2012-04-05 第180回国会 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(自見庄三郎君) だから決めるわけでございますから、その六人が、やはり政権離脱はすべきでないと。 そして、やはり我が党の作った一番大事な一丁目一番地である郵政改革をやるためには、あの日、三月三十日は……(発言する者あり)いえいえ、三月三十日は、今まで出していたこの郵政改革法案外二法の撤回承認を求める閣議決定も一緒にやったんですよ。
○国務大臣(自見庄三郎君) だから決めるわけでございますから、その六人が、やはり政権離脱はすべきでないと。 そして、やはり我が党の作った一番大事な一丁目一番地である郵政改革をやるためには、あの日、三月三十日は……(発言する者あり)いえいえ、三月三十日は、今まで出していたこの郵政改革法案外二法の撤回承認を求める閣議決定も一緒にやったんですよ。
亀井代表は、国民への約束を破って政治はやっていけないと言って、政権離脱まで言及をされた。 総理、これではやっぱり国民が野田内閣は信用できない、こうなるんではありませんか。
社民党は、生活再建道半ばであり、これから本格的に取り組む課題も多く残っておりましたが、沖縄県民、政権三党、アメリカという三つの合意を前提とする鳩山首相の国民への約束を裏切ることはできないとの思いから、政権離脱を決定いたしました。今後は、政治の品質保証役として、菅新政権のよい政策は応援するし、悪い政策にはブレーキをかける立場で、厳しく政治をチェックしていくことをまずもって表明いたします。
普天間問題では、迷走に迷走を重ね、問題をこじらせ、国家の安全保障と国際的信頼を失墜せしめ、あげくに、社民党の政権離脱という事態となりました。 相次ぐ公約の破綻しかり、そして今回の口蹄疫への対応しかり、今や民主党政権における統治能力の欠如は、目を覆わんばかりであります。 そして、小沢幹事長を頂点とする選挙目当ての独裁政治、恐怖政治とあわせ、国家の運営を極めて危ういものにしているのであります。
しかし、残念ながら、自自連立、その後の自自公連立において、自由党が主張した、安全保障の基本原則の確立も、有事法制など危機管理のための対応も、一向に進展を見ることもなく、我が党はそのために連立政権離脱の道を歩んだのであります。
政権離脱の問題だとかいろいろあったようでありますけれども、与党側に、今後はこうした事態のないようにぜひ訴えておきたいと思います。 そこで、私どもは、この定数削減法案、もともと賛成であったわけであります。与党三党の実務者協議とかいろいろやってきたわけであります。
自由党の政権離脱と新たな連立政権についての御質問がございました。 自自公連立内閣は、安定した政権基盤のもとで速やかに意思決定を行うことが国家の発展と国民生活の安定を図る上で肝要だとの認識に立ち、広範な政策合意をもとにして連立政権のもとで政策を進め、大きな成果を上げてまいりました。
次に、自由党の政権離脱と新たな自民、公明、保守の新連立政権の発足についてお尋ねいたします。 政策協議も政策合意もない連立は初めてであり、理念、政策抜きの、ただ政権を維持するためだけの国民不在の談合連立です。
私は、このような異常な国会に冒頭からなったことの最大の原因あるいは責任は、与党が、定数是正法案というものを自由党の政権離脱を回避するためにこの国会の冒頭に成立をさせる、そういう方針を決めて、つまりは二十八日の予算案を提出するまでに衆議院を通すんだ、あるいは二日までに参議院を通すんだ、そういうあらかじめ日程を決めた上で強行したところに最大の原因があり、また、そうしたことを推し進めた責任はすべて与党三党
しかしながら、政府・与党は衆議院定数削減法案の国会冒頭成立にこだわり、自由党の政権離脱か自自合流かという政治ゲームに狂奔し、国会を機能麻痺に陥れたのであります。 法案が送付されてきた参議院においても、与党はまさに問答無用と、付託された委員会での審議どころか、法案の趣旨説明もないまま二月二日の本会議に中間報告を求めて与党のみで強行採決し、参議院の自殺行為を行ったのであります。
政権離脱をちらつかせた自由党との約束を守るためというのであれば、政権の延命を最優先した党利党略のために国会のルールを踏みにじったと批判されても仕方がないではありませんか。 第二。政府・与党は、定数削減を国会議員も身を削るという言い分で合理化しようとしました。 しかし、国会議員の削減で削られるのは、国民の声であり、国民の参政権です。
確信を持たれて、この国会で成立をしないときには政権離脱もあり得るということを一時期、小沢党首自身が言われているんです。自民党が言っているんじゃないんです。 それを受けて、二階さんは、まさに自由党の国対委員長を直前まで務められて、自自公のまさに立て役者であります。その二階運輸大臣として、既に約束は半ば破られている、つまり冒頭処理ができなかったから。
今、小沢党首に、おられないところでこういうことを言うのは失礼かもしれませんが、政権離脱、政権離脱と言いながら政権離脱をしない、オオカミ少年じゃなくてオオカミ中年ではないかということさえ言われている。たしか、この国会が始まる前の三党合意でも、この国会冒頭で二十の削減を実現するという合意をされているけれども、冒頭ははるかに過ぎていて、そろそろ会期末になろうとしている。
そこで、提案者井上先生にお尋ねをしたいわけでありますが、政権離脱といいますか連立解消といいますか、小沢党首に一任をされているということが報道されているようであります。つまり、この法案の取り扱いによってはそういうこともあり得るということで一任をされている、こういうふうにお聞きをしているわけであります。
○井出国務大臣 私どもの代表である大蔵大臣がテレビで発言なさった点、行政改革ができないのなら政権離脱も辞さない云々の件でございますが、あそこだけが随分クローズアップされておるようでありますが、前後のあれもありまして、そのくらいの決意で臨むというつもりで発言されたのじゃないかなと思いますし、決してまだ行政改革だめだという結論を我々は持ったわけではありません。
政権離脱と言ったのは何だったのだろう。それから、この前も、たしか行政改革委員会の事務局長、これも官僚はいけない、要するに採点するのと試験受けるのが一緒じゃ困る、こういうことを言われておったのに、いつの間にか認められている。ですから、世上余り騒がなくなった。みんなが注目しなくなったときに、こっそりそういうことが入ってきているんですね、全部。
そのときのことを全部報道されたものを持ってきておりますからわかりますが、少なくとも、そういうような政権離脱にまで言及するというような言い方は、私は相当な決意であなたが行政改革、いわゆるこの特殊法人というものに対して意欲を持っているんだという証左だったと思うのですよ、私から考えても。
さらに加えて、村山首相自身も、行政改革をできなかったならばそれでも首相の座に座っていようという気持ちはないと私は思うというふうに言われまして、言ってみれば政権離脱にまで言及をしておられるということでありますが、その辺の記憶はあると思いますけれども、いかがですか。
○武村国務大臣 おっしゃったとおりのことを発言をいたしましたが、それは政権離脱の意思を表明したというよりは、そこまで申し上げても間違いのないぐらい総理、すべての閣僚、したがって私も含めて行政改革には本当に真剣に取り組んでいくんですという気持ちを表明をしたのです。
なお、武村大蔵大臣は、特殊法人の見直しに成果がなければ政権離脱も辞さずと言明してきたと伝えられておりますが、今回取りまとめられた整理合理化案につきどのような感想を持たれているのか、御所見を伺いたいと思います。 そもそも、特殊法人の整理合理化案に関し今回のような不十分な結論しか出なかった最大の原因は、村山内閣がどのような目的、指針を持って改革に臨むのかが当初から明確でなかった点にあります。
最後に一つ、武村大蔵大臣、きょうの新聞報道によりますと、政府系金融機関、きのう与党で先送りを決定したと、これは特殊法人の見直しについてでありますが、大蔵大臣はことし初め、行政改革の対応いかんによっては政権離脱も踏み切らざるを得ない、そういう踏み込んだ発言をされておりますし、その前の税制改革の特別委員会においても、私に対しても、政権をかけてまで、そういうことで断言されております。
当時、村山総理は社会党委員長として細川内閣の一角を担っていましたが、そのとき社会党は、このウルグアイ・ラウンドの受け入れに応ずるかそれとも政権離脱がで大揺れに揺れて、延々二日二晩の議論の末に、十二月十四日の未明にようやく受け入れやむなしの決定をしたのであります。そして、今回村山総理は、みずからこのWTO協定締結の承認を求める立場になられたのであります。
羽田総理指名直後の改新の結成は、社会党の政権離脱を招き、議院内閣制のもとでの民意反映の基盤を欠いている。政治の安定のためには、どこかの時点でけじめをつけるべきではないか。」
そういう意味で、確かに私が投票していただいた、そしてその結果が、まあいろんな言葉の違いとかあるいは思い違いとか、ああいうときでございましたからいろんなものがあったんでしょう、こういった中で社会党が政権離脱をされたということは大変残念に思っております。
例えば安全保障とか北朝鮮とか、あるいは税制の問題では社会党の皆さんが場合によっては政権離脱という場面も何回か見られたように、非常に重要であるということについて、私は私なりにやはり心配をいたしました。 というのは、細川政権というものを支えていかなければならないということだったんですが、四月八日に突如として辞任をされた。そして、連立与党の中から総理を担いでいかなきゃならぬ。
羽田総理は、行政と政党を分けてというようなことも今発言をされましたけれども、やはりあの政権離脱の、本当に総理がそういうことで結果としても納得し得ないということであれば、ああいう問題については総理が指導性を発揮して、やはりそこに民主性ですとかあるいは公開性というものに対する具体的なものを総理みずからが出すべきである、私はそういうふうに思いますけれども、再度御答弁を願いたいと思います。