2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号
あるいはさらに、政治任用制ということで、ポリティカルアポインティーというシステムになりますけれども、簡単に申し上げますと、内閣総理大臣により選任された各大臣の下に副大臣と大臣政務官のポストが置かれ、これらのポストが政治家のポストであると。これらのポスト以外は職業公務員が就任していると。職業公務員の最高ポストは一般に各省の事務次官であると。職業公務員を含めた職員の任命権は政治家である大臣が握ると。
あるいはさらに、政治任用制ということで、ポリティカルアポインティーというシステムになりますけれども、簡単に申し上げますと、内閣総理大臣により選任された各大臣の下に副大臣と大臣政務官のポストが置かれ、これらのポストが政治家のポストであると。これらのポスト以外は職業公務員が就任していると。職業公務員の最高ポストは一般に各省の事務次官であると。職業公務員を含めた職員の任命権は政治家である大臣が握ると。
我々は、権限を持たせた上で、政権をいただければ、国会議員を百人以上政府の中に入れて、局長の隣に席を設けて、チームで役所をコントロールしていく、あるいは、局長さん以上のポストに公募や政治任用制、これを入れていくということで、今計画を練って、きちっとその工程表も立てているところであります。 そして、もう一つ重要なのは、人事評価基準なんですね。
また、私は、官民交流の一環として、政治任用制を推進すべきではないかと考えるものであります。 米国では、政権交代に伴い、幹部職員がほとんど総入替えとなり、約三千人もの人員が交代することがあります。そして、これにより、民間企業やシンクタンクとホワイトハウスとの間における交流が行われております。
井上委員からは、 国内外の環境変化に対処するため、あらゆる分野での制度的大改革と迅速な対応が必要であるとの認識のもと、内閣機能の強化(責任の所在の明確化、政治主導による政策遂行、政府と与党の一元化、政治任用制の段階的導入等)とこれに対応した議会機能の強化(委員会審議の充実、議院スタッフの機能強化、クエスチョンタイムのあり方の再検討、予備的調査等の活用等)及び政党の憲法上の位置づけの明確化。