2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
そのポイントを申し上げたいと思いますが、新たな戦略案におきましては、政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム、GSOCシステムの検知、監視機能、運用体制の一層の強化、また、監視、監査等の業務につきまして、政府機関に加えまして、重要業務を行う独立行政法人、政府機関と一体となって公的業務を行う特殊法人なども対象とすることなどの施策を盛り込ませていただいたところであります。
そのポイントを申し上げたいと思いますが、新たな戦略案におきましては、政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム、GSOCシステムの検知、監視機能、運用体制の一層の強化、また、監視、監査等の業務につきまして、政府機関に加えまして、重要業務を行う独立行政法人、政府機関と一体となって公的業務を行う特殊法人なども対象とすることなどの施策を盛り込ませていただいたところであります。
最後に、官房長官に伺いますが、いわゆるGSOC、先ほどもちょっと出ました政府機関情報セキュリティー横断監視即応調整チームですが、この監視対象として、今申し上げましたような医療保険等々も当然あるものと思いますが、マイナンバーも始まりますし、そうしたことも含めて、個人情報の流出等、非常に重要なセキュリティー問題というのはあると思いますが、この辺についての認識、機能強化の御認識はお持ちであるか。
また、お尋ねの政府機関への実際のサイバー攻撃への対応としては、もう先生も御案内のGSOCですね、政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム、ここでいろいろやっておりますが、そのGSOCにおいて平成二十五年度に政府機関への脅威と認知された件数は約五百八万件ございました。
サイバー攻撃への対処のためには、やはり各府省庁で受けました攻撃の情報の共有というのが不可欠という認識でございまして、その認識のもとで、平成二十年度より、GSOC、これは、ガバメント・セキュリティー・オペレーション・コーディネーション・チーム、日本語で政府機関情報セキュリティー横断監視即応調整チームと言っていますけれども、これを運用して、サイバー攻撃の情報というものについてその集約と共有というのを進めております