2012-04-05 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
まず、私どもが申し上げておりました諮問的、予備的云々という話につきましては、先ほども申し上げましたように、あくまで憲法改正にかかわる問題でございまして、原発問題を初めとする政治一般、全体的な課題ではない、そういうものを含むものではないということでございます。 それから、先ほどの小沢幹事の発言については、恐らくちょっと言葉足らずだったんじゃないのかと。
まず、私どもが申し上げておりました諮問的、予備的云々という話につきましては、先ほども申し上げましたように、あくまで憲法改正にかかわる問題でございまして、原発問題を初めとする政治一般、全体的な課題ではない、そういうものを含むものではないということでございます。 それから、先ほどの小沢幹事の発言については、恐らくちょっと言葉足らずだったんじゃないのかと。
そこまでのお答えはあれですけれども……(川内委員「わかりました」と呼ぶ) その上で、お尋ねは、憲法のもとでの政治一般ということではなくて、民主主義政治の根本原則は何かということでありますので、民主主義政治に直接関係しますのは、この三つのうちで申し上げれば国民主権の部分であろうかと思われます。
あるいは、お手盛りの政党助成を無限に拡大させるなどしまして、国民の政治不信を増大させ、政治一般に対して不利益を与えまして、市民の民主的政治過程への参加意欲を減少させ、結局、民主制自体を衰退させるといったようなものがございます。 したがいまして、こういった乱用を防止することは、政党法制の整備、運用にとって不可欠の要因であります。
○赤嶺委員 私は、国民や沖縄県民の、政治一般、あるいは政治家尾身幸次さん、そういう期待感だけではやはり説明できないのじゃないかと思います。沖縄の企業がなぜあなたに企業献金をするのか。やはりそれは、沖縄振興策事業の受注の見返りを期待するということではないかと思います。
したがいまして、今回できました骨太の方針というものは、小泉内閣の経済並びに政治、一般行政の基本的な指針であると受け取っていただいて結構だと思っております。これに基づきまして、もちろん予算の肉づけもしていかなければなりませんし、行政の一般もこれに従いました執行をしていかなければならぬということでございます。
つまり、政治一般への不信というよりも政党そのものへの不信感、こうしたものが進んでいるように思われるわけでございます。 そこで、最初に総理にお伺いをいたしますが、今、国民の間でこうした無党派層が増大しているということについて、その原因をどのようにお考えか、また、そうした状況を打破するために、一人の政党人としてどのようにお考えなのか、そうしたことを冒頭にまずお伺いをしたいと思います。
それから山内先生には、先ほど来高橋委員からもいろんなお話が出ておりましたけれども、私はまさにノンポリの世代でございまして、全くそういうことが終わって火が消えたときに大学に行きまして、今の学生というふうなことでお伺いするんですが、ふだん接しておられまして、最近の学生というのはちょうどワンジェネレーション、ツージェネレーションぐらい私よりもさらに若いわけでございますが、政治一般に関する彼らの認識というものと
この種の問題、実は私もいろいろとその間の事情を調べてまいりましたけれども、国政調査権は、何も司法というようなことと関係なしに、もっと政治一般で国政調査権の行使がなされるわけでございますけれども、たまたまこの種の不祥事等の事案は多くの場合が検察当局によって事件が摘発をされまして進行をしていくと。
「戦争は政治の継続である」、この点からいえば、戦争とは政治であり、戦争そのものが政治的性質をもった行動であって、昔から政治性をおびない戦争はなかった…… だが、戦争にはその特殊性があり、この点からいえば、戦争がそのまま政治一般ではない。「戦争は別の手段による政治の継続である」。
税制に対する不信から政治一般に広がった取り返しのつかないほどの不信の中心にあるものは何か、総理はここに思いをいたされたことがあるのでしょうか。 その不信の中核の一つには、だれの目から見ても紛れもなく、大型間接税は導入しないという、あの六十一年選挙公約の違反があることは疑いありません。
本来大学の教員人事に関する教授会自治、これは憲法二十三条の学問の自由に含まれる大学自治の保障を具体化したものでありますけれども、これはいわゆる政治一般、行政や主権の確保にかかわる公権力の行使、これとは本質的に分離独立したものだと考えるべきでありましょう。
で、そういうことは、これは政治一般として避けがたいことでありまして、政治とは妥協であると、したがって一つの観点から見て論理一貫しないのは当然だということ、よく言われまして、一般的政治現象としては別にそうだからどうだという気は全然ございません。しかし、事国民の思想の自由や学問の自由にかかわる問題を、そういう政治的力と力との間の力関係にゆだねるにしては問題は余りに大き過ぎる。
やはり、こちら側の方も、あくまでも平和、そして友好を進めていくという態度を外交や政治一般においてソ連の方に見せていくという、そういう姿勢がなければ、単に決議をしたらそれで済むなんというようなものではないのじゃないか、私はそう思うわけであります。その点について、これはどちらのあれですかね、外務大臣ですかあるいは防衛庁長官ですか、ちょっとお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○石原国務大臣 私、茅さんとの対談であると思いますけれども、そこで申しましたことは、国際政治一般に対します私の概括的な印象でございまして、あくまでも私の個人的な印象と申しましょうか、見解でございますが、どうもいままでの国際情勢を見ておりますと、事が紛糾したときやはり残念ながら核兵器を含む強大な軍事力を持っている国のいわばエゴが半ば一方的に通るという節があります。
○米田分科員 非常に重要な御発言だと思うのでありますが、そうしますと、問題になるのは、政治目的、政治行動なんだ、政治一般という面でのこのチェックはない、こういうことを大臣はおっしゃったのじゃないかと思うのであります。
しかし、同時に、この田中金脈問題という問題は、田中さんという特定の政治家をめぐって出てきた問題でございますけれども、御指摘のように政治一般不信につながる一つのできごとであると受けとめなければならぬのじゃないか、そういう意味におきまして、ほかの方々はよく存じませんけれども、私のようなものも政治家といたしましてやはりよほど気をつけて、これ、政治家の財産問題というのは気をつけて処理していかなければならない
政治一般をさしているわけではございませんで、政党中心に政治活動をしてはならない、こういう規定を置いているわけでございます。
先ほども話がありましたけれども、政治一般というような形で出したんではちょっとわからぬ。政治不信がものすごく起こっているんだよね、無関心な、そうでしょう。そういう一つのこれはまあ文化の姿なんというものは、そういうものと重なってそういうものが起こっている。
○松野(頼)委員 自民党を代表して、本日は政府に政治一般についてお尋ねをいたします。本日は、特に各委員のお許しを得て、私が自民党を代表して、私の意見も交えながら党の意見を中心に総理にお尋ねをいたします。 議会は与野党の白熱した論議、これが最も必要なことであることは論を待ちません。
で、コンセンサスの問題は、民主主義のルールに従って政治一般の問題として述べておるのだといういまの御答弁は、長官、それは違いますよ。この点は当の御本人が、上田君がおられますから、上田君に昨日の質問をもう一応要約して述べてもらう。決して政治一般の通念をさしておるあなたの御答弁とは受けとめがたい御答弁であったわけなんであります。