1976-05-19 第77回国会 参議院 逓信委員会 第6号
私は、仮に政権交替がルールによって行われたとしても、どの政党があるいはどの政権が生まれても、その場合における政権与党という立場というのは、行動は慎重でなくてはならない、一般と同じようなレベルでの国民の批判と並べてはならぬと思いますが、この辺について、偏向攻撃の問題についてどのようにお考えか、もう少し。
私は、仮に政権交替がルールによって行われたとしても、どの政党があるいはどの政権が生まれても、その場合における政権与党という立場というのは、行動は慎重でなくてはならない、一般と同じようなレベルでの国民の批判と並べてはならぬと思いますが、この辺について、偏向攻撃の問題についてどのようにお考えか、もう少し。
それから島上委員からは、四一ページの一番最後から二行目でありますが、この「比例配分制の併用案については、選挙をよくし、わが国の政治全体をよくするためには、選挙区制は、政権交替の道を開きうるような制度に改めることが必要であり、そのためには、現在の政権担当者をこれ以上有利かつ多数にすることは適当でないとの理由で賛成できない」と述べられております。
参考人(細野日出男君) 実はイギリスが丁度労働党が社会主義政策を行なつて、国有を断行しましたが、電力のほうは大体うまく行つているようですけれども、運輸のほうは独占が完全じやないものですから、頗るうまく行かなくて、保守党になつてから元へ戻しちやう、民営に戻しちやうというので、今その過渡期で、相当まあ制度的には混乱を経ているような状況なんですが、そういうことから、つまり保守政党と社会主義政党というものの政権交替
○国務大臣(小笠原三九郎君) 日本の貿易が現在沈滞期にあることは御承知の通りでございますが、政府といたしましても、全力を挙げて貿易の振興に努めている次第でありまして、アメリカにおきましても、来年一月の政権交替後には世界の通商貿易量の拡大に努めて行くという考えになつていることは、これはお聞き及びの通りで、その点が期待されまするし、又英連邦諸国との関係におきましても、ポンドの実勢がだんだん強まるに伴いまして