1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
だから、貴重な甘味資源である政府手持ちでん粉というものをどういうふうに活用したらいいかということに、やはり皆さんも頭を働かせる必要があると思うのですよ。たとえば、それらのでん粉というものをいつまでもでん粉の原形で置くということよりも、それを原料にして糖安法に基づいてブドウ糖の製造を行う。
だから、貴重な甘味資源である政府手持ちでん粉というものをどういうふうに活用したらいいかということに、やはり皆さんも頭を働かせる必要があると思うのですよ。たとえば、それらのでん粉というものをいつまでもでん粉の原形で置くということよりも、それを原料にして糖安法に基づいてブドウ糖の製造を行う。
○荒勝説明員 姿勢といたしまして、たてまえとしまして、このでん粉の需給バランス上、ことしの国内産イモでんだけでは供給がまかなえないということになりますれば、計算上はこの七万トンの政府手持ちでん粉をやはり供給量として見込みを立てることになるわけでございますが、しかしわれわれといたしまして本年産の国内産イモでん粉の手回りにじゃまするといいますか、不当な悪影響を及ぼすような形でむりやりに七万トンの払い下げを
その当時、政府の手持ちでん粉というものを有効に活用することによって、関連産業というものをブドウ糖企業の育成と開発という形でやってみる必要があるじゃないかということで、特にブドウ糖原料としての政府手持ちでん粉の安売り、特売、あるいはまたこの企業に対する融資というものを公庫法の中に特例を設けるというようなことで、これは農林委員会が公庫法の改正等も行なった経過があるわけです。
かつては、政府手持ちでん粉を、ブドウ糖育成のためとか、新しい用途拡大のために、必要な場合には百円程度安売りをして、ブドウ糖育成をした時代もあるし、そういう前例もあるわけです。ですから、総体のでん粉の供給力が衰えておる。しかも農安法上の価格を維持させるためには、政府が買って、手持ちを、たとえば四万二千トンのバレイショでん粉が放出できない。
原茂君紹介)(第五〇〇号) 三二 同(増田甲子七君紹介)(第五〇一号) 三三 同(松平忠久君紹介)(第五〇二号) 三四 国有林野の活用促進に関する請願(椎熊 三郎君紹介)(第五六九号) 三五 同(篠田弘作君紹介)(第七四五号) 三六 同(篠田弘作君紹介)(第七七六号) 三七 同(篠田弘作君紹介)(第一〇一一号) 三八 同(地崎宇三郎君紹介)(第一〇一二 号) 三九 政府手持ちでん粉
参 考 人 (森林開発公団 理事長) 塚野 忠三君 専 門 員 松任谷健太郎君 ――――――――――――― 二月十八日 国有林野の活用促進に関する請願(篠田弘作君 紹介)(第七四五号) 同(篠田弘作君紹介)(第七七六号) 同(篠田弘作君紹介)(第一〇一一号) 同(地崎宇三郎君紹介)(第一〇一二号) 政府手持ちでん粉
昭和三十七年産のでん粉の需給は、北海道のバレイショの不作と、でん粉を原料といたします工業の消費増とによりまして、政府手持ちでん粉の全量を払い下げしていただいても、なお約五万トンの不足を見込まれる次第でありまして、数年前のでん粉過剰に比し隔世の感があります。