2016-01-13 第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
○宮本(徹)委員 私は、日本共産党を代表して、政府提出補正予算二案、民主・維新・無所属クラブ提出の組み替え動議の両案に反対の討論を行います。 国民の所得と消費は、実質で見れば、三年前を下回ったままで回復していません。国民の消費は冷え込んだままです。 総理は、本補正案を、成長と分配の好循環の形成に向けた緊急に実施すべき対策とします。
○宮本(徹)委員 私は、日本共産党を代表して、政府提出補正予算二案、民主・維新・無所属クラブ提出の組み替え動議の両案に反対の討論を行います。 国民の所得と消費は、実質で見れば、三年前を下回ったままで回復していません。国民の消費は冷え込んだままです。 総理は、本補正案を、成長と分配の好循環の形成に向けた緊急に実施すべき対策とします。
私は、自由民主党を代表して、政府提出補正予算三案に反対の立場から討論を行います。 民主党政権により、政治、経済、外交、防衛の各分野において国家の弱体化が進み、今や日本は決して一流とは言えない国となりつつあります。そのため、国の衰退を近隣諸国に見透かされ、我が国の貴重な領土、領海までも大きな危機にさらされています。
今回の政府提出補正予算案には、待機児童の解消対策、新卒者・若年者支援の雇用対策、地域医療再生臨時特例交付金の拡充、児童虐待対策、安心こども基金の拡充、電線の地中化など身近な公共事業、公立学校や病院の耐震化、太陽光発電化、脱アスベスト化の促進に向けた地域活性化交付金の創設、地方交付税の増額、生活困窮者の生活支援対策、林業再生プランの推進、海上保安庁の体制整備の支援、中小企業支援の強化、口蹄疫対策基金などなど
まず第一は、ただいま公明党近江議員からきわめて適切な趣旨説明がありましたので、多くの討論を必要としないぐらいでありますが、あえて政府提出補正予算の問題点と私たち社会党の主張点を訴えるものであります。
○中川(利)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出補正予算三案に反対し、野党四党共同提出の政府案を撤回し編成替えを求める動議に心から賛成するものであります。
○加藤鐐造君 私は、日本社会党を代表して、政府提出補正予算第二号各案並びに改進党組みかえ要求案に反対し、両社会党共同組みかえ要求案に賛成の意を表し、その理由を簡単に述べんとするものであります。
○早川崇君 私は、改進党並びに社会党両派を代表いたしまして、二十七年度政府提出補正予算一般会計分に対する野党三派の共同修正案の趣旨弁明をいたさんとするものであります。 昭和二十七年度の本予算は、占領治下、まつたく自主性なき時代につくられた予算でございます。このたびの補正予算は、独立後最初の、みずからの手によつて編成される予算であるのであります。