2020-07-22 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
政治は、常識に基づいて行われなくてはなりません。 他方、例えば、医師や弁護士といった他の職業資格との関係で、わいせつ教師を二度と教壇に立たせなくすることは難しいという見解があります。人間は更生する、だから一度の過ちでその人の職業選択の自由を制限することは難しい。一見もっともらしく聞こえる議論ではあります。 しかし、我々は、例えば、医師や弁護士については自由に選ぶことができるんです。
政治は、常識に基づいて行われなくてはなりません。 他方、例えば、医師や弁護士といった他の職業資格との関係で、わいせつ教師を二度と教壇に立たせなくすることは難しいという見解があります。人間は更生する、だから一度の過ちでその人の職業選択の自由を制限することは難しい。一見もっともらしく聞こえる議論ではあります。 しかし、我々は、例えば、医師や弁護士については自由に選ぶことができるんです。
○伊藤孝恵君 しかしながら、今は、総理が現地に入って政治家らしいそういった映像を撮らせるよりも、東京から大勢で来る大名行列がその被災者に与える不安というものにちゃんと心を寄せる方が一国のリーダーとしてふさわしいんじゃないかと私は思います。 では、平副大臣に続けて伺います。
政治的に決めたんだったら、政治決断したとはっきり言ってください。どうでしょうか。
○国務大臣(西村康稔君) 当然、政治が様々な事柄について結果の責任を負うというのは当然のことであります。したがって、専門家の皆さんの御意見もいただきながら、政治が判断し、最終的にどういう形で進めていくか適切に判断をしていきたいというふうに思います。
これはある種、政治の役割でもあるかなと思っておりますので、これは、政府も、そして自治体の皆様にも協力を要請しながら、しっかりとした仕組みの構築をしていかなければいけない。そのためには、業務をしっかり押さえていくということですし、業務を押さえられるような人というのもまた必要なのではないかと思っております。
やはり、専門家の方々には自らのいろいろな知見というのを本当に洗いざらい出していただいて、それによって政治家がどういうふうにそれを判断するのかということがすごく大事だと私も思います。
○塩川委員 今回の選挙買収事件の場合については、昨年の参議院選挙の前に数カ月にわたって多額の資金が地方議員や首長などに提供される、そのことを受け取った側も認め、その責任をとって辞任をする、そういった政治家の方もおられるわけであります。
公職選挙法であったり政治資金規正法であったり、そうした法にのっとって適正に政治活動、そして選挙活動を行うことが何より大事であるし、国民に選んでいただく以上、そうした中で選挙を通じて選んでいただくということが大事であるというふうに思っております。
○西村国務大臣 政治家は、国会議員であれ、また地方の首長であれ、あるいは地方議員であれ、それぞれ国民から、住民から選んでいただいて代表として活動しているわけでありますので、その住民の皆さん、国民の皆さんに疑念を持たれたときは、それぞれの立場でしっかりと説明をし、そして理解を求める、この責任はあるというふうに思いますし、その上で、それぞれの政治家がそのことに対して、どういう形で身を処していくのか、責任
政治体制が違うというのは、これはあることかもしれませんけれども、現状を一方的に力で変更するというのはそうしたことと関係なく、国際社会としては受け入れられないことであります。日本として、志を同じくする国々と一緒に中国のそうした試みに断固反対をし、そうした試みには当然に高いコストがついて回る、そういうことを明確にしていかなければならないというふうに思っております。
政治的な判断なんですよ、政治的な打算です。そこに、地理的優位性も、抑止力の議論も、恐らくなかったでしょう。あるはずがないです。 アメリカが決めて、アメリカが持ってきて、それで、少女暴行事件があって、慌てて防衛白書に沖縄の地理的優位性を書き込んだんです。それが実態であります。
これ、なぜ客観的な数値を入れなきゃいけないかといったら、時の政権の思惑や、また首長選挙ですね、こういった政治的なイベントにかかわらず、国民の命や生命を守るために科学的な根拠をそこに入れていくということが必要であるというふうに私自身は考えております。
法的な根拠、矢面には立たされるけれど、あるときは外される、何でという、政治が責任持つべきじゃないかとか、いろんな議論あったと思います。ただ、専門家会議は存続をする、そして新たに分科会を設けるということだったのが、何で廃止になるのか。 副大臣、お聞きいたします。
きちっと位置付けてほしい、あるいは政治がきちっと説明をしてほしい、自分たちは矢面に立たされたり、あるいはそれでターゲットになったり批判も受ける、政治がちゃんとやってほしい、そんな思いからじゃないですか。 にもかかわらず、一方的に、むしろ尾身先生たちの会見と同じときに廃止と言って、後手後手に政治が回っているということを糊塗しようとしたんじゃないんですか。
ウイルスは政治的なそんたくもしてくれませんし、残念ながら。これはもう科学的に私は純粋に効果があるものが出てくることを期待をしたいと思っています。 きょうは、尾身先生にもお越しをいただいています。これからちょっと病床の話をするんですけれども、東京都の。先生がJCHOの理事長としてお仕事をされる中で、JCHOにも重症を受け入れる病床があると思います。
それから、個別のプライバシーにかかわるようなことは、公開されているから控えるというのは、これは当たり前のようにできることだし、結論を言うと、私は政治サイドや意思決定側がやりたくないんだろうなということを思ってしまいます。
○岡本(充)委員 これは、これまでも結局、政治的ないろいろな出来事をやはり踏まえているんじゃないか。
いわんや、政治というものは宣言ではなくして実践なのであります。ゆえに、この点について重々深く御認識いただいて、一刻も早く申請対象にする、そして一日も早く必要な人に届けるということをやっていただきたいと、こう切にお願いいたします。 さて、その上で、実は地元から一つ、要望のような形で一個上がってきているものがございますので、これについて議論をしたいと思うのですが、前提としてお伺いします。
このコロナ禍の中、本当に国民が大変苦しんでいる中で、もうこういう姿勢が本当に国民不信というか政治不信というか、そういった状況を増幅しているんじゃないでしょうか。私は、やっぱり政治家、私も政治家の一人として、やはり国民に誠実に向き合いたいなというふうに思います。 御夫妻は、もう何一つ国会で説明責任も果たしていないんですね。
○国務大臣(梶山弘志君) 政治家一人一人が、法令の遵守、こういった中では、政治家でいえば公職選挙法や政治資金管理法ということになりますけれども、そういったものを常に意識しながら襟を正して行動すべき、もし疑念が掛けられれば説明責任をしっかりと果たすべきであると思っております。
参議院決算委員会、月曜日ですね、そこで岡田副長官は、私と同じ今の問い、一億五千万円、自民党からの河井さん側への支出が違法な支出につながったのではないかということを問われて、それに関して、読み上げます、先日十八日、総理から、自民党の政治資金については、昨日、二階幹事長より、党本部では公認会計士が厳格な基準に照らして事後的に各支部の支出をチェックしているところであり巷間言われているような使途に使うことができないことは
行政と政治はまた別、政党の方は別であります。行政は行政で、しっかりとした手続のもとに入札をさせておりますし、総合評価方式というのは内容もしっかり伴わなければだめだということであります。
その上で、先ほどからお話ございますけれども、政党交付金が使われたのではないかという御質問がございましたけれども、一般論として、これは自由民主党の党の政治活動にかかわるものでありますので、政府として御答弁することは差し控えさせていただきたいと思います。
ただいまの小西先生の御質問につきましては、これは自由民主党の政治活動に関することでありまして、政府としてお答えする立場にはないと存じます。
ただいまの御質問は、先ほどの御質問と同様、自由民主党の政治活動に関することであり、政府としてお答えする立場にはないと存じますが、その上で申し上げれば、一月二十七日の衆議院予算委員会において総理は、一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は何ら問題ないものと認識しておりますと答弁しているものと承知いたしております。
ただいまの御質問につきましても、これはまさに自由民主党の政治活動に関することであり、政府としてお答えする立場にないと存じますが、その上で申し上げますと、一月二十七日の衆議院予算委員会において総理は、一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は問題ないものと認識しておりますと答弁していることと存じます。
しかし、検察も、日本の検察は私は公平だという具合に思っておりますので、やっぱりこういう事実について真摯に受け止めて、ちゃんと説明責任を果たさなければいけないでしょうし、また我々も、私も襟を正して、政治家として精進してまいりたいという具合に考えております。
○国務大臣(茂木敏充君) 河井克行議員、また、あんり議員が公職選挙法違反容疑で逮捕されたと、捜査中の案件でありますので事案に対するコメントは控えたいと思いますが、いずれにしても、国会議員、政治活動に対してきちんと国民に対して説明責任を果たしていくことが極めて重要だと考えております。
また、コロナ禍において一番大切なことは政治への信頼であります。この問題は、政府・与党に対する影響だけではなくて、その政治、政治家に対する国民の不信につながりかねない、大変に安倍政権の責任は重たいということを申し上げておきたいと思います。 さて、本日、私は沖縄の抱えている課題についてお伺いをいたします。 まず、沖縄の子供の貧困対策について、皆さんに資料をお配りさせていただきました。
えているものの会計に関する件 一九、行政監視に関する件 議院運営委員会 一、行政監視院法案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三一号) 二、国会法の一部を改正する法律案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三二号) 三、国会法等改正に関する件 四、議長よりの諮問事項 五、その他議院運営委員会の所管に属する事項 災害対策特別委員会 一、災害対策に関する件 政治倫理
――――――――――――― 閉会中審査の件の採決順序 1 農林水産委員会から申出の 種苗法の一部を改正する法律案(内閣提出) 反対 立国社、共産 2 内閣委員会から申出の 特定給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案(新藤義孝君外五名提出) 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の 公職選挙法及
次に、内閣委員会から申出の特定給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案、憲法審査会から申出の第百九十六回国会、細田博之君外六名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案は、各委員会及び憲法審査会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。
私たち日本共産党は、市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせ、命と暮らしが守られる政治の実現へ全力を尽くす決意を申し上げ、討論といたします。(拍手)
最後に、今国会や新型コロナウイルス対策を振り返り、安倍総理は、政治への信頼は高まったと思われますか。日本を含む二十三か国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本は政治、経済、地域社会、メディアの全てで最下位です。国民は厳しく評価しています。
次に 第百九十七回国会、森山浩行君外五名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案 及び 第百九十七回国会、森山浩行君外十名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案 並びに 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件 につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十日までに、梅村みずほ君、小野田紀美君、元榮太一郎君、加田裕之君、高橋はるみ君、竹内真二君及び伊藤岳君が委員を辞任され、その補欠として柴田巧君、徳茂雅之君、藤末健三君、西田昌司君、森屋宏君、三浦信祐君及び山下芳生君が選任されました。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
源馬謙太郎君 堀越 啓仁君 同日 辞任 補欠選任 堀越 啓仁君 源馬謙太郎君 ――――――――――――― 六月二日 緊急事態に対応できる憲法の早期発議に関する請願(小寺裕雄君紹介)(第七二九号) 同(吉川貴盛君紹介)(第七四一号) 憲法改悪反対に関する請願(本村伸子君紹介)(第七三〇号) 憲法九条を変えず、憲法の平和、人権、民主主義を生かす政治
このように日本の政治にとって極めて重要な役割を担う憲法審査会が、一部会派の反対で開催できないことは許されません。 そこで、私たち日本維新の会は、昨年十二月、今年の三月、そして五月の三度にわたり林会長に対して憲法審査会開催の申入れを行い、会長の指導力、決断力によって早期に審査会を開催するよう繰り返し強く要請してまいりました。
よし子君 山下 芳生君 高良 鉄美君 事務局側 憲法審査会事務 局長 岡留 康文君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○憲法審査会における改正内容の審議促進を求め ることに関する請願(第一五号外三件) ○憲法九条を変えず、憲法の平和、人権、民主主 義をいかす政治
○寺田(学)委員 私は、政治家としての役割はまさしくそこにあると思うんです。 私は、本当に、過去の判断、小野寺大臣も含めて、当初、中期防にも入っていなかったイージス・アショアが閣議決定されて、その中で初めて議論させていただいて、しっかりと地元の理解が必要だというような御判断もいただいて、そこから築き上げてきて今になっています。
イージス・アショアの件に関しては、質問通告後だったものですから、大変驚いてはいるんですけれども、その政治決断に関して私は高く評価をしたいと思っています。ブースターが演習外に落下するおそれがあるということで、ちゅうちょなく見直しをするという決断というのは、私は非常に大事なことなんだろうと思っています。 一方で、懸念もあります。
今回の判断というのは、私は、過去のされてきた、是非はいろいろありますよ、それは今回割愛しますけれども、各大臣であったり各かなめかなめで判断されてきたこと自体は、そのタイミングにおいてのその御自身の御判断だと思うので、賛否は別として尊重したいと思いますけれども、この行政の無謬性というものをどう打ち破っていくかというのが私は政治の役割そのものだと思うんです。