2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
国民不在の不毛な政治ごっこはもう終わりにしましょう。当たり前の宿題はさっさと片づけ、来年の通常国会からは、各党が毎週木曜日の定例日にしっかりテーブルに着き、肝心の憲法の中身に関する討議を粛々と進めるべきです。 現行憲法は、施行から七十三年を経て、時代にそぐわないことが多々生じていることは言をまちません。それは、世界じゅうで猛威を振るうコロナ禍で改めて浮き彫りになりました。
国民不在の不毛な政治ごっこはもう終わりにしましょう。当たり前の宿題はさっさと片づけ、来年の通常国会からは、各党が毎週木曜日の定例日にしっかりテーブルに着き、肝心の憲法の中身に関する討議を粛々と進めるべきです。 現行憲法は、施行から七十三年を経て、時代にそぐわないことが多々生じていることは言をまちません。それは、世界じゅうで猛威を振るうコロナ禍で改めて浮き彫りになりました。
国民にうそをつき、ばれたら責任を放棄しようとする態度、国民をだまして、そして平気でいるこの姿を見ると、もういろいろ言いたくありませんが、子供の政治ごっこではあるまいに、政治を余りにも軽くもてあそんでいるように見えます。政治の責任は重く、命をかけて取り組むものであります。我が国の政治が真に国民の信頼を取り戻すために、我々政治家がなすべきことは何なのか。