1976-06-09 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
○小山一平君 田中金脈の中の信濃川河川敷問題は土地買い占めの典型であるばかりでなしに、政府権力者の地位利用の疑惑がきわめて濃厚でございます。松澤行管庁長官はその調査が必要であるということを認められまして、行管による建設省のそれについての調査が実施されました。昭和五十年九月、行管が発表した「信濃川蓮池地区の河川管理に関する行政監察結果」というのを発表されました。
○小山一平君 田中金脈の中の信濃川河川敷問題は土地買い占めの典型であるばかりでなしに、政府権力者の地位利用の疑惑がきわめて濃厚でございます。松澤行管庁長官はその調査が必要であるということを認められまして、行管による建設省のそれについての調査が実施されました。昭和五十年九月、行管が発表した「信濃川蓮池地区の河川管理に関する行政監察結果」というのを発表されました。
日本の警察というのは政府権力者の道具あるいは、これは率直に言っておしかり、怒りになられると困るのですが、国民の声ですから、きのう電車の中でそういうことを聞かされました。政府権力者の犬になって、手先になって動かないんじゃないか、こういうことを国民は率直に国民の声として述べております。そういういまの空気であろうと思います。
しかし実際は、政府、権力者であるあなた方の立場の人たちが、ときには建設大臣、ときには大蔵大臣、ときには与党の幹事長が会長をつとめられるという状態の中で、市町村の側からそういう会費の徴収のしかたについて反発するということはほとんど不可能な状態だと私は思うんであります。 それをよいことにしてこの徴収された会費が何に使われているとお考えになりますか。
韓国の政府権力者や特定財閥であり、これと暗い癒着関係を持つ日本の一部階層であります。(拍手) このような援助は、朝鮮民族の悲願である平和的統一と朝鮮の真の安定を阻害し、日朝両国国民の友好親善関係を妨げる以外の何ものでもございません。
これあるがゆえに、十月二十九日から十一月一日に行なわれた第二回のアジア公務員労組会議において、各国の代表が、日本のようなひどい権利侵害をアジアに輸出してもらっては困る、日本の世界一は公害と物価高だと思っていたら、政府権力者による権利侵害はまさに世界第一ではないか、おそろしい国であると言って、みんなが驚いておるのであります。
しかしこの法制のたてまえは私はそうじゃなくして、逆に国会は、政府権力者から言論機関が弾圧されるかもしれないことに対して、言論機関であるNHK側に立って、政府の行き過ぎがあればこれを守れというのが基本的な立場じゃないかと思うのです。そうでしょう。この収支予算に対しましても政府の大臣は意見を付すことができると書いてあるだけです。
したがって、当時はわれわれはまだ青年でありましたが、当時の状態は、いまから考えるとおかしいくらいに政府の権力者が左翼革命を非常におそれまして、そうして小作争議、労働争議がともに社会革命につながるものではないか、こういう点を非常に政府権力者がおそれていたのであります。
何といたしましても、日本及び日本民族が、敗戰後過去六カ年半に亘り連合軍の占領政策のために自主性を失いまして、依頼心が強く何事も占領軍の指導と援助に易々として盲従しながらも、他面戰勝国或いは占領軍ひいては政府権力者に対する欝勃たる不満と反撥心により、司令部当局の指令、覚書とか或いは新憲法で與えられた幾多の権利と目まぐるしいまでに無血革命にひとしい改革が行われておりますけれども、これは未だ真に消化し切つておらないのであります