1993-04-20 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
○増子委員 私は、大変失礼な言い方になるかもしれませんが、小選挙区を余り多くし過ぎると、候補者をそろえられないのではないのかなというような自分なりの心配を実は持っているということ、あるいは政権担当意欲が本当にあるのだろうか、連立の政権担当意欲はあったとしても、単独でこの国をどうするかというやはり政党としての理念、国家理念に欠けているのではないのかなというように実は心配をするわけでございます。
○増子委員 私は、大変失礼な言い方になるかもしれませんが、小選挙区を余り多くし過ぎると、候補者をそろえられないのではないのかなというような自分なりの心配を実は持っているということ、あるいは政権担当意欲が本当にあるのだろうか、連立の政権担当意欲はあったとしても、単独でこの国をどうするかというやはり政党としての理念、国家理念に欠けているのではないのかなというように実は心配をするわけでございます。
しかし同時に、国民の皆様は、参議院における徹底した審議を通じて、野党の政策立案能力と政権担当意欲に強い疑問を感じ取られたと確信いたします。 さて、本論に入ります。 反対理由の第一は、野党諸君の消費税廃止論は、木を見て森を見ざる議論であり、とても国家国民のためになる税制改革案にはほど遠い内容であるからであります。