2010-02-12 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号
また、一月二十六日の閣僚懇談会において、関係閣僚に対し、私の方から、地域再生等の面で夕張の支援、各省庁の施策で活用できるものを、あらゆるものを活用させてくださいという要請をしたところでございまして、また道も今私たちの思いを酌んで独自の支援をお考えのようですから、いずれにせよ、中央政府、道、ともに夕張の支援をして、公共サービス格差がこれ以上広がることは絶対にあってはならない、この決意で頑張っていきますので
また、一月二十六日の閣僚懇談会において、関係閣僚に対し、私の方から、地域再生等の面で夕張の支援、各省庁の施策で活用できるものを、あらゆるものを活用させてくださいという要請をしたところでございまして、また道も今私たちの思いを酌んで独自の支援をお考えのようですから、いずれにせよ、中央政府、道、ともに夕張の支援をして、公共サービス格差がこれ以上広がることは絶対にあってはならない、この決意で頑張っていきますので
次に、資金の問題についてお尋ねをしたいと思うのですが、これまで遺体の収容あるいは弔慰金の支払いのために、政府、道などの自治体、それから三井銀行、三井観光開発それから萩原前北炭会長、こういうようなところがそれぞれどれくらいの資金を出したかということについて、ちょっと数字を挙げて御説明いただきたいと思うのです。
改めてこれを申し上げるまでもないと思うのですが、復帰対策要綱の第三次分の二十一に「道路」というのがありまして、「復帰後の沖繩の道路については、一般交通の用に供されている軍道、軍営繕政府道および政府道のうち本島の交通幹線となるべき道路を国道とし、原則として国の直轄でその整備を促進するものとする。
ただいま御指摘のいわゆる道路つぶれ地の問題につきましては、昭和四十六年の九月に閣議決定いただきました沖繩復帰対策要綱におきまして「軍道および軍営繕政府道の敷地の取得については、特段の助成措置を講ずる」という旨が定められております。この方針によりまして処理すべきつぶれ地の要処理面積は国道で概略二百七十五万平方メートル、県道で概略百八十一万平方メートルでございます。
旧政府道につきましては、現在のところ無償使用の状態になっておるものがかなりあると思います。
復帰時点におきまして、いわゆるつぶれ地数量として確認いたしましたものは軍道及び政府道の合計で四百四十一万平方メートルでございます。これを当時の道路比較で分けますと、軍道が三百五十七万平米、政府道が八十四万平米、こういうことに相なっております。これを現在の道路比較に直しますと、国道が二百七十八万平米、県道が百六十三万平米、こういう姿になっております。
長官、政府道ですね。政府道については無償と。それからいま私、これは恐らく第一次の請求の中に含まれている問題で、そのいままで未払いの分は、それにさかのぼって処理される方針で調査をされていると思いますので、深く問いませんが、現状は旧政府道、これは無償のまま放置されており、いまも手が打たれていない。
次に、県道一〇四号線について申し上げますと、同道路は、恩納村から金武村に至る総延長約八千三百メートルの道路でありまして、昭和二十八年九月に琉球政府道として認定され、その後、昭和四十七年沖繩復帰に当たり、復帰に関する特別措置法により県道とみなされたものであります。
○加瀬説明員 さきに上原先生にこの委員会で御答弁申し上げたことと重複すると思いますが、沖繩県の土木部から私どもがいただいております報告によりますと、この路線は一九五三年に、当時の琉球政府の道路法によりまして政府道として認定されております。
加瀬説明員 御質問の後半の部分につきましては私、御答弁申し上げる立場にないものですから失礼させていただきたいと思いますが、前半の、この道路が復帰の際にどういう性格を持っておったか、こういうことでございますので、その部分についてお答え申し上げますと、私どもが県から報告を受けておりますところによりますと、この路線は、一九五三年に琉球政府が沖繩の道路法、これはその前年にできておりますが、それに基づきまして政府道
ただし、先ほど申し上げましたように、この五十八号というのは、第五条の一号該当「国土を縦断し、横断し、」というものでございますので、実は沖繩につきましては、那覇に上陸してそれから北の端まで縦貫する従来の政府道一号というのがあります。これは主要地方道であります。これを指定をいたしました。
○銅崎政府委員 昭和二十八年の九月に琉球政府の政府道として認定されております。供用開始は同年の十月ということになっております。
一九五三年十月十九日に政府道として琉球政府より告示された。そして一九七二年四月の二十八日、沖繩復帰に基づいて建設省関係法令適用の特別措置法に関する政令百十五号で県道に引き継がれたという百四号線なんでございますね。だから演習場を横切る部分について、安保条約に基づき、地位協定に従って米軍への提供施設に含まれ、地料も施設局が支払っているのだという、地料、お金支払っているんですか。
沖繩の公有地につきましては、道路関係については御承知のとおり、米軍がこれを買収しないで使用するという形で軍道、政府道というようなものがあったわけでございます。これらのものは、復帰後年次計画をもちまして正式に買収をしていくと、そのつなぎとしまして経過的に使用の更改契約をするという作業を現在しているわけでございます。
○国務大臣(山中貞則君) 現在の軍道並びに各政府道、これは全部復帰の時点において国道、県道、市町村道等に移管をされます。これについては、まだ地主に対しまして賃借料も払っていないようなところもございますし、そういうところは県の道路になりましても、全額国が賃借料もみる、そうして買収費も全額みるということで、逐次買収を進めて、文字どおり国道、文字どおり県の道路というふうに予算措置はいたしてございます。
○政府委員(高橋国一郎君) 政府道十三号から名護市にぶつかるところが最も混雑するのじゃないかというふうにわれわれ考えます。まず一号線から十三号線に出るこれは百八号といっておるようですが、名護市内を抜けるのが一番たいへんでございまして、これにつきましては、われわれの計画では海岸を埋め立てまして、ここに四車線の道路をつくるべきじゃないかと考えております。
そういう作業も必要でございますし、道路につきましても、いわゆる一般の政府道になる部分につきましては、これは提供施設外になりますので、その辺の仕分けをするというふうなことで、これはたいへん作業を、ほとんど徹夜を続けながら今日までしてまいったような次第でございますけれども、私どもとしましては、できるだけ早くということで今日まで督促をいたしてまいりました。
そこで、沖繩が今度復帰しますというと、沖繩の現在の軍道、あるいは現在の政府道のうちから重要な路線を選びまして、それを国道にするつもりでございます。国道にしますからには、道路法にいいまする第五条の条件を満たさなければならぬということになっておるわけでございます。今回、沖繩が復帰しますと、そのうちで二百七十五キロメーターの道路を国道に指定をしたいと考えております。
○山中国務大臣 これはまさにお話しのとおりで、たとえばかってに道路をつくって賃借料をあとで払ってやるというようなことをやっているのは軍だけかと思ったら、実は琉球政府も、琉球政府ができて政府道というものをつくるときに、アメリカのほうにこういうわけで予算をくれという都合もあったということですけれども、地主さんの了解をとらないで道路をつくって、そして賃借料も払っていない、まして買収費も払っていないというような
○喜屋武眞榮君 次にお聞きしたいことは、これは大臣にお聞きいたしたいと思いますが、沖繩の特殊事情によって未買収地となっている政府道及び市町村道の敷地の取得についての、いわゆるつぶれ地についての実態は一体どうなっておるか、それに対する処置はどう考えていらっしゃるのであるか、その二つのことについてお聞きしたい。 〔委員長退席、理事茜ケ久保重光君着席〕
○政府委員(高橋国一郎君) 沖繩におきます政府道の未買収用地は、琉球政府の調査資料によりますというと、全体で二百十三万平方メートルでございます。
また政府道が——内地で言う県道でございますが、九百五十七キロほどありますが、それが百二十六キロぐらい、合計二百六、七十キロ国道にしたいと思っております。その後、また交通の事情によりましては、徐々に国道に変更してまいりたい。いずれにいたしましても、道路については非常に私も関心を持っています。これが生活のもと、産業のもとでございます。
○高橋(国)政府委員 第五条は「(一般国道の意義及びその路線の指定)」の条項でございまして、これは本土の国道の指定をいたします場合に、この第五条に従って指定しておるわけでございますが、今回の沖繩復帰に伴いまして、沖繩にはただいま軍道、政府道、市町村道がございますが、国道の規定はございませんので、日本内地と同じこの第五条に従いまして指定することにしております。