1980-07-31 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
米穀の政府買人価格は、最近における米穀の 需給事情を考慮し、昭和五十三年産及び昭和五 十四年産についてその水準を据え置いてきたと ころであります。また一方で、水田利用再編対 策をはじめとする各種の施策を通じて米需給の 均衡を回復するための努力が続けられておりま す。
米穀の政府買人価格は、最近における米穀の 需給事情を考慮し、昭和五十三年産及び昭和五 十四年産についてその水準を据え置いてきたと ころであります。また一方で、水田利用再編対 策をはじめとする各種の施策を通じて米需給の 均衡を回復するための努力が続けられておりま す。
その別紙の内容は政府買人価格といたしまして、小麦二類三等六十キログラムにつき二千百二十八円、裸麦三類三等六十キログラムにつき二千二百十二円、大麦三類三等五十二・キログラムに対して千六百九十三円、この価格は、包装代(複大俵)七十円を含む。政府買い入れ価格は上記価格に検査手数料相当額一俵当り十円を加算するものとする。
○委員長(羽生三七君) 本日食糧行理法の一部を改正する法律案の提案理由を聞くつもりでありましたが、農林大臣、政務次官が欠席でありますので、次に米穀の政府買人価格の特例に関する法律案、衆議院議員松浦東介君ほか二十三名の提出であります。本案について提案者から提案理由の説明を求めることにいたします。