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58553件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-05 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第3号

こういう政治のやり方というものは、私ども感心することができないのです。もつと責任ある政策を講ずべきじやないかと思うのですが、今の次官の御説明については、どうしても納得いたしかねます。できれば総理大臣なり、あるいは安本長官なり、大藏大臣なりに、何で閣議でああいう、公共事業費を五百億というような、わくをきめたかということにつきまして、責任ある御答弁をお願いしたいと思います。

砂間一良

1949-04-05 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

司令部を通じ中國政府にお願いいたしましても、中國の内戰状態という事情にかんがみまして、はなはだその引揚げ具体化が思わしくないということでございまして、中共地区に残つておられる方については、情報もきわめて乏しく、聞くところによりますと、きわめてみな困難な生活をしておられるということで、私どもといたしましても一日も早く引揚げをさせてあげたいと存じている次第でございますが、現在の特殊なる事情及び中國の政治情勢

高野藤吉

1949-04-05 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

ないしは日本民主化がまだ徹底してないからだという、非常に廣汎政治的な経済的な意味に言うておる向きもありまして、大体その三つにわかれると思います。第一の船がないということは現在中央においてはあまり私は耳にいたしませんが、まだ地方においてはそういうふうに信じておる人もあるやに聞いております。これは先ほどからも申し上げましたように、日本側といたしましては十六万という態勢をくずさずに維持しております。

高野藤吉

1949-04-05 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

從つてこれは政府部内の問題になりまするが、大体今までは予算の編成その他行政整理という大きな点だけが、政府部内で盛んに論議されて参りましたので、この問題にまで触れませんでしたが、一應予算も済みましたので、速急にいわゆる政治問題としてこの問題を扱つて、そうして今御希望せられる趣旨の、逓信省運用方を還元するという方針を、近いうちに実現したいと考えております。

小澤佐重喜

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

(「どれくらい出ておるのか」と呼ぶ者あり)次に文教政策の遂行に必要な予算の獲得につきましては、文部大臣として最善の努力を盡しておるのでありますが、現下政治的、経済的諸條件の嚴しい制約を受けまして甚だ困難な状況にあることは、文教責任者といたしまして、誠に遺憾に堪えないところであります。

高瀬荘太郎

1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号

しかし現下政治的、経済的條件のきびしい制約を受けまして、非常な困難に直面しておるのであります。從つて予算における、お説のような教育文化費優先性を保持できなかつたということは、まことに遺憾にたえないところであります。  次に、六・三制の建築費補助予算につきましては、まだはつきりと確定したとは申し上げられません。なお関係方面折衝継続中であります。

高瀬荘太郎

1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号

いかなる時代でも、特に今日強力な政治力が要望せられ、今や数の上ではそれが実現して來ておるのでありますが、しかし強力な政治力が行われるためには、強い政治的信念を持つことが必要であり、それと同時にその信念が正しい科学的な判断によつて裏づけられていなければならないと思うのであります。

北村徳太郎

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

今は占領治下のことでありますからなかなか政府の思うようにはならんかも知らんけれども、併しながら日本の再建に立す上において、折角いわゆる四面環海島國で以て、現在は内地における鉄道と汽船とが相爭つておる時代ではありますけれども、將來はやはり海外に伸びなければならん運命を持つておる、だから私はこれは如何に関係方面と雖も、一方を潰して一方を生かすということがあるべきものではない、政治の方から考えて見ましても

板谷順助

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ただ鉄道一本で、安い運賃で独立採算制を採つて行こうというのは、どうも私苦しいときに助けられたことを、率直に忘れられて、海運というものを度外視して、鉄道の線一本で行こうという工合に考えておるのですが、その点を何とか少し、海運当局とのお話合で、お互いに互讓の精神で助け合いを進めて行く、私は恐らく鉄道將來又海運の方において大いに助けられなければならんときが來よう、かように考えておるので、何とかそこを一つ政治

丹羽五郎

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

その際、今までいろいろ議論をいたしましたが、政調会とせられましたは、單に今私が御説明申上げましたような案では、一應機構の縮少にもなるし、行政簡素化或いは整備といつた方面からいえば、その目的は達せられるが、併し一方においてやはり縣の方の要望も非常に強いので、政治的な考慮というものを拂う必要がある、そういう意味から府縣に移讓し得るものがあるならばできるだけ移讓するということを考え、或いは又他の方法といたしましては

小幡靖

1949-04-05 第5回国会 衆議院 決算委員会 第4号

島田委員 私は過去のできごととして先般も申し上げたのでありますが、終戰直後間もなく、当時の事情としていろいろ会計檢査員から指摘されるような件であつても、当時の実情から推して、われわれが実際に政治を行う上で、予算を相当生きた使い方をする上から大体うなずける件が多い、かように思つておるのでありますが、ただその事件の内容至つては、二通りあると思います。

島田末信

1949-04-04 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

若しもそういうふうに見て頂くと、緑風会政治的性格そのものが変つて参りますので、この点は板野先生の認識を是正して頂きたいと思いますが、私もむしろ、同じ自分政党から作つておる政府でありますので、むしろ民自党の方を全部割愛して頂いても結構であるし、或いは何か代表質問として一名ぐらいの程度で止めて頂けば、或る程度小会派の方々に友情を以て時間を割当て頂けると思うのですが、そういうふうに一つ勘考願つたらどうですか

矢野酉雄

1949-04-04 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

矢野酉雄君 中村委員中村委員としての御意見は御尤もと思いますが、片山氏が内閣を取つてつたときも、或いは芦田氏が内閣を取つてつたときも、緑風会の会員で大臣を勤めた連中がおりましたし、次官を勤めた者もありますし、御批判はどうであろうとも、緑風会政治的性格としては、團体としては大臣を送らない、次官を送らないという根本的の……これは未だ曾てないような一つ政治結社でありますから、これは理論においてはいろいろな

矢野酉雄

1949-04-04 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

農林省割当の上に調査廳があつて、民間の供出調査なすつて、その供出の結果が惡かつたか、よかつたかということが檢察廳にまわるなどということは、非常に政治的に眺めてもよろしくないことであります。そうでありますから、一番貧弱な正直な農民が、この割当の惡かつたことの影響を受けて自分が罰せられる、こういうことになつてしまいますから、正しい政治というものは行えないことになるのであります。

小川原政信

1949-04-04 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それから恐怖政治とか何とか申されましたけれども、われわれが國民を対象とする場合でも、だれでもかれでもやるということではなくて、これはどなたも御異議がないと思いますが、統制の根幹をゆるがすような惡質、重大な違反をしたときには、檢挙しなければならないというのでありまして、違反した者は、だれでもかれでも恐怖政治的に檢挙、処罰しようというのではないのであります。この点も御了承願いたいと思うわけであります。

山口鐵四郎

1949-04-04 第5回国会 参議院 人事委員会 第3号

木下源吾君 それではお伺いしますが、とにかくこの整理目的というものがはつきりしておるのですが、そこでこれは、併しながら総括的には政治的な問題になつて來るというように大体今お聞きしたのですが、一体この政治的な問題としてその題目は取上げられておつても、実際の内容に入れば遠つて來ると思うのです。

木下源吾

1949-04-04 第5回国会 参議院 本会議 第8号

政府ポツダム宣言及び九原則を含むその他の管理政策を、熱意を以て(嘘を言うな」と呼ぶ者あり)誠実に遵守履行し、國民挙つて経済的愛國心により売主経済並びに民主政治確立し、世界列國が一日も早く栄誉ある國際社会一員として、我が國を迎うるに至らんことを、國民諸君と共に熱望して止まないのであります。  

吉田茂

1949-04-04 第5回国会 参議院 本会議 第8号

昨年末マツカーサー元帥が述べられましたように、経済的に眞の自立がない所には永遠政治の自由と独立とは期待し得ないのであります。又表面的な生産上昇に目を奪われ、ともすれば健全な生産基礎資本蓄積とを疎かにする結果は、我が國の企業を弱体化しまして、將來各國企業との自由競爭場裡に立ち得ないものとする虞れが多く、我が國百年の大計として採り得ないところであります。  

池田勇人

1949-04-04 第5回国会 衆議院 本会議 第11号

昨年末マツカーサー元帥が述べられたように、経済的に眞の自立がないところには、永遠政治の自由と独立とは期待し得ないのであります。また、表面的な生産上昇に目を奪われ、ともすれば健全な生産基礎資本蓄積とをおろそかにする結果は、わが國の企業を弱体化し、將來各國企業との自由競爭場裡に立ち得ないものとするおそれが多く、わが國百年の大計として、とり得ないところであります。

池田勇人

1949-04-04 第5回国会 衆議院 本会議 第11号

(発言する者あり)政府は、ポツダム宣言及び九原則を含むその他の管理政策熱意をもつて誠実に遵守履行し、國民はこぞつて経済的愛國心により自主経済並びに民主政治確立し、世界列國が一日も早く栄誉ある國際社会一員としてわが國を迎え入れるに至らんことを、私は切に國民諸君とともに希望するものであります。

吉田茂

1949-04-02 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

それが少数で分離した以上、多数が本家であることだけは、民主化されたる立憲政治下においては疑いなき事実であつて少数をもつて過去の総裁であるけれども、いつまでも本家などという旧式の観念は今の議会には通らぬと、大野先生はさすがに喝破されております。そういう点で民主自由党諸君の思想のあらましを御想像申し上げることができて非常に愉快であります。

椎熊三郎

1949-04-02 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

民主主義政治が施かれている世の中と言いましても、政治は殊に弱い苦しんでいる者を助けることを任務とする厚生行政におきましては、声なきに聞かなければならないと固く信ずるのであります。しかるに最近遺族の中からはまだ弱いながらもだんだんと声をあげて來たのであります。これはいよいよほんとうに精神的に物質的にせつぱつまつて来たからであるように思うのであります。

青柳一郎

1949-04-02 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

声が低いがゆえに、力が弱いがゆえに、しいたげられなければならないということは、民主政治に反するものでございますから、そういう声のない、力の弱い者に向つてこそ、積極的に厚生当局は血のある政策をおとりになることを要望いたします。今後この身体障害者に対する福祉法が一日も早く法律として出て、世の中身体不自由者の方方のお役に立つ日が來ることを切望して私の質問を終りたいと思います。  

福田昌子

1949-04-02 第5回国会 衆議院 人事委員会 第5号

そうすれば人事院会議を開いて、そうしてその決議に基いて政府に勧告するなり、ただいま國会が開会中であるから、人事院としては、人事行政の面を担当する責任官廳として、当然そういう意見の発表なり、——政府がかりに五割切ろうとか、二割切ろうとかいうことを、財政の問題とか政治的の問題から言われましても、人事院としては、これについてはこういう見解をもつているということが表明されなければ、人事官として、第五條に規定

土橋一吉

1949-04-02 第5回国会 衆議院 人事委員会 第5号

政府行政整理ということがやかましく言われており、先日來淺井人事院総裁は、この政府整理政治的整理であつて人事院ではこれに関與しないということを明確にしておられる。しかるに三月三十一日にいたつて、この人事院規則をつくつて、そうして七十八條の本人の意思による降任または免職を動かすということになれば、人事院総裁はどんなきれいなことをおつしやつても、結局政府行政整理に協力するという結果が出て來る。

松澤兼人

1949-04-02 第5回国会 衆議院 決算委員会 第3号

私はもちろん予算予算通り使途されることを望むのでありますが、何を申しましてもまだわが國の経済不安というものは今後相当続くかもしれないし、今日の状況から推して神や佛ではない限り、ここでそんなことを十分確信を持つて御返事もできないだろう、それで未然にそういうことを防ぐということも必要であるが、同時にわれわれの解決し得ない点でどうしてもそういうことが起りやすく、またやらねば当然予算が適当に生きた政治の上

島田末信

1949-04-01 第5回国会 衆議院 人事委員会 第4号

十割切れということになつたら、あなたは、十割切つてはチープなサービスも、能率も上りませんというふうなことについて、積極的な意見も、建言も、調査発表等も、そういうことをなす必要がなくて、それは純然たる政治問題で、人事院の関知するところにあらずというような、ばかげた態度で、坊主主義でおやりになるのですか。

加藤充

1949-04-01 第5回国会 参議院 本会議 第7号

いわゆる一國の政治経済に重要であり、特に又國民生活上に死活の問題を與えるところの極めて重要なる本予算が、僅か短期間の内に審議をせなくちやならんというようなことは、これは全く前例のない即ち政府の方策でありまして、かくのごときことはいわゆる國会審議権を非常に尊重しないところの態度であると思いまして、この点につきまして、この三つの理由によつて暫定案に対して反対の意を表明するものであります。(拍手

内村清次