ことしは、初めてバーレーンのマナマ対話に出席をし、自由で開かれたインド太平洋戦略について協議を呼びかけたということがございます。また、トランプ大統領の声明の直後にイスラエルとパレスチナを訪問し、平和裏の問題解決に向けて日本もかかわっていきたいということを申し上げたところでございます。
私は、昨年九月の日アラブ政治対話において、日本の中東への関わり方を示す河野四箇条を発表しました。すなわち、知的・人的貢献、人への投資、息の長い取組、政治的取組の強化の四箇条です。私は、この方針の下、経済面のみならず、中東への政治的関与を強化し、その平和と安定に向け一層の役割を果たしていきます。 そして、六つ目の重点分野として、自由で開かれたインド太平洋戦略をしっかり推進してまいります。
私は、昨年九月の日・アラブ政治対話において、日本の中東への関わり方を示す河野四箇条を発表しました。すなわち、知的・人的貢献、人への投資、息の長い取組、政治的取組の強化の四箇条です。私は、この方針の下、経済面のみならず、中東への政治的関与を強化し、その平和と安定に向け一層の役割を果たしていきます。 そして、六つ目の重点分野として、自由で開かれたインド太平洋戦略をしっかり推進してまいります。
また、今後開かれます日本・アラブ政治対話の場におきまして、アラブ各国の外務大臣がお集まりになりますので、今、外務省としては、例えば北朝鮮の労働者が中東の国、千人単位で北朝鮮の労働者が入っている国もございます、今、具体的にそうした状況を調べ、今度の政治対話の場あるいはその前後の外相会談で具体的にそうしたことを指摘をして要請をしてまいりたいと思っております。
こうしたさまざまな行動及び、先ほど委員がおっしゃいました、北朝鮮が国交を持っているあるいは大使館を持っている国々、ASEANあるいはTICADの場で、あるいはこの後の日本・アラブの政治対話の場、そうしたものを使って、これまでに採択された安保理決議を完全に履行することが今何よりも大切だということを繰り返し訴えてまいりまして、北朝鮮と国交を持っている国からも、この安保理決議は厳格に履行をする、そういう答
今、どこまで確定的な数字がとれるかというのは別として、それぞれ中東各国にどれぐらい北朝鮮から労働者が出ているかというのを外務省で調べておりまして、これは、これから行われる日本とアラブの政治対話、あるいは外相の会談の中でこの問題を提起していこうというふうに考えているところでございます。
北方領土返還要求運動原点の地の責務として、今後も全国の先頭に立って返還要求運動に邁進してまいる所存でありますので、委員の皆様におかれましては、北方領土問題の解決、さらには、そのための第一歩としての取り組みである北方四島における共同経済活動の実現、さらには隣接地域の振興、発展につきまして、絶大なる御支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、政府におかれましては、これまで以上に具体的かつ積極的な政治対話
言うまでもなく、北方領土問題は外交問題であり、その解決には日ロ両国の政治対話によって解決されるものでありますが、その一方で、北方領土問題の長期化によって望ましい地域社会の発展が阻害され続けている隣接地域の様々な課題の解決、そしてまた元島民に対する援護措置につきましては、積極的な内政措置によって牽引されるべきと考えます。
○国務大臣(岸田文雄君) 我が国は、ロシアとの間において政治対話を行い、そして国益に資する形で両国関係を進めて北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する、こうした基本的な方針に基づいて日ロ関係の進展に臨んでいます。
昨年十二月のプーチン大統領の訪日の成果を踏まえ、今後も政治対話を積み重ねながら、日本の国益に資するよう、日ロ関係を更に発展させます。北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結すべく、新しいアプローチに基づき粘り強く交渉します。 ASEAN、豪州、インド、欧州、太平洋島嶼国、中南米等との関係を一層強化します。 第三の柱は、日本経済の成長を後押しする経済外交の推進です。
昨年十二月のプーチン大統領の訪日の成果を踏まえ、今後も政治対話を積み重ねながら、日本の国益に資するよう、日ロ関係をさらに発展させます。北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結すべく、新しいアプローチに基づき粘り強く交渉します。 ASEAN、豪州、インド、欧州、太平洋島嶼国、中南米等との関係を一層強化します。 第三の柱は、日本経済の成長を後押しする経済外交の推進です。
今後も、政治対話を積み重ねながら、日本の国益に資するよう日ロ関係を更に発展させていきたいと考えています。 最大の懸案である北方領土問題について、先般の首脳会談では、北方四島における特別な制度の下での共同経済活動に関する協議を開始し、また、元島民の方々がより自由にふるさとを訪問するために手続を改善することでも一致したところです。
今後も、政治対話を積み重ねながら、日本の国益に資するよう、日ロ関係をさらに発展させていきたいと考えています。 最大の懸案である北方領土問題について、先般の首脳会談では、北方四島における特別な制度のもとでの共同経済活動に関する協議を開始し、また、元島民の方々がより自由にふるさとを訪問するために手続を改善することでも一致したところです。
○福山哲郎君 しかし、日ロ首脳会談の政府側の発表によると、プーチン大統領から、両国間の活発な政治対話、要人往来について前向きな指摘があり、また、安倍総理が提案した八項目の協力プランは日ロ関係を前進させる上で良いものであるとして、その具体化に言及、また、人的交流も更に伸ばしていきたい旨述べたとプーチン大統領の発言の概要出ていますよ。これ、政府の発表ですよ。
一九八六年一月に、八年間中断していた外相協議の再開、領土問題を含む政治対話、そして五月の安倍外務大臣のソ連訪問、ゴルバチョフ大統領との対談。その中で、領土問題を解決し、平和条約を締結すべきだ、その重要性を主張したのが、まさに当時の安倍外務大臣でした。その後、このことがきっかけで北方墓参が再開されました。元島民を初め関係者の方々にとっては、どれだけこのことが励みになったかわかりません。
是非しっかりとした政治対話を行いたいと思いますが、具体的な日程、どこで何を行うのか、そもそもロシアの大統領の日程でありますので、意味ある政治対話を実現するために準備はしっかりしたいと思いますが、具体的な日程はいまだ何も決まってはおりません。