運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

今こそ、小さな政府論に代表される、時代遅れになった昭和や平成の古い改革という衣を脱ぎ捨て、令和という新しい時代にふさわしい支え合う社会をつくる。支え合う役割を果たし得る、機能する政治、行政へ転換する。その大きな第一歩を踏み出すべきときであります。  

枝野幸男

2019-05-09 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

要するに、小さな政府論があって、富裕層とか大手資本海外に逃げないとかいろんな、そのために緊縮財政を押し付けてきたんじゃないかというようなことがだんだん分かってきて、そういうことも含めてこういう反発が起きて、ですから、私はこれ、不満の歴史的な爆発というふうに捉えるべきではないかと思うんです、政治的に言えば、歴史的に言えばですね。  

大門実紀史

2019-05-09 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

財務省の脅しに乗るよりはよっぽど、この統合政府論をいつも描いておいた方がよっぽどいいなと私は思うんでありまして、何もこれもそんな否定するような話じゃないと。財務省が余りにも今まであおり過ぎるからこういう考え方が出てくるんではないかと思いますし。  先ほどもちょっとありましたけれども、六枚目のシムズ理論、FTPLですね、これも何で一々こんなこと書くのかなと思いますけれども。

大門実紀史

2015-03-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

要するに、税を減税し予算を小さくしてきたという、いわゆる小さな政府論ですよね、民間活力でやっていこうという。これが、結局は海外投資に回って国内で使わないと。で、資産デフレで一番この民間のお金が市場に回るのが少なくなっているときに政府予算を下げちゃったから、これは大デフレになっちゃうと。

西田昌司

2014-10-16 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

ですから、いわゆる小さな政府論とか新自由主義とは全然逆さまなことを私言っているわけですね。それでやればどうなのかというのをシミュレーション掛けたら、ここに出ているとおりなんですよ。GDPはどうなるかと、今ほっておくよりも上がるんですよね。それから、一般会計の税収もこのベースラインよりもずっと上がるわけです。

西田昌司

2014-05-21 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号

日本支出の面でも公務員数の面でも一度も大きな政府になったことがないにもかかわらず、市場原理主義の大波の中で小さな政府論が台頭し、いつの間にか小さな政府シンドロームに陥り、いまだに抜け出せないでいます。そろそろ小さな政府シンドロームから脱却し、日本的な少し大きな政府を目指してもよいのではないでしょうか。  デフレ脱却財政再建の両立に特効薬はありません。

江崎孝

2014-05-21 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号

ところが、今、残念ながらそのことが忘れ去られて、この国民負担率をいかにすべきかという根本的な議論が横に置かれて、今、またもう一度、いわゆる小さな政府論が出てきたり、それじゃ支出を減らしていこうとか、また減税を先行させようなんという話が出ているんですけれども、私は、これはもうまさに二十年間やってきた結果を見ていない本末転倒の議論だと思っています。  

西田昌司

2014-05-15 第186回国会 参議院 総務委員会 第19号

日本では、一九八〇年代以降、自治体の財政再建と並行して規制緩和と小さな政府論が優勢となってきましたけれども、今こそ豊かな都市とは何を指すのかを国民が考えるべきであって、戦後ずっと続いてきた先ほどから何回も引用しました全総のような発想で、地方中枢拠点都市経済を牽引していくという成長重視型の地方制度改革はどうかなというのが思いとしてありますが、いかがでしょうか。

吉川沙織

2014-02-19 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

まさにデフレからの脱却のためには、実は小さな政府論ではなくて、そういう、政府がかなり需要創出をさせていく、そのためには負担も需給のバランスを見ながら合わせていく、そうすると結果的には経済は好転していくというふうに思うんですけれども、お二人の先生方にまずこのことにつきましてお聞きしたいと思います。

西田昌司

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

一番大きな壁は何でしょうかというと、それは小さな政府論だと思います。  しかしながら、この小さな政府論というのはかなり誤解されていると思いますので、ここでその誤解を解く必要があると思います。まずは、小さい政府の小さいは財政規模ではございません。

青木泰樹

2013-11-06 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

広く言えば、小さな政府論に余りにとらわれ過ぎているんじゃないかという印象を持ちました。数年で根本的な政策理念が変わるということは、一番大変なのは父兄ですよ。国民です。もらったりもらえなかったりするのが家計の管理上は一番大変なことでございます。  改めて私は本法案の撤回を求めたいと思いますが、大臣の御答弁をお願いします。

吉田泉

2013-11-06 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

言うならば、小さな政府論だというふうに思います。それ以来、そういう考え方国民の根強い支持を受けている事実もあると思います。  あると思いますが、大臣に確認したいのは、前政権は一応普遍主義という考え方制度をつくった。これを、四年たとうとしている今、ひっくり返そうということになるわけですが、なぜ今この選別主義を選ばなくちゃいかぬのか、その辺の理由、背景を改めてお願いします。

吉田泉

2011-11-29 第179回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

内閣総理大臣野田佳彦君) 余り大きな政府か小さな政府かという二分論ではなくて、もちろん政府効率良く仕事しなければいけないというふうに思いますが、いわゆる小さな政府論で何でもその規制を撤廃してという話ではありません。また一方で、やらなきゃいけないサービスもありますが、それも効率化という観点を持ってなければいけないと思いますので、大きいか小さいかという、そういう二項対立で私は考えておりません。

野田佳彦

2009-07-08 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

きいか小さいかということを比べると、明白に、公務員数等を世界各国と比べると、日本は既に極めて小さな政府になっているということは一目瞭然だ、先般の安心社会実現会議でいろいろな方が申されていたのは、やはり安心あっての活力活力あっての安心と、一定の、社会全体としてお互いに支え合う制度を構築するという意味では、やはり大きい政府、小さい政府という議論はほとんど、議論は不毛な議論だ、以前議論されていた小さな政府論

吉井英勝

2009-05-22 第171回国会 参議院 予算委員会 第23号

そして、一九三〇年代の大恐慌は、実はマネーサプライを三分の一激減させたFRBの政策失敗によるもので市場失敗ではないというフリードマンノーベル賞を受賞して、そのフリードマンやハイエクの思想である新自由主義市場重視主義、小さな政府論というのがレーガン大統領サッチャー大統領の登場によって一つの主流を占めていき、それが構造改革の流れにつながっていって、つい最近まで主流にあったわけでありますが。  

嶋中雄二